どーも!さえこです!
先日、オープンキャンパスの文学部シンポジウムを無事に終えました。教室いっぱいに受験生や、付き添いの方々がいらっしゃいましたよ!そしてなんとッ!立ち見の方も!!すげぇ!!!
参加者は180人ほどで、前年よりも多かったとのことです。いやぁ、緊張しました、本当に(笑)順番が一発目だし。受験生フレッシュだし。保護者の方もいらっしゃいましたし。もう、どうにでもなれって感じでした(笑)
アイスブレーキングということで、プレゼンテーションの導入に、自分の書道作品「聲(声の旧字体)」を使用しました(実は学内スピーチでの既出ネタ)。崩した字を読めるかどうか、参加してる皆さんに聞いてみたんですが。まぁ、さすがに読める方はおりませんでした(それとも、恥ずかしがりやさんだったのかな?)。ここで、話にオチをつけてみたんですよ。
私「よく私、声低いなんて言われるんですよね(笑)」
聴衆「…」
私「あ、今の笑うところですよ?」
聴衆「(笑)」
このように、微妙な反応をいただきました(笑)正直、言ってみて焦りましたよ。「アッ、ヤベッ」って思いました。まぁ、楽しんでいただけたようなのでよかったです。皆さん、最後まで真剣に私達の話を聴いてくださいました。
自分の学科のプレゼンテーションをやってみて、改めて学ぶことが多くありました。日本文学科の特色とか、普段あまり考えもしないですよね。自然と学生生活を送っているものですから。「こんなにいい点があるんだ」と、自分の学科のよさに気づくことができました。
また、「どうしたら楽しく自分の学科を知ってもらえるのか」考えることも、いい経験になりました。相手に伝えたいという思いが、物事の工夫に繋がるんですよね。
終了後のアンケートに、分かりやすかったとの御言葉があったそうで。それを聞きまして、私、とっても嬉しかったです!やった甲斐がありました。ありがとうございました!(*´∀`)
…それにしても、あの光景を、みんなに見せたかったなぁ。「うちの文学部に興味のある子が、こんなにいるんだぞ」って。最近、「文系よりも理系重視」という風潮がありますが、どうなんですかね。文系も理系も、どっちも大事ですよね。言葉について学ぶことは、人を学ぶことに他なりません。文学部で、中でも日本文学科で学んでいることを、私は誇りに思っています。
未来の日本文学科の皆さん!ぜひ、この素晴らしい学科で、思う存分学んでください!楽しい仲間もいっぱいですよ!陰ながら応援しております。さえこでした!