消防団と桜楓会

年が明けてから、毎日よりいっそう楽しく過ごしているよしでんです!

ピザ配達のアルバイトに精を出し、夜は予備校で勉強、隙をみては公園で走り回り、たまに人と会うときは嬉しくて化粧にめっちゃ時間をかけてしまう日々を送っています。

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今回は最近、感動というかおおっと思った話を二つ。

一つ目は、私の大好き消防の話です。

消防団には、新年に「始式」という礼式があり、団員の表彰や、町会や議員さんなど町の人からの言葉をもらったり、団歌(!)を歌ったりするのですが、そこで私は受付のお仕事をお手伝いしていました。

合間に、私が尊敬する消防職員の方とお話も出来て、とても充実した時間を過ごせました。

その方はいつも同じ明るさで、またその気さくさで職員、町の人、団員からも信頼を置かれていて、その「いつも同じ」である強さが本当にカッコいいなと思って、私は大好きなのです。

会話の中で、私の胸にざくりと突き刺さったのが、

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「もうお前は一般人じゃないんだ。消防団員なんだからな。」

という言葉。

確かに、バイトで疲れて帰宅した深夜でも、眠くてたまらない早朝でも、自分の町で災害が起こり指令が出れば、現場へ飛び出すのが消防団員です。

マンションや町で声をかけられることも増え、いつも誰かに見られている意識がついていたところでした。

自分が自分である前に、消防団の制服を常に来ている心を持って行動しなくては、と改めて考えこみました。

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二つ目は、桜楓会係との会に出席した時の話です。

桜楓会の存在は、入学当時からふんわりと感じてはいたのですが、この間、初めてその実態に触れて、これまたおおっと思ったのです。

今回は、私たち新制66回生の桜楓会係での顔合わせ会で、各学科から二人ずつ桜楓会係が出席し、年上の方からお話を拝聴する機会でした。

桜楓会は、大学の卒業生達で構成されている機関で、その会員は8万人を超えると言われています。亡くなられた方を含めると10万人を超えるそうです!亡くなられた方!!

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貴重なお話をたくさんしてくださった、理事長の蟻川先生は新制13回生の大先輩で、桜楓会を誇りにしてらっしゃることが大変伝わりました。

中でもすごいなぁと感じたのは、毎年、亡くなられた方をみんなで弔う会が開かれているということ、そこに親族の方もお越しになり、みんなでしのぶということです。

同じ大学を卒業したから、というつながりだけで死後までサポートしてくれるなんて、、個人的に、すごく驚きました。

結婚支援や、生涯学習支援の制度、災害が起きたらそこへのお手紙や支援、いろんな取り組みをしている桜楓会について知れて、美味しいケーキもいただいて、すごく魅力的な時間でした、、、。

私も、自分が卒業する(はず)のこの大学を大切に思い、サポートしていきたいなと考える次第です!結婚支援は利用するかはわからないけど!笑

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そして、、うふふ、今月末にはブログ部顔合わせ!!!!

来年度以降正式にメンバーとなる新二年生を交えてのお茶会です!楽しみ~~!