こんにちは、健康診断で意気消沈したゆりかです。
予期せぬ花粉症の悪化もあって、色々ぼろぼろでした。
花粉症といっても、ただ目が充血して痒くなったり、涙が出たり、鼻水・咳等に苦しむだけではありません。
見た目はただぼーっとしているように、見えるのでしょうが、花粉症とはアレルギー反応であり、免疫機能の暴走です。
常に微熱が出ているような状態で、風邪がずっと治らないような辛さがあります。
また、全身と言ってよいほど、体が痒くなったり、特に弱い部分に症状がでます。全身が重だるく、熱っぽくなったり、頭痛がしたりします。
花粉症になると、透明でさらさらした鼻水が滞りなく流れてきます。鼻づまりやのどの渇き、呼吸が苦しくなると体に十分な酸素が行き届かず、眠気が出てきます。さらに、喉が腫れてかゆくなる時もあり、寝つきにくくなります。
症状が重くなると、皮膚のかゆみが生まれ、首、顔、背中、耳などがかゆくなる時があります。全身の倦怠感や微熱は周囲に分かりづらく、結果悲しい思いをすることも多いです。症状に心当たりのある人がいたら、なるべく優しくしてあげましょう。
花粉症は、2月の何でもないころから、しっかり耳鼻科に通っていないと、薬が効きません。
つまり、去年の2月前半から花粉症対策をしておかないと、今年は薬が効きません。
加健康診断で視力が低下していたことから、花粉症に対するアレルギー反応を持った状態で、コンタクトレンズにトライしました。涙の分だけ体がどんどん重くなり、もう眼鏡でいいやと思いました。
花粉症の疑いのある方、体力・集中力の低下を防ぐためにも、早期の耳鼻科の受診をおすすめします。
何でもない日に耳鼻科へ行き、血液検査で自分が何のアレルギーなのかを知ることが大事です。
スギ花粉でしたら、3~4月がピークなので、2月前半から受診する必要があります。また、その際は、土日の時間帯は混雑するので、平日に行った方がよろしいかと。
花粉症は今まで何ともなかった人でも、突然発症することがあるので、「まだ大丈夫。これくらい」と我慢せずに、症状が軽いうちに検診しましょう。