基礎感性工学

製品や環境に接した時、人間は様々なイメージや印象を抱く。こうした人間の感性を取り入れて製品や環境をデザインする手法が、近年様々な分野で積極的に取り入れられて始めてきた。本講義では、感性とは何か、その感性を物づくりに反映するデザイン手法(感性工学)とは何かを考える。
まず、製品や環境を見たり感じたりする際の印象やイメージを、評価する方法、計測する方法、分析する方法について学ぶ。SD法、一対比較法、重回帰分析法など、の手法についてインテリア色彩空間などの具体的例題を用いて学習する。

次に感性を生ずる基となる人間の視覚・聴覚・触覚などの感覚特性の概要を学び、感性がどのような感覚に結びついているか、どのような基礎特性を持つものかを理解する。
さらに、感性を製品のデザインに反映させる考え方を学ぶ。
これら全体を通して、感性や感性工学に関する基礎的知識を習得する。







