今年の夏は
花火に行ったり
ゴルフしたり
りらっくまカフェに行ったり
などなどしました~。海も行ったのですが曇っていたのであげません。笑
季節を満喫するっていいですよね。
ここ最近は、朝晩には秋の風も感じられて、これまた気持ちが良い。
夏から秋のうつろいをたのしみたいところです。
さて、今日は「能・狂言鑑賞と教え方講座」のレポートです!!
これがまた!!想像をこえる面白さでして!!!興奮がおさまりません!!!!!笑
ぜひ読んでください!!!!
----つづき
銕仙会能楽研修所で行われた、この講座。
研修所自体が表参道にあり、お向かいにはカルティエやらプラダやらがありなんともお上品。建物に入ると写真のような様子が広がっているんですね。
約五時間にわたって行われましたが
第一部 能・狂言の解説と狂言鑑賞
第二部 能鑑賞と事前学習
第三部 実技講習と体験
という具合に内容が盛りだくさん。勉強になることばかりでした。
どれも鑑賞と同時に実践演習ができるのがとても良かったです。
狂言では、『柿山伏』を鑑賞したあとに狂言特有の笑い方を練習しました。
能鑑賞では『羽衣』の鑑賞をしたり、謡・囃子の構造の解説もありました。実際に歌詞や楽譜も配られているので、それに沿って手を楽器に見立てて、打ってみたりと頭で理解&実践の繰り返しなのでしっかりと学ぶことができました。
最後に実際の音楽の先生が登場し、指導案をもとにどう「能・狂言」を教えているかを伝えてくださいました。
鑑賞するだけではなく「教え方」を学べるというのがやはり一番の魅力でした。
「言葉はたくさんあるから良いというものではない。」
解説のときにおっしゃっていた言葉ですが、とても印象的でした。暴力シーンのような醜い部分は、ゆったりとお行儀よく表現されたり、直接観客をおどかすことはなかったり・・・よく配慮されている文化なのだと思いました。
ゲームなどの刺激に慣れた現代人には、退屈に感じられるかもしれませんがそれは勿体ないことですね。ゆったりでも凛とした姿勢、ハリのある謡、誇らしいです。
なかなか学ぶ機会も少ないですが、少しでも子どもたちが触れる機会が多くなればなあと思いました。
とにかく参加してみて良かったです!
何事も行動してみるのは大事ですねヽ(^o^)丿
次は何に行こうかな~