飲み会≠クリスマス

こんばんは!さとです。
今日はクリスマスでしたね♪私はブログ部顧問の石井先生から恐れ多くもクリスマスメッセージを頂いて、異常なまでにテンションが上がりました[:!:]
皆さんはどう過ごされましたか??
きれいなイルミネーションを見に行ったり、家族や友人とパーティーをして楽しんだり…[:カクテル:]
きっと思い思いに祝われたことでしょう。
しかーし!!!
みなさん!何かお忘れじゃありませんか?
今日の主役は何を隠そう、イエス・キリストですよ☆
私は今まで、クリスマスとはプレゼントをもらい、ケンタッキーのチキンを箱買いし、皆でわいわいするための外来行事…としか思っていませんでした[:肉:]
しかしそんな私がなんと!
クリスマス礼拝に行ってきたのです。
最近聖書を読み始めた事もあって、いつもバカ騒ぎするだけで終わってしまうクリスマスの本当の意味を、ちゃんと考えてみたいと思ったのです。
何しろ全人類の約三分の一が信仰している教えの中心人物が誕生した日です。もうサンタさんが来てくれるような年ではありませんし…何がそんなにも人々を惹きつけるのか、考えようと思い乗り込んできました!!
とはいえチキンな私は一人教会に行く勇気がないので、知人がいる個人の集まりに行かせてもらいました。別に怪しい会とかじゃないですよ笑!
お祈りをし、讃美歌を歌い、聖書のお話を聞きました。
なんというか…お祈りってすごいですね。信者の方の言葉にはすごく力があって、形式的にしているのではなく本当に「この思いを届けたい!」と思って祈っているのだな、というのがものすごく伝わってきました。讃美も言葉に強い力があって、「言霊」っていうのはこれのことか…!!と感嘆してしまいました。
なんだか私のようなペーペーがいていいんだろうかと思ってしまうくらい圧倒されました…(^。^)y-.。o○
今日はイエス・キリストの誕生日、ということで彼にまつわるお話を伺いました。その人生は波乱万丈も良いところ。彼の誕生を誰よりも待ち望んでいた人々から迫害され、神の愛や言葉を説いて回っている時も始終非難され、死に際には共に磔にされた盗賊にまでののしられ…本当に目も当てられない扱いをされてきたのに、それでも人を愛し、期待して人々のそばにいてくれるのだそうです。しかし個人的にはイエスがこの世に生まれるとき、ヘロデという王様が救世主に自分の地位を取られると危ぶみ、幼子を手当たり次第に殺したという話が一番強烈でした…[:汗:] 
そして、イエスが生まれた聖地であるはずのイスラエルで今も人々が血を流す争いが絶えないというのは、本当に悲しいことですね[:しくしく:]
私はキリスト教については本当に知識が浅いので、あまり下手なことは書けないのですが、こんなに苦渋を味わっても変わらず人を愛し、成長を見守ってくれる存在がいるのだとしたら、すごく嬉しい事だと思います。世界中を敵に回しても、味方でいてくれる存在がすぐとなりにいたとしたら…
浮世の儚いものの価値に惑わされず、人の気まぐれに振り回されることもなく、まっすぐ生きていくことができる気がします。
なんて
こんなことを初めて考えたクリスマスでした(^v^)
ちなみに、イエス・キリストが人々を説いて回った期間はたったの三年間なのだそうですよ[:ぎょ:]
その三年間の活動が2000年以上たった今でも世界中に伝播しているってすごいと思います。
今日がその記念日だと思うと、感慨深いですね…
あと一時間でクリスマスは終わってしまいますが、もしまだおきていらっしゃる方がいたら、一言「誕生日おめでとう[:ハート:]」と今日の主役をお祝いしてみると良いかもしれませんね[:にかっ:]