こんにちは。あやです。
ここ数日のブログ部員の記事にもありましたが、一般入試の真只中のシーズンだったんですね…。受験生の皆さま、お疲れさまです。努力はきっと裏切りません!頑張った分だけ、よい結果も自ずとついてくると思います。合格発表を楽しみに待ちましょう!
私は附属校からの内部進学でしたので大学受験の勉強や心構えなどは無知に近いのですが、それでも4月に入学してこられた方々を見ると「凄いなぁ…たくさん努力してきたんだろうなぁ…」と感動したのを覚えています。今でも持っている知識量の差に平伏すことが多々ありますが、最近は「きっと附属校ならではのいいところもあるんだろうな!うん!」とポジティブに捉えられるようになりました。私が思うに、附属出身の学生は文章力とプレゼン発表の際の度胸、それと早食いスキルあたりが鍛えられたのではないかと思います!(笑)中でも私は早食いが得意です。
冗談はさておき、日本女子大を受験してくださった方に、お礼も兼ねて本学科のオススメポイントをいくつか挙げてみたいと思います。
①学生と先生方との距離が近い!
大学での授業は受動態ではなく、能動態がメインです。かといって一人で突っ走れる訳でもなく、友人や先輩、そして先生方のアドバイスが肝要となります。その道のご専門である先生方から親身なご指導をいただける点は、この学科の一番の強みであると思われます。
②図書館の蔵書が多い!
上に引き続き勉学での推しポイントですが、蔵書の充実は学生にとってとても助かります。高校の図書館はおそらく小説がメインに収架されていたと思いますが、大学は研究書が殆ど。ひとつの課題をこなすにしても必ず先行研究にお世話になります。地元の図書館には蔵書していない本も大学にはある。もちろん論文だってある。地味なポイントかもしれませんが、学生になるとこの有難味が身に沁みると思います。
③自主ゼミが盛ん!
結局3つ目も勉強面でのポイントになってしまいました。しかしこの自主ゼミ、有体に言えば自主勉強会のことなのですが、自分の興味のある分野(例えば中世文学、中古文学、日本語学、漢文学など。殆どのジャンルを網羅することが可能)を選び、有志の学生と共に週に一度集まって勉強することができるのです。もちろん先生も顧問としてご指導してくださいます。普段の授業では踏み込めない深い領域が見られたり、その分野に関連する合宿やイベントがあったり、とても楽しい集まりです。友達もできますよ!
とりあえず3つ挙げようと思って書き出したら見事に3つとも勉学に関する事柄になってしまいましたが、裏を返せば本学科はそれだけ魅力的な学びができるのです。どうか「受験が終わって晴々したところでまた勉強の話!?」と嫌な顔をなさらないでくださいね。大学での4年間は、おそらく本気で自分の興味のある勉強ができる最後のチャンスです。このチャンスをどう扱うかは個人の自由ですが、責任も伴います。これから始まる日々をどうか大切にお過ごしください。
日本文学科はとてもよいところですよ!ぜひお越しくださいね。お待ちしております!