こんばんは☆さとです。
もう三月も終わろうと言うのに、何でしょうかこの寒さは[:雪:]!!
道行く人々が春服に移行しつつある中、私はいまだにノルディック柄のマフラーを着用しております[:オッケー:]
さて、今回は今日の朝の出来事について書きたいと思います[:ハート:]
今朝私は突如、前々から気になっていたカフェに行くことを思いつきました。そうだ、ブレックファーストラッシュを終えたばかりの静かなカフェで、輝く日の光を浴びながら本でも読もう…
……なんてシャレオツなんだ乙!!!
というわけで一人午前のカフェに潜入してきました[:ニヒル:]
予想通りワンフロアほぼ貸切状態でした。日差しがまぶしい窓辺の席は、節電中の世にあって春を先取りしたかのように暖かでした[:太陽:]
そんな素晴らしい環境の中聖書を開く私…そうそう、最近聖書を読むのにはまっているんです[:チューリップ:] 日文なのに[:お酒:]
でも比喩の巧みさはとても文学的だし、学ぶところが多くてとても好きです[:love:] ただ非常に眠くなります…[:Zzz:]
その中で「むやみに裁いてはならない」という言葉が出てくるのですが、なんと後ろの席の人がむやみに裁きまくっていたんですね笑
『いやぁ、大竹し○ぶはブサいよー!!』 そ…そんなことないでしょ!![:汗:]
『Aさんは私顔のつくりがきらーい』 あなた方は顔面鑑賞がご専門なんですか!!
なぜ大竹し○ぶを引き合いに出したのかは謎ですが、人の事をとやかく悪く言うのはその人にも自分にも、周りの人にもよろしくないですね。また「あなたがたが裁くその裁きで、自分も裁かれ、あなたがたの量るそのはかりで、自分にも量り与えられるであろう」という言葉も出てきます。つまり、自分がその人を非難すると、同じように人から非難されるし、自分が人に対して向けている視線が自分にも向けられるということでしょう。ならばこの人たちも同じように顔面鑑賞をされているのかも…??
私も気をつけねば……[:がーん:]
そして「言葉の罪を犯してはならない」という言葉も出てくるのですが、これでもかと隣の女性が言葉の罪を犯していました[:しくしく:]
(電話で)
『ふざけんじゃないわよ!!!』
『ほんとバカよね~、おかしいんじゃないあの人!!』
しかも聞いていれば彼女、学校の先生だというではありませんか。許可も無く盗み聞きしている私もどうかと思いますが笑
しかし多くを学び得る子供時代に、こんな言葉を浴びせられながら育ったらと思うと悲しくてなりません…[:雨:]
教職を目指そうと言う方、どうか温かく豊かな言葉を使うようにお願いします!!
私も日々研究中ですが、悪い言葉はその人の心まで悪くしてしまうようですよ[:むむっ:]
…と多くの悟りを得たmorningでした[:りんご:]
しかし反面教師だけではありませんよ! こんな患難の時代にあっても、就職面接を受けている若者がいました[:にこっ:]
面接官の男性が、『君、このテーブルが音楽の世界だとして、クラシックはどれくらいの範囲だと思う? …そう、氷山の一角に過ぎないのだよ。』
と言っていたのを聞きました。これは私の勝手な解釈ですが、私たちが見ている世界も氷山の一角。見えない世界の方が広いものかもしれません。
地震のニュースにしてもそう、それだけ見ていてもいたずらに不安になるばかりで何の実にもなりません。
クラシックだけが音楽の全てだと思ったらつまらないけれど、その外に広がっている世界を見たら胸が高鳴りませんか??
こじつけかも知れませんけれど、同じニュースを見続けてただ時を奪われていくよりは、希望を持って視点を変えて、この災害から私たちが悟るべき事を悟った方がいいのではないでしょうか[:月:]
[:ひよこ:]さと[:ひよこ:]