懐かしいうたのこと

高校の友達と、昔を懐かしむカラオケ会をしてきました!ゆいかです◎

時の流れとは残酷なもので、わたしが4年生になったということは、つまり高校を卒業したのも4年前、中学を卒業したのは7年前ということになってしまうんですよね。
小学校を卒業したのなんて10年前……すごいことです。

中学生くらいって、ちょっとバンドに興味が出始めて、シンガーソングライターとかに憧れたりする頃だと思うんです。そして高校生になると、その音楽たちが自分の鬱屈とした気持ちだったり、恋する(なんていうと恥ずかしいものですが)気持ちに寄り添ってくれる気がして、もっとその音楽が好きになるんですよね。
わたしたちの世代だと(きっと、おそらくですが)YUIとか、flumpoolとか、RADWIMPSとか、最近話題のGReeeeNだとかがその頃を彩ってくれていました。
みんなで学校の帰り道に歌ったり、教室でこっそり音楽をかけたり、お小遣いをやりくりしてカラオケに行ったり、そんな記憶とともに、そんな音楽たちがいてくれて。
もちろん今、生活の中で支えてくれているリアルな音楽たちも大好きですが、振り返った時にいつも輝いている“あの頃の音楽”って、わたしにとってちょっと特別な存在だったりします。

実は高校生のときにバンドを組んだこともあるくらい、“あの頃の音楽”は、聴いていた、だけでなく、はっきりとした思い出としてわたしの中にあります。
そのときに一緒にバンドにいた友達と、昔を懐かしんできた、というわけです◎

ただなんと言いますか。

RADWIMPSの『もしも』とか、flumpoolの『君に届け』とか、YUIの『SUMMER SONG』とか、GReeeeNの『オレンジ』とか、ぜひ歌詞を調べながら、聴いてみてください。
とにかく、なんと言いますか。

大学生になって、それまでより少し自由になって、そこまで両親に叱られたりとか、なにかに反抗することがなくなって、すこしだけ上手く生きられるようになったわたしには、
あまりにも鮮やかで、精一杯で、きらきらとしたその頃を思い出して、ちょっとだけ寂しい気持ちになったりもしました。

あんなになりたかった大人に近づいて、それなのに、寂しくなるなんて変な話ですけれど、
だからってその一生懸命だった頃に戻りたいとかではないんですけれど、ああ時間って進んでいくだけで、戻ることはないんだなあ、と痛感させられました。

いろいろ一通り思い出して、重傷を負って(笑)友達と2人帰路についたわけですが、なんだか、それはそれで悪くないなあと思いました!
定期的にこんな会をやって、ずっとずっと、楽しかったねって、いつか過去になっていく今もこれからも、きらきらしたものとして自分のなかに残していきたいものです◎

もえさんが記事にしていたことでわたしもハッとしたのですが、卒業式後のパーティー用の服を探すという重大ミッションがあることを思い出しました!!
パーティー用に普段と違う、ちょっとカッコつけた服を探すのって楽しくて大好きです、明日探しに行ってみようと思います◎

日本文学科の学生として、このブログを書かせていただけるのものこりわずかとなってきました。大切に、書き残していきたいと思っています!
暖かい日があったり、まだまだ寒かったりとまちまちですが、ご自愛ください◎

それでは、また!