こんにちは。
最近は卒業論文に追われる毎日です。もうすぐ締め切りですが自分を信じて、ガンガン書き進めております!!
最近、四年生が就活中だった頃を振り返って、後輩にアドバイスしているみたいなので、私もこの場を借りて、就職活動について書いてみようと思います。
当時のこと(半年しかたってませんが1年くらい前のことみたいな気持ちでして)思い出してみようと思いまして、映画『何者』を観てみました。冒頭から説明会、SPI、面接試験、、、。
うううううう!!胸が苦しい!!ということで、20秒くらいで観るのをやめてしまいました。
はあ、、。わたしにとってはR指定のホラー映画よりよっぽど恐ろしい映画でした。しかし、周囲に聞いてみると、共感できるとても良い作品だそうです。案外、就活という答えのない戦いの、限りなく正解に近いものは、もしかしたら佐藤健とか有村架純が教えてくれるかもしれません。オススメです
さて自分の就活を振り返ってみると、いやあ、まず、”やりたいこと”というのを見つけることが大変でした。
ざっくりと「こんなことをしたい!」という気持ちがあり、様々な企業に申し込みましたが、同じような職種でも、企業や細かい分野の違いによって、その目的や目指すもの、「どうあるべきか」というビジョンは全く違うんです。同じ職種だからといって、エントリーシートをコピペで完成させる、なんてことはまず無理でした。夫々の企業のオタクにならないといけない。表面上のイメージで語ってると、人事の方も見抜いてしまうようで、興味がない企業を受けても大体は落ちてしまいました。
逆に、本当に好きで、シンパシーを感じることのできる企業の方とは面接中の話も弾みますし、いい結果を得ることができました。
ようは何が云いたいか、というと、「企業研究がめちゃくちゃ大事!」ということです。それは単に、IR情報を頭に入れておくとかいうのではなく、
企業のどこが好きか、他の企業ではなくその気企業にしかないものは何か、ということをかなりディープなレベルで語ることができるようにしておくことが大事だということです。
さらに、就職してから何をするのか」ということもガンガン語ることができるといいと思います。本当に具体的に語ることができないと、会話が終わってしまうので、語る為の情報収集、熱意を表すエピソードの準備は欠かせません。皆さんが、普段大好きな映画やマンガやゲーム、小説、詩歌、舞台を語る時と同じくらい、知識を総動員する必要があるんです。(幾つもの手抜き就活の失敗から学びました)
説明会、インターンシップは、アニメ好きにとってのコミケ、映画好きにとってのトークショー付きの上映会、アイドルヲタにとっての握手会、ロックファンにとってのフェスみたいなもんです。
より、相手について知る為、愛があることを示すために行く場所なんです。だから、行けたら絶対いった方がいいです。だから就活は早めにはじめた方がいいんですね。5月とかに気がつきましたよ。
ということで、経験値の少ない元就活生からの精一杯のアドバイスでした。
今から初めてもガンガン調査研究すれば大丈夫です。就活生の皆さん頑張って下さい。
ほたる