早く梅雨明けないかな・・・

こんばんは、あいです(*・ω・)ノ
今日はなんか寒いですね!!
大丈夫かなって思ってサンダルで学校行ったら、帰り足寒かったです(:_;)
こんな感じの気温差があると、また風邪も流行っちゃいますし、困りますよねー。
私の友達も、今日風邪で高熱を出してしまったそうで(´・ω・`)
お大事にしてほしいです!
さてさて、今日はちゃんと記事のネタがありますっ!
先々週の金曜日、6月15日に『書誌学』という授業の一環で、国立にある国文学研究資料館(通称:国文研)に行ってきました。
ちなみに『書誌学』は久保木先生という方が教えて下さっている授業で、日本の古典文学の写本や版本といった古典籍について、その内容、読み方、調査方法、古典籍を活用した古典文学の研究方法、などが学べます。
あとは、くずし字を読むことが必須に近いので、その復習?練習?も出来ます。
なんていうか、興味のない人には何が面白いのか理解に苦しむんだと思いますが、昔の書物をさらさら読みたい、どんなことが、どんな風に書き残されてきて、今に伝わっているのか知りたい、という人やくずし字をしっかり読みたい、という人にはおすすめです☆
私も、先輩がこの授業を取っていて、面白そうでずっと取りたいと思ってましたが、2・3年の時には時間割の都合で取れず、4年目にようやく念願かないました(*´▽`*)
でも、周りの友達には、何でこの通年で且つわざわざくずし字を読むような授業を取っているのか、あいちゃん頭大丈夫かな??って結構思われてますね!笑
ま、好みの問題なのでね!!
上記の内容が面白そう!と思った方はぜひ受講を(・∀・)
うわ~むり~って拒否反応を示した方は、他にも面白い授業はバリエーション豊富にあるので、それらを(・∀・)
で、話は戻りまして、
今その国文研でちょうど鴨長明の『方丈記』800年記念のために『鴨長明とその時代』という展示をやってたんです。
なので、その展示を見つつ、国文研の使い方を知りましょう!!という企画を先生が立てて下さり、課外授業な感じで、行ってきました(o゜▽゜)o
正直、国文研までなかなかに行きにくいんですが、
でも、良かったですし、また行きます!!(*^^*)
せっかく国文学研究資料館の図書館利用カードも作りましたし!!
展示では、国文研の研究員の方がわざわざ20分ほどかけて展示をざっと解説して下さり、鴨長明や『方丈記』の知識が乏しい私でも、楽しく知れましたヽ(^。^)丿
鴨長明は琵琶がとても上手だったので、師匠に内緒で秘曲をひいていたところ、師匠にとても怒られたこと、
ある神社の神主になりたかったけれど、結局なれなかったから出家したとされてること、
などを初めて知り、なんだか鴨長明を近い存在に感じられました(・∀・)
こういう人間味あふれるエピソードとかを、古文の授業で学校の先生が教えてくれたら、もう少し古文嫌いな高校生が減るんじゃなかろうか!と思っている、塾講師の私であります(`・ω・´)
また話が逸れました(>_<)
で、国文研の使い方は久保木先生が教えて下さり、マイクロ資料は見るのが大変そうだなと思いましたが、ここに来れば日本の古典文学の貴重な資料や作品がこのしがない学生の私でも見れるんだー!と感動しました(≧▽≦)
室町時代に作られた『源氏物語』の絵入りの作品の原本や、『古今和歌集』の原本、江戸時代の手鑑(誰かが色んな写本を切り貼りして作ったスクラッチブックみたいなもの)など、ふつーに見れました。
今から百年以上前の物がしっかり残ってるって、やっぱり凄いことですよね(゜ω゜)
なんだか長くなってしまいましたが、つまりは、日本女子大の授業は楽しいものがたくさんあり、特に日本文学科は紹介した書誌学のように、自分の手で見て、触れて、学べる、といった素敵な授業もたっっっくさんあります!!ってことが伝われば嬉しく思います(●^o^●)
そういえば!
2012年度版の『大学案内』が完成しました!!今年も、可愛く、ためになり、どんな学生がいるのか存分にお伝えしている、情報満載の内容になっていますので、受験生や高校1・2年生の皆さんもぜひぜひ、本学の大学案内を見てみて下さいm(_ _)m
チラッとでもいいので!!
ぜぇーっったい、他大学より面白いはずですので!!(*^^)v
あとは、さらに興味を持って頂けたら、ぜひ夏のオープンキャンパスにもいらして頂けると、もっと本学の良さが伝わると思います(*^^*)
お待ちしてまーす☆
あら、ちょっと予想以上に長くなってしまって、ごめんなさい(´・ω・`)
終わりにしますっっ!!
皆さん、風邪などお気をつけて!!
夏の暑さも頑張って行きましょう!!
*あい*