(時報のお知らせと共に流れ出す軽快な音楽♪)
(♪~)
(軽い咳払い)
「良い子のみんな!ついでに悪い子のみんなも待たせたね。あなたのお昼の友達JLDchannnelの時間だ。お相手はこの僕がつとめさせていただこう。いい加減覚えてくれたかな?知らない?おっと、お前のそのベイビィのおもちゃみたいな脳みそにはなーにが詰まってるんだ?どうせ××××と期限が切れたクーポーンだけだろ?覚えておいてくれよ?きみのお昼の恋人なんだから!ポテトの油とJLD。それがランチのお約束だろ?
最近のニュースはどんなもんだい?お兄さんに聞かせておくれよ!うんうん、雨続きで辛いって?それはあの××みたいな紳士の国への皮肉かい?確かに万年曇天大国だからな、言えてるぜ。でも雨続きで気分が落ち込むってのは分かるんだ。なにより髪のセットが決まらないし、髪のセットが決まらないとデートの時間に遅れるからな!しかも外でバーガーが食えない。……由々しき事態だ。でもハニー?そんなときは発想を逆転させるんだ。ようは家から出なければいいんだよ。お家デートってやつだ。ガキくさくって良い響きだろ?それででっかいピザを頼んで、カードゲームでもやるのさ。ナイスだろ?ということで僕ぼお家へ遊びに来てくれるハニーを募集中だ。もちろんダーリンだっていいぜ!待ってるぜ?
そんなダーリン&ハニー、ボーイズ&ガール、レディース&ジェントルメンはこの住所までレターを送ってくれ!君のこと知りたいんだ。おっと!ここでコマーシャルだ。耳かっぽじってよく聞いてやれ!僕の愛用の商品ばかりだ。スーパースターになりたければ使うといい」
(D&LOUのスキンケア。あなたもマドンナに)
「やあ久しぶり!さみしくって泣いてたかい?Oh!泣かないでベイビィ!よ~ちよち。なんの話だったかというと雨のはなしだったな!singin in the rain!歌でも歌おうぜ!あ~さっきから外がうるさいんだ。……ここも潮時だな。チクショウ!もっと続けられると思ったのによう!仕方無いな。おっと、きみたちは心配しなくていいぜ!これを聞いているラジオの前のみんなもどれだけいるか分からないが、な」
(モノが壊れる音)(ガラスが割れる音)(怒号、叫び声)
「はあはあ……、ゲホッゲホ。おいおい勝手に殺してくれるなよ!まだ生きてるぜ……。なあに、死ぬことはないぜ。最後の晩餐はビッグマックのXLと決めてんだ!うわ、危ねえなあ!f××k!……あとはラジオの前の、そう、そこのおまえ!わずかな生き残りのっ、希望のためにっ、俺が死ぬことはないんだぜ!ハァ、ハァ……。信じて待てよ。じゃあまた明日!きみのお昼の恋人、JLDchannnelがお送りしたぜ!Good Luck!」
(♪~)