怠惰さと艶やかさと心弱さと

皆々様こんにちは!ももなです。基本的に半月に一篇のペースでこちらに投稿させていただいているのですが、もう2月も2回目の投稿・・・!春休みで気が緩みまくっているのを差し引いても月日が経つのは早いですね・・・あっという間\(^o^)/そしていつもあっという間だと書いているような気がするあたり月並みすぎる言葉だと痛感する次第です・・・。


突然ですが、皆様は1日の中で好きな時間帯はありますか?よくある「好きな季節は?」という質問に、枕草子の一文(春はあけぼの/夏は夜/秋は夕暮れ/冬はつとめて)を並べて答えようかと思うように、どの時間帯にも(夏=夜と言っているけどそれはそれとしておきましょうや)それぞれ良さはあるとは思いますが私は真夜中が好きなのです、特段夜行性という訳でもなく、かといって朝に強い訳でもないのですが(笑)。
夜とは言わずもがな1日の終わりですから、若干ランナーズハイとも言うべきか、気怠さも勿論ありますが、どうもそれぞれの終わりになると沸々と感情と言える程には整っていない感覚がざわつき、それを発散しなければ内面に溜まったものが現実と混合し始めて所謂病み期に突入してしまうのです、少なくとも私は…。
個人的に夜の静かで孤独な感じがなんとも言えんのです、それが例えリア充であろうと非リア充であろうと。暗闇に一人残された感覚、且つ時間が経つと宵になるという期間限定・タイムリミット付きな束縛感のある所が…!(注:マゾではないのです)。誰とも関わらない夜間には、一定の束縛があるとはいえその限られた範囲内に自由が与えられていて何もかもが自分の手中にあると錯覚する、三角フラスコにでもつまみ落とされたかのような幻覚が堪らんというものなのです。ただ、その調子で自由帳に書き残された文の片鱗を見てその酷さに目も当てられないこともあるというのも事実なのですが・・・(・・;)
ただ、最近は真夜中であっても文明の利器の誘惑にあっさり負け、Twitter内生存率が上がり夜に手元の外部と(色々と取り繕い武装し)必死に間隔を保っているというのも事実であって、結局ネクラにはネットという中枢機関は必要悪なのかしらと思ってみたりもしています((+_+))
22時から2時というまさに「真夜中」の時間帯は成長ホルモンが体内に最も多く出る時間帯らしいので、身体への影響はあると頭で知ってはいても、如何せん自身の内面若しくは存在に聖域を構築したがる自己偏愛気味な人間には致し方ない傾向であるような気がするのです。「みんなと沢山喋れるし遊べる昼間夕方の方が楽しいじゃん!」と「マジlove1000%」のような目で(=煌めきを宿した瞳を持ったような様子で)言えるのも素敵とは思うけれど、ひねくれはひねくれなりにモソモソと闇の中で机の電気で自分の上半身と手元だけを照らしてカリカリと音を立てているのも良いのではなかろうかと思うのです。そして例えそこから生まれる言葉が厨二病臭くて痛々しかったり、狂気染みていたとしても、生きるために吐き出された言葉は美しいと思うのです。少々開き直っている感じも否めませんが。。。
少しばかり御風呂に入りながらそんなことを思ったのでこの場をお借りして力無い主張をさせていただきました。このブログにコメント欄が無いのを寂しく感じる次第です。
さてさて。前回振りをしておいて放置プレイしてしまった金閣寺ですが、一つお詫びと訂正をせねばならんことがあります。私、蜷川幸雄氏による舞台などという頓珍漢な事を書き記しておりましたが、正しくは宮本亜門氏でございます。春休みだと頭のブレーカーを落としっぱなしにしているからこんな間違いをするのですね!申し訳ございません・・・。
実際鑑賞した感想ですが、兎に角圧巻でした。私は2階席からの鑑賞でしたが、現実の距離感なぞ無きものとして目前で物語が繰り広げられ影響を与えられた感覚でした。内容は、ご存じの方も多いでしょうが三島由紀夫著の『金閣寺』に沿って作られた舞台で、分かりやすく言うと「ありったけの不幸をーかき集めー金閣にー火―をつーけーにー行くのーさー♪ ポケットーのマッチーそれとナイフもーってー僕はー僕はー向かうー金閣っ♪」(某海賊王漫画テーマソングに合わせて)というものです。物凄く端的でやる気のない感じになってしまいましたが現実と金閣へのこびり付いて離れない憧れによる苦悩がV6の森田剛さんによってそれはそれは悍ましい程のパワーを以て体現されておりました。正直、最初は「所詮はジャニーズ」と甞めてかかった節があったのも事実ですが、猛省させられました。今まで19年間(まだまだ短いですが)生きてきた中で、他人の表現を以てあれ程までに自分のエネルギーを吸い取られ、また使ったことはありませんでした(1部と2部の間の休憩で、このままでは身体が持たんと、抜けようか思いました)。ここまで確立され、しかしながら限界を知らない作品を毎日のようにこなしている役者さんやスタッフの方々に尊敬の意も抱きました。
おススメであることには違いありませんが、元気のある時にいかねば必ずや当てられる作品でした、本当に。
そんなこんなで今回も自己満足な雰囲気満載の2本立て(?)でお送りしました~。
そろそろ季節になる花粉にも負けず、またお会いいたしませう!それでは_(_^_)_