スパイス

どうもオイラです。れいですよ。
今日はとってもいい天気でした。
秋のかほり。
いや、もう冬かな?
季節の変わり目は嗅覚でかぎ分けます。
ありますよね。
空気のにおい。
私は「あ、秋だ」か「あ、冬だ」
と思った瞬間から
きりたんぽ鍋が食べたくなります。
おういえす。我が故郷の味。
いや、東京で作れないこともないんしょうがね。
食べられればいいってもんじゃないんです。
違うんですよ。
ありゃあ実家で、あの鍋で(別に特製ではないですよ)
秋田の食材で
我が母に作ってもらってこそ。
私が求めるのはそういう最高のおいしさ。
雰囲気も楽しんでこその味ですな。
先日送ってもらった柿。
実家の庭で大量にとれたらしいです。
柿の木かあ・・・
小さい頃は祖父と一緒に収穫した思い出が。
祖父は私が学校から帰ってくるのを必ず待って
一緒に収穫させてくれました。
自分では特に頼んだ記憶がないのですがね。
でも
学校から帰ると大抵、
畑仕事をする祖父にくっついて遊んでいましたので
たぶん一度は「わたしもやる!!!!!!」
と言い張ったのだろうと思います。
昔からおばかな私。
きっと、はしゃいだりさわいだり
毛虫がいたら叫んだり、うるさかったでしょう。
それでも祖父は毎年気まぐれな私を待って
収穫してくれました。
季節の変わり目をにおいで感じるのも
毎年「あ、食べたいな」と感じる食べ物があるのも
きっと
特別じゃなくてもなにか記憶があって
そう思わせてくれているのでしょうね。
最高のスパイスは思い出さ。
なーんて。きざ!!!!気障!!!!
でも館ひろしが言ってたら許す←

傷がついてるのは
これもまあ
おいしく感じるスパイスってことで。
ではでは。
れい