こんにちは、こんばんは。ゆかぼーです。
何を書こうか、、、と思いつつアルバムを眺めていたらディズニーの写真が出てきたのでそれについて語ります。
ディズニーランドはただいま35周年記念イベントを開催しています。

3月25日までなので、急げ!という事でディズニーランドに行って来ました。
ディズニーランドは小さい頃から大好きで、あの雰囲気とショーの音楽やダンス、アトラクションの作り込みなどいつもワクワク楽しませてもらっています。
しかし、最近(ここ5、6年くらい)は、なんだかショーのクオリティやアトラクションのクオリティが下がったと感じます。(懐古厨と思われるかもしれないが。。。)
「ディズニーランドは完成しない」というウォルトの言葉はありますが、最近のディズニーリゾートはなんとも微妙に的を外れたような改変を行っているように思うのです。
シーの水上ショーが縮小されたり、ランドのキャッスルショーがプロジェクションマッピングのショーになったり。。。
アトラクションでは、シーのストームライダーの終了(ニモのシーライダーになりましたね。)や、ランドの魅惑のチキルームの曲目変更(オリジナル曲がリロ&スティッチの曲になってしまいました。中南米という設定は何処へ?)が私はショックでした。
そして、またこの春に大きな改変があるようです。(賛否両論ありますが、まあ、慣れていくんだろうなぁ…と思います。)
もちろん、新しい技術をつかって、これまで表現することが難しかったことが出来るようになること自体は嬉しいことです。
しかし、ランドとシーそれぞれにコンセプトがあって、キャラクターの力を借りなくたっていいショーやアトラクションが作れていたのに、それを廃してキャラクターを全面に出すことに疑問を感じます。
幼少期感じたあのワクワク感は、現実とは違う異国に来たような雰囲気から来ていると思うのです。キャラクターが見たいならDVDでもBlu-rayでも借りてくればいい。(もちろん、全てがダメという訳ではないです。キャラクターの出てくるアトラクションも面白いものは沢山あります。)
35周年のプロジェクションマッピングは、これまでのアトラクションをモチーフにしたショーでした。昔懐かしのチキルームの歌が聞けて私は満足です。

思わず熱く語ってしまいましたが(笑)、ディズニーは私にとって表現の原点なのです。あの場所で感じたことが私が作る音楽を作っている。
ということで、最後に宣伝して終わります。
3月17日(日)に演奏会があります。高校時代の仲間が集まりました。お時間ございましたら是非どうぞ!
