支えてくれる人

本日は、私わかが所属する漢文学ゼミの、新年+四年生卒論提出お疲れ様会でした。in新宿。
ゼミの三年生や、共に戦った四年生、卒論でお世話になった教授と会う機会もほとんどなくなるのかと思うとさみしい…。
さて、試験期間ということで、ブログ部の皆さんも続々とテストやレポート提出が終了していますね。
そんな中、私も先日、大学生活最後のレポートを提出してきました。
卒業論文を経ると、「えっ、本当に二千字でいいんですか?」とそわそわした気持ちになります。
変なところで成長を感じる…。
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私には今年大学受験をする従姉妹がいます。
そちらの家とはそんなに親戚付き合いをしていないので、彼女がどの分野を学びたいと考えていて、どの学校に行きたいと考えているのかは伝聞でしか知りません。
けれど、大学受験に挑む彼女がどんなに不安な気持ちでいるかは、自分も経験したことですから理解できます。
このブログを見てくださっている受験生の皆さんも、大学受験という関門に際し、悩み、不安に感じていることと思います。
そんな自分を最後に助けてくれるのは、やっぱり自分。
それはもちろん当然だと思います。
悩み、不安に感じながらも、努力した自分を信じないで受験には挑めません。
けれども私は、受験というのはそんなに孤独なものではない、とも思います。
高校時代、この日本女子大学に進学が決まった時、私よりも喜んでくれた家族や、高校の友人、先生のことを今でも思い出すことがあります。
大学が決まったことももちろん嬉しかったですが、それよりも、私のことを自分のことのように喜んでくれる、不安に思っている自分を黙ってずっと支えてくれた人たちがいたことが本当に嬉しかった。
受験に挑む時、確かに皆さんは一人かもしれません。試験の場において頼ることのできるのは、積み重ねてきた自分の努力だけ。
けれども、皆さんの後ろには、そんな風に不安を抱える皆さんを支える人がついてくれています。
家族や友人、先生。人によってはもっとたくさんいるかもしれません。
たくさんの人が、皆さんが望む結果を掴むことができるのを祈ってくれています。
大学受験が終わって、一息ついたら。
是非、家族や友人、先生たちに、「ありがとう」と声をかけてみてください。
皆さんを支えてくれた人たちの、とても素敵な笑顔が見られるはずです。
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日本女子大学の一般入試も差し迫ったこの時期、夢へ向けてがんばる皆様にエールを送りつつ、私自身も自分の将来へ向け努力していきたいと気持ちを新たにしています。
まだまだ厳しい寒さが続きそうですが、夜は暖かくしてお過ごしください。
わか