もやもや。

前回の記事で訴えていた腰痛は一週間ほどわたしを苦しめたのちに気づいた時には去っていました、なほです。あれは一体なんだったんだろう…。もう痛くないし!と調子に乗って朝から歩き回った結果、ただいま腰から下が重すぎてベッドから動けません…調子に乗るのってヨクナイ……。しかしほぼ一日中立ちっぱなしだったにもかかわらずこの程度で済んでいるのは、だいぶ体調がよくなった証拠なのかなぁとも思うので、無理せずやっていこうと思います。

 

昨日のまなみさんの記事を読んで、なるほどたしかに村上春樹好きに対する偏見、日本文学科においてどことなく軽んじられる風潮を感じることはあるなぁと思い当たり、実際そういった言葉を聞くのはすごくせつない気持ちになるのだろうなぁとなんだかしょんぼりしてしまいました。

わたしはあまり日本文学に明るい方ではなく、おそらく日本文学科に所属している学生の中ではやはり読書量はかなり少ない部類に入ると思います。(読む時は一日一冊の勢いで読むのですが、読まない時は一か月に一冊読むか読まないかなので…。)所謂名作に関しては、読むぶんにはとても好きだし、論文を読めば興味深く感じるけど、自分で研究したいことがあるのかと聞かれるとまったく思い浮かばない、という考えのもと、わたしは現代作品について卒論を書こうと決めたのですが、やはり読書量の少なさに負い目を感じたり、ゼミの方々の発表を聞く中で、現代作品でいいのだろうか…周りからなんでアレなんだろう、なんて思われてないだろうか…なんてビクビクしてしまったり、というのが現状です。※きっとわたしの自意識過剰です!

日本文学科独特の風潮や流れる空気がとても居心地良い反面、それに負い目を感じる部分もあるのだなぁというのを、改めて感じた次第です。四年間日文で過ごしてみて、アッわたしやっぱり文学部じゃなきゃぜったい大学生活やってけなかったなー!と感じることの方が圧倒的に多いので、しあわせなんですけどね!

 

そろそろゼミの発表の準備を進めなければ…と思いながらスケジュール帳をめくったら試験の日程が迫っていて胃がキリキリします。………がんばります。以上、なほでした*