画像処理の原理

  • ピクセル(Pixel)
  • ピクセル(画素:pixel)とは、コンピューターで画像を扱うときの、色情報(色調や階調)を持つ最小単位のこと。

    コンピュータでは連続的な値を扱えないため、画像を扱うにも量子化する必要がある。

    「画像をどのくらいの大きさのピクセルまたはどのくらいの数のピクセルで表現するか」ということを

    "解像度"といい、1つ1つのピクセルが小さいほどより精細な画像になる。

  • 色調補正(Coloring)
  • 色補正とは、コンピュータとディスプレイ、プリンタなどとの間で色合いを調整することです。

    ディスプレイやプリンタ、スキャナなど、カラー画像の入出力装置が本来の色を表していない時や、入出力装置の間で

    色合いが一致しない時には、色補正を行って調整されます。

    色補正を的確に行うことで、自然に近いリアルな色が再現されるだけでなく、接続する入出力装置を変更しても

    同じような色合いで表現されるようになります。

  • フィルタ処理(Filtering)
  • 画像処理に用いられる、色調変化や変形などの加工を施す機能のことで、色調補正やノイズ除去、拡大・縮小、

    モザイク処理、エンボスなどの種類がある。画像処理の基本は、撮像・綺麗な画像(=ピントの合ったコントラストのはっきりした)を撮ることである。

    フィルタの活用により、内容に最適な画像に加工することができる。

  • 形状変形(Deformation,Transformation)
  • 拡大・縮小や回転などの処理。形状変形には@変形手段A変形計算B補間(Interpolation)の3つが鍵となる。

  • 合成(Blending,Composition)
  • 合成とは、複数の画像を切り貼りして1枚の画像にしたもの。合成する主な目的は、芸術表現・印象操作・情報操作・画角の拡大などがある。