飛びまわっていたい

 

 

北海道に行ってきました。ゆいかです◎

 

 

高校の修学旅行で行った沖縄が本当に大好きで、ぜひこの夏休みに、と思っていたのですがあれよあれよとしているうちに行きそびれてしまい…じゃあ却って北に行ってみよう!ということでほぼ弾丸で決めたのが今回の旅でした。

 

“北海道は広い”なんていうことは誰もが見たことのある日本地図を想像すれば簡単に察しのつくことですが、そういっても行きたい場所を吟味して絞らなければいけないほどだなんて思っていなかったんです。

友達とふたりで「北海道に行こう!」と決めた時は、食べること大好き・海鮮大好きなので“勝手丼”という釧路の市場の有名なそれを食べにいきたいとか、写真を撮るのが大好きなので富良野のラベンダー畑を見に行きたいとか、いやいや大したことないと聞くけれど札幌の時計台を見ておかなくちゃだとか、全部実現できる気でいました。

 

悩んだ結果、北海道初心者ということでひとまず札幌・小樽を照準に定め計画を練り、今月のはじめに二泊三日で行ってきたというわけです。

 

札幌は北海道の都市部にあたるということで東京の繁華な雰囲気を想像していたんですけれど、歩く道歩く道どこも広く、人はたくさん歩いているといっても広いだけあってその濃度は薄まるんですよね。

人がぶつかる距離でせわしないなんていうことはまるでありませんでした。どこに行っても「広い!」と思わされました。

 

 

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その印象は小樽に行っても変わらず、というか、この小樽運河こそがその最たる例かもしれません。

小樽駅を降りて少し歩くとぱあっと道が開けて、その先にこんな景色が広がってしまうんだからまたやっぱり「広い!」と思わざるを得ませんでした。

運河沿いには車夫さんがたくさんいて、どうですかどうですかとたくさん声を掛けてはもらったものの学生旅なのでそんな贅沢はできるわけもなく、説明を聞くだけ聞いてその通りに歩いてみるなんていう姑息なこともしつつ、小樽の古き良き街並を散策したり。かの有名なルタオ本店でケーキをいただいては感動したり、二泊三日のうちの二日目…つまり丸一日を小樽で過ごしたんですが、見尽くし切れなかった気がします。

 

 

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二泊三日、単純計算で7食、食事をする機会があったわけですが、うち3食は海鮮丼を食べるというまさに海の幸尽くしの旅になりました。もちろんそのつもりで行ってきたので大満足です。笑

 

 

 

自分の足で向かってみる、というのはとっても大切な経験をもたらしてくれるということを改めて感じさせられました。

広い、とか、きれい、とか、おいしい、とか、やっぱり聞いたことがあって知っていて頭で分かっている、だけじゃ足りないんですよね。それを身をもって知っているからこそ自分のものにできて…

難しいことはともかく、北海道はとてもいいところで、札幌・小樽にまた行きたい、そして他の行ってみたいところ(先述の釧路や富良野など)にも行かなくちゃ、と思わされたわけです。

 

北海道に限らず、自分の直感で“行ってみたい!”と思った場所には、やっぱりそれなりに自分にとって行ってみる価値があるんだなとも感じました。可能な範囲で日本全国飛びまわってみたいものです。

 

 

 

いきなり涼しかったり、かと思えば蒸して暑かったり、そんな毎日が続いているうちにいつのまにか体調を崩しました。

授業が始まったというのになんなんだという感じです。みなさんもどうぞご自愛ください。

それでは、また!

 

 

 

あっ、ちゃんと時計台も見に行きました◎

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