よいよいあさぼらけ

なんとなく浮かんだ言葉の韻が気に入ったのでタイトルにしてみたまで。ももなです。
三菱一号館美術館にて開催中の浮世絵展覧会「浮世絵Floating World」の謳い文句「浮わりと 生きませう」には叶いませんな。
私あの謳い文句とても好きです、江戸情緒(あくまでイメージの意味で)をよく表しているなぁと。広告代理店の人ってやっぱりすごいなぁと。ここのところキャリア支援課の催し(自己分析とか就職ガイダンスとか)のお世話になっている脳だとそう思うのですね。
因みに三菱一号館さん、全3期に分けて開催とのことでございまして最後の3期目は9月8日までと大変な力の入れようでございます。浮世絵本家本元の太田記念美術館藩主(勝手に命名)はというと、もちろんこちらも負けておられませんで「江戸の美男子ー若衆・二枚目・伊達男」という企画展示を7月2日から行っている模様。こちらは我々女子にとっては見逃せないとタイトルでございますね、流石は藩主殿!健気な日本女子たちの心もきっちり掴んでおります!お手の物でございます!!
話が前後してしまいますが、
三菱一号館は二重橋前/有楽町という大人リッチな立地()にございまして、こちらhttp://mimt.jp/ukiyoe/をぽちっとしていただけると良いかと。
そして
太田記念美術館は明治神宮前/原宿というザ・サブカルチャーの新旧融合!といったところにございまして、こちらhttp://www.ukiyoe-ota-muse.jp/をぽちっとどうぞ。
いやぁ今年の夏は(も?)江戸絵画が熱いですなぁ!
熱い夏に、冷房も効いた涼しい美術館は快適極楽でございます。しかもアカデミック!(ファッション的境地に立ってしまうのは癖)
何を隠そう(隠してもいないけれど)博物館学芸員資格課程を取っているワタクシは、強制的に博物館実習という授業を履修しております。
その授業では、毎月一か所指定された博物館へ行き展示を見学するのですが、最近はそれ以外の博物館美術館に行けていないという実に怠慢な現状でございます、所にこの2つは日本文学科生としても押さえておきたいところでございます!
専攻は近世文学ではない(けれど自主ゼミは近世(^u^))けれどこういったところも一見の価値ありでございます!!
江戸の美男子とかねー、現代に生きる我々の価値観からすると必ずや一回は
「え・・・これがイケ・・・・・メン・・・?」
となるでしょうが、そうDisり半分に見るもよし、
「え・・・この人超タイプなんだけど・・・//」
と惚れるもよしでしょう!開幕前故無論私もまだ見られていませんが!観に行った暁には是非ともこちらで報告しようじゃあありませんか!ねぇ!
ということで少なくともこの2つの館には来月行ってまいりたいと存じます。
そう宣誓できたところでお開きとさせていただきたいと思います、またこの場に志士刀携え集おうぞー