Webオープンキャンパスに参加してみた

とうとう今日で夏休みが終わります。実感が無さすぎてとても不安です。そろそろ後期の発表準備や卒論ゼミの準備を本格化しなくてはならないのですが、エンジンがかかりません…。

 

みなさん、こんばんは。さやかです。

今日は、日本文学科のWebオープンキャンパスのお手伝いをしてきました(「してきた」と言っても、オンラインなので@自宅でしたが…)。参加していただいた方々、ありがとうございました!

Webオープンキャンパスは人集めが難しいらしく、例年よりも参加者は少なかったそうですが、その分今年は一人一人と沢山お話しができたのかなと思います。というか逆に、このコロナ禍でイベントや入試の情報を集めるのも大変だろうに、よくぞ参加してくれたなと個人的には思います。

私自身オープンキャンパスのお手伝いが初めてだった上に、オンラインでの開催は学科としても初だったこともあり、私は一人自宅でワタワタしていました。それでも、高校生とお話できて楽しかったです。中には、かなり明確に将来の目標を決めている方もいて、「高校生すごい…!」と感動しました。

今日は学生スタッフが私も含め6人いました。資格取得を目指していたり、専攻している分野が違ったりと、他の学生スタッフの方のお話を聞くのも面白かったです。もはや私が色々質問したいくらいでした…笑

 

今日の個別相談会の中で、参加した先生方もそして学生スタッフも、「日本文学科は様々なことが学べる学科」と口にしていました。私も本当にそう思います。教養科目として、理系科目や経済学・音楽など幅広いことを知ることができますし、学科専門科目の中だけでも様々な時代・テーマの授業があります。最終的に卒論を書いていく中で、関連することをどんどん調べていくうちに文学から大きくはみ出ることだって普通にあるそうです。

高校までの現代文・古文といえば、「このときの登場人物の気持ちを述べなさい」のような、答えがある程度一つに定まる科目です。しかし、学問としての日本文学はもっと自由で、解釈は自分次第、無限大だと常々思います。だからこそ、日本文学科では幅広いことを追求できるのです。日本語学や中国文学、図書館学、日本語教育も同じではないでしょうか。国語や活字が好きな人なら、文学研究は絶対に楽しいし、不安がある方でもしたいことがきっと見つかると思います。日本文学は想像以上に世界が広く、自由ですから。

 

…テンションが上がって、熱くなってきてしまいました。要は、「日文、超楽しいよ!皆来てね!」ということが言いたいのです(雑なまとめ)。

もしこのブログを読んでいる受験生がいましたら、大学ホームページに紹介ムービーが掲載されていますし、気になることがあれば大学に問い合わせ(ブログ部Twitterでもお待ちしてますよ!)してもらえればと思います。

それでは、また!