女子の憑きもの

本日12月11日は!胃腸の日(いにいい)だそうです!ではなくて…尊敬する水樹奈々さんの新アルバム(にゅーあるばむと読む)のフラゲ日でした!!!!!!!(パフパフ
ずっと織田ちゃんにハマり(前回以下参照)まくっていたら、自分の中でカウントダウンもする間もなくあっという間に発売を迎えてしまいました。手に入れても現実感なく、なんとなく棚から牡丹餅な感じ。「ROCKBOUND NEIGHBORS」というのですけれどもね、絆という意味を込めて制作されたそうですが。とてもアルバムとは思えない捨て曲なしの名曲揃いとなっておりますから皆様も是非聴いてくださいませよ~。ワタクシもこれを聴きながらカタカタしております。PCといえばブルーライト対策が施された眼鏡が欲しい。裸眼の私にとっては眼鏡屋さんに眼鏡買に行くなんてビッグイベントだよ。サンタさんに頼もうかな。サンタさんギリギリ19歳(今月26日誕生日なのです20歳になるのです←アピール)でも来てくれるのかな。20歳でもお年玉貰えるのかな。年金の学生控除手続きしに行かなきゃな。明日バイトから帰ったら特典のBD見るんだ。平安神宮公演見るんだ。


…こういうのを「女語り」というのかしら。つい昨日、「近代文学演習Ⅴ」という私が履修登録している演習授業の担当発表が終わったのですが、そこで取り扱ったのが太宰治の『女生徒』という作品だったのです。この準備がまぁ毎度のことと言ってしまえば、悲しきかな、その通りなのですが。。
3日(月)3人グループで一つ、共同発表として作者や異同等々について発表(半徹夜で爆死)
4日(火)午前爆睡(授業無)、バイト
5日(水)バイト
6日(木)午後準備
7日(金)能楽堂へおでかけ
8日(土)歌いに行く・サークル泊り
9日(日)泊りより帰還・バイト
10日(月)個人発表
準 備 時 間 少 な い
良い子のみなさんはマネしちゃいけません。ダメゼッタイ。
こういうのを「ク ズ」と言います。なんてぴったりな言葉。
また半徹して何とか形になり、発表に漕ぎ着けることこそできましたが過去の自分を殴りたい。最近過去の自分を殴りたいことが多いぞ。現に今も殴りたいぞ。
我が大学は女子大ということも相俟ってか、キャリア教育にも力が入れられております。私が履修している「キャリアプランとライフデザイン」という、大半の授業でこの大学を卒業し社会へ羽ばたき、大活躍をなさっている方のお話を丸っと90分伺うことのできる素晴らしい授業がございます。そこで毎度毎度、皆様の苦労とその結果の喜び、そんな充実した日々からダダ漏れているのであろうステキオーラと共に語られる貴重なお話に耳を傾け、心を傾けているのですが、言葉が刺さる刺さる。キツイ言葉を浴びせられているということでは決してなく、語られる経験とアドバイスを反芻していく中で自分の「クズさ」が浮き彫りになって刺さるのですね。
今日もその授業を受けてきまして、何より「自分に責任を持つ」ことが最重要だと認識致しました。口で言うのは簡単ですが、この積み上げてきた19年間強の不要な強固な土台はなかなか崩すことが出来ずですね、歯列治療のように深層心理にも矯正器具があればいいのに、と思わずにはいられませんです。
『女生徒』には、そのまま「女学生」の一日から朝起きてから夜寝るまでが、独白形式で綴られております。簡単に言ってしまえば、この女の子は所謂中二病発症期なのですが、読んでいてよく「厭だ」と批評する場面が目につきます。ふと、私も中高生の時は厭世的になっては裏紙か何かに思うところを書きなぐっては、親に拾われないようにぐしゃぐしゃに丸めて投げ捨てることを繰り返したりしていたな、と懐かしく思い返されます。ぐしゃぐしゃにしていたら返って父親あたりにゴミ袋に移す際に広げて読まれていたんじゃなかろうかとも案ぜられます。短期間でも、その継続的に行われていた、見てきていたことは割合よく覚えているのに、どこか一日を思い出そうとすると特筆すべきことがない限り思い出せなくて、何処かへ遠出したこともいくらか無理に思い出そうとしないと思い出せずにあって、折角の経験を勿体ないことになったなぁと思ったりします。
思い通りにいかないことも多々あることに加えて、上手く人に相談できないことも比例して多くて、ふがいない日々が続くなと思っては不貞寝してばかりいます…。それが自分の括りだけならまだしも他人を自分の括りに取り込んでの時間ばかりが経過する堂々巡りとなると心苦しいことこの上ないですなぁ…。「女生徒」が言うように「過去は懐かしい」「懐かしいものは美しくみえる」ように、うまい具合に過去となるのか、将又黒歴史となって目も当てられないところに至るのかとざわつきがやみませぬ。
…もしかして最近の記事暗い?