ZEMI

各地でデング熱の発生が相次ぎ、外出が怖くてたまらない けいと です、こんばんは。
ただ、今回は「戦後初の国内感染」が発生しているために騒がれていますが、単に一口に「デング熱」の感染者であれば、去年の方がその数は多いんですよね。
例えば、2010年~の感染患者数の推移を見てみると、全て輸入症例ではありますが、
2010年:244人
2011年:113人
2012年:220人
2013年:249人
となっています。(国立感染症研究所HPより)
正直、ここまでの輸入症例での感染患者数が報告されているとなると、今まで国内感染がなかったことが逆に不思議でたまらないです。運が良かったというのか…。
全く医療知識のない私からすると、本当は今までも国内感染はあったものの、海外渡航歴のない人は「すごい重い夏風邪だなぁ…」で済まされていたことはないのかなーなんて思ってしまいます。
いずれにせよ、国内感染が確認された今、虫除けスプレーは必須アイテムですね(`・ω・´)
さてさて、前置き(にしては長い)はここまでで、今回はゼミについて簡単にお話ししたいと思います。
と言うのも、今日はOC(オープンキャンパス)!
前回のOCのシンポジウムにてお話しさせていただいたことは先日、ブログにも書きましたが、その後、先生が当日皆様にお配りしたアンケートの中から、特に私の名前を出しての感想を送ってくださいまして、当日の発表の不出来さに意気消沈していた私はその方の感想に非常に励まされたのです!!!!!!
感想をくださった方、本当にありがとうございます(泣)
…っと、話がちょっと横道にそれましたが(笑)、その感想では「他のゼミも気になる」とのことでしたので、OC繋がりの今日、この場を借りて、それにお応えしようと思ったわけなのです。
とは言え、私も私の所属するゼミ以外はあやふやな部分が多いので、本当に参考程度に読んでいただければと思います!
では、「続きを読む」からレッツラゴー!


本学の日文では、3年生になると俗に言う「予備ゼミ」、4年生になると「ゼミ」を取ることになります。
ゼミの種類は、
上代・中古・中世・近世・近代・漢文・日本語学・図書館学・日本語教育学
…だったと思います……(もしここに記載されていないゼミがあったら本当に申し訳ないです…気付いた方はご指摘ください…)
それぞれを簡単に紹介しますと、
上代:平安朝以前の文学。『万葉集』や『古事記』等に興味のある貴女はココ。
中古:平安文学。『源氏物語』や『枕草子』、その他平安の和歌や女房日記が興味のある貴女はココ。
中世:平安後、江戸前、武士が活躍する時代の文学。『平家物語』等の文学は勿論、「能」に興味のある貴女もココ。
近世:主に江戸期の文学。『雨月物語』等の文学や芭蕉を始めとする誹諧、近松門左衛門等に興味のある貴女はココ。
近代:明治~現代までの文学。太宰治、夏目漱石、芥川龍之介…名立たる文豪揃い。彼らやその作品に興味のある貴方はココ。
漢文:漢文で書かれた日本の文学作品、中国史層が色濃く反映される日本の文学について興味のある貴女はココ。
日本語学:方言や音韻、言葉の移り変わり等に興味のある貴方はココ。
図書館学:図書館について、その現状や問題について興味のある貴方はココ。
日本語教育学:友人もおらず、私自身日本語教員の資格も取っていないため、どのようなことをするのかよくわかりません…申し訳ないです;
っといった具合です。作品・人物名については、中高生でも知っているかなーというものを挙げさせていただきました!
授業内容は、各ゼミごとに授業方針は異なるかもなので、はっきりとは言えませんが、私の所属する「中古文学ゼミ」に限って言えば、毎週ゼミ生1人(これは年ごとの受講人数によって変動)が自分の研究について発表→他のゼミ生がそれについて質問・意見を述べて、プチ討論…という感じです。
ちなみに私は夏休み明け一発目のゼミで発表を控えているので、12000字のレポート&レジュメ作りで、ここにきて切羽詰まっています。笑
というわけで、簡単ですがゼミ紹介はここまで。
かなり拙い説明でしたので、「こんなんじゃよくわからないよ!」と思われると思いますが、とにかく入学して、色々な授業を取ってみれば、自ずと自分の入りたいゼミが定まってくると思うのでご安心を…!
ではでは、エンジンフル稼働で残りの課題をやっつけます( ;∀;)
*けいと*