久々に

教育実習の後締めでまだバタバタしています。わかです。
教職課程は初めも大変ならば終わりも大変。
教育実習が終わったらお世話になった先生方にお礼状を出すのはもちろんのこと、大学に三週間分の日誌や教育実習を終えての感想文を提出しなければならないのです。この提出物の多さは無精な私には少々、いやかなり大変。
終わりよければ全てよし、ってことでもう少し頑張ります…。
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先日、久々にサークルに顔を出してきました。初々しい一年生がたくさんいて実に目の保養。
「すり足、最初は大変だったよなあ…」とか、「そうそうこの腰の入れ具合が難しいんだ!」とか、教えている後輩を見ながらノスタルジーに浸っていました。
一年生の練習が一段落した後、次の舞台で“嵐山”という動きが割合激しい仕舞を出す後輩と「飛び返り」という動きの練習をしたのですが、これがなかなか教えるのが難しい。
足を後ろに運び、後ろに向かって跳んで、くるりと回転した後正面に向かって着地する、という感じの動きなのですが…言葉で説明するのも難しい上に、これを実際にやるとなるとなかなか怖いのです。
私も慣れない内はその恐怖から上手く跳べず、「飛び返り」が上手な友人に何度も跳んでもらって見て覚えたり、何度も跳んで練習したり…身に付けるまでずいぶん苦労した覚えがあります。
その上普段能研が使っている板の間は、フローリングの下はコンクリート。着地をする度足がじんじん痛むので、数をこなすと足を痛めてしまうんです。
素晴らしい舞を見せてもらいたい反面、無理はしないで欲しかったり…むむむ。
四年一同、一年生の初舞台である七月に行われる舞台はカメラ係(笑)として参戦予定です。
ラストスパート、みんな頑張れ!
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で、そんな特訓から三日たつのですが、なんとまだ筋肉痛が治りません。(笑)
な、情けない…膝が笑うと言うより、太ももが笑う感じです。
でもこれ、物凄く懐かしい。二、三年の舞台前はずっとこんな感じだったなあと、痛いながらもなんだか嬉しかったりします。(笑)