
出土資料と漢字文化研究会は、いわゆる漢字文化圏における地域性の実態を、出土資料を通して様々な側面から明らかにすることを目的とした研究会です。
出土資料には在地性が非常に高いにもかかわらず、これまで研究の際には「中国」として括られてしまうことが多かったように感じます。ですが、思想・言語・宗教などといったきわめて在地性の強い地域文化を個別に明らかにするにあたり、出土資料が担う役割はきわめて重要であると当研究会は考えています。
それぞれの地域文化を明らかにしていくことによって、それらがどのようにして統一中国の中に統合・普遍化されていったのかを解明する手がかりとなるでしょう。それは、現代に存在する様々な文化がグローバル化の中でどのような変異をたどるのかを予測することへの、一助になることでしょう。
出土資料と漢字文化研究会は、JSPS科研費 26284010の助成を受けて、研究課題「MultiDisciplinaryApproachによる戦国秦漢期新出土資料研究」(基盤研究(B))に取り組む学術団体の通称です。今もなお世界各地で出土されている文字資料、とりわけ東アジアの資料を研究し、調査しています。
ほぼ毎月、定例研究会を催しています。興味がある方はお問合せの上、是非ご参加下さい。無料です。
次回の定例研究会の開催日程が決定次第、トップページのお知らせ欄に掲載いたしますのでそちらをご覧ください。
不定期にシンポジウムを開催しています。研究会よりも双方向の意見交換を主としています。
参加は無料ですので、お誘い合わせの上、是非ご参加下さい。
次回の開催については詳細が決定次第、追ってお知らせいたします。
トップページのお知らせ欄に掲載いたしますのでそちらをご覧ください。
出土資料と漢字文化研究会では、研究成果をまとめた『出土文獻と秦楚文化』を年1回発行しています。
現在、第10號まで刊行済みです。