こんばんは、えりです。
今日は最近あったちょっといいことをお話ししたいと思います。
この前の土曜日、後輩(現役JK)が日本舞踊で襲名するというので、その公演を観に行きました。
日本舞踊を観るのは初めてで、後輩や友達に会えるのは勿論嬉しかったのですが、実は“日本舞踊を観る”ことを一番楽しみにしてました。
とっっっっっっっても素敵でした!!!後ろで一眼レフを三脚に立ててパシャリパシャリとやっているお客さんがいて、何故私はカメラを持っていかなかったのかと・・・!
その人の熟練度によって動き方がまるで違うのが面白かったです。才能云々以前に、これは長く練習していないと出来ない動きなんだろう、と感じました。上手い人は動きがすごく滑らかなんですよ。腕は勿論のこと、着物で見えない足の動きが滑らかさの軸になっているように感じました。手足と目線、全てを見せた優雅な動きで観客を楽しませるバレエとは違い、全て見せないけれど見えないところが美しさの要になっているような気がします。なんでもない顔で優美に舞っていますが、あれは相当太ももの筋肉を使っているのではないかと・・・・
動きが美しいのも素敵でしたが、衣装もとてもよかったです。若い女の人たちは舞妓さんの衣装で舞っていて、その可愛いこと可愛いこと!!
裾が床に広がっている後ろ姿がとても美しいと思いました。あくまで私の趣味ですが、和服は着ている人のかわいさ、美しさをとても上品に引き出すように見えます。
また公演があったら呼んでくれないだろうかと密かに期待しつつ、今日の記事を終わらせたいと思います。では、どろん!