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担当講義

色彩学

色立体

 色彩は日常生活や社会環境の中で様々に活用され、衣服においても重要な要素となっている。色彩は人間の視覚によって生ずる感覚であり、同じ光でも見る環境により様々に変化する。色を見る目の仕組みを学び、それに基づいて色を表す方法(表色系)、色の性質、色の見え方、などに関して色彩学の基礎を学ぶ。

 色の表し方では、まず光と色の関係を学び、次に3属性に基づいてた色の秩序や順序を理解する。標準的な表色系であるマンセル表色系、NCS表色系、さらにオストワルト表色系、日本でよく用いられているPCCS表色系、のそれぞれについてその概念や色の表し方を学び、色体系の基礎と実践を理解する。

色鉛筆

 色の特性では、基本特性である3色性と反対色性を学び、三色性に基づく混色の特性や、反対色性に基づく色の見え方を理解する。さらに混色に基づく表色系であるCIE表色系やCIELAB均等色空間についても学ぶ。

 色の見え方では、照度による色の見えの変化、幼児や高齢者の色の見えの変化、さらに色のカテゴリーなどについて学ぶ。

 これらの学習を通じて、色彩を生活上のデザインや情報伝達に利用する際の基礎知識を得る。