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実施報告

 

2008年度第2回シンポジウム  「マルチキャリアパス支援プロジェクト成果報告」

七私立大学合同シンポジウム 「男女共同参画の輪を拡げよう」

2008年度第1回シンポジウム 「女性研究者を支える側からみたサポート体制」

4女子大学合同シンポジウム 「女性研究者から発信!ワーク・ライフ・バランス社会へ」

第1回シンポジウム 「女性と科学」

第2回シンポジウム 「女性と科学」

その他の講演

 

2008年度第2回シンポジウム「マルチキャリアパス支援プロジェクト成果報告」【ポスター】

 

開催日時 : 2009年3月10日(火)13:00〜16:30
場所    : 日本女子大学 80年館851教室

 

司会 : 黒澤格(日本女子大学理学数物科学科教授、数物科学科長)
開会の辞 久保淑子(日本女子大学理学部数物科学科教授、理学部長)
来賓挨拶 高比良幸蔵(文部科学省 科学技術・学術政策局 基盤政策課 人材政策企画官)
「女性研究者支援モデル育成」事業の総括
  後藤祥子(日本女子大学学長・理事長)
成果報告
 ・「女性研究者支援の現状と加速に向かって」
  小舘香椎子(日本女子大学理学部数物科学科教授、女性研究者マルチキャリアパス支援プロジェクトリーダー)
 ・「ヒューマン・リソース支援部門成果報告」
  小川賀代(日本女子大学理学部数物科学科准教授)
 ・「調査・企画部門・広報・戦略部門成果報告」
  大枝一男(日本女子大学理学部数物科学科教授)
  今城尚志(日本女子大学理学部物質生物科学科教授)
 ・「ユビキタス・リサーチ部門成果報告」
  永田典子(日本女子大学理学部物質生物科学科准教授)

 

司会 : 今市涼子(日本女子大学理学部物質生物科学科教授、物質生物科学科長)
女性研究者支援についての書籍出版
  宮本武典(日本女子大学理学部物質生物科学科教授)
推進室長としてプロジェクト支援を通して見えたもの
  遠山嘉一(日本女子大学理学研究科客員教授、女性研究者マルチキャリアパス支援プロジェクト推進室長)
プロジェクト終了後の日本女子大学における推進
  蟻川芳子(日本女子大学副学長、理学部物質生物科学科教授)
講評 高比良幸蔵(文部科学省 科学技術・学術政策局 基盤政策課 人材政策企画官)
閉会の辞 今井元(日本女子大学理学部数物科学科教授、理学研究科委員長)
茶話会

 

文部科学省高比良幸蔵人材政策企画官 TV会議システムを用いたU-リサーチャーへのインタビュー

遠山推進室長へ感謝状の贈呈 会場の様子

 

 来賓挨拶として文部科学省科学技術・学術政策局高比良幸蔵人材政策企画官より、「平成18年度から始まった本プロジェクトでは、日本女子大学は一生懸命推進しており、文部科学省に対して頑張れと後押ししている感がある。女子大だから出来たことがある反面、難しいところもある。文部科学省としても出産育児に限らず、男女を問わず、システム改革を進める所存である。第二段階として、女性研究者増加につなげるプロジェクトを立ち上げている。公正で透明性のある審査を経て評価する。引き続き日本女子大は私学をリードして行って欲しい」との挨拶を頂きました。

 

 次いで、統括責任者である後藤学長より、事業の総括がありました。小規模の私学女子大が初年度採択校に入ったことは大きな喜びであったとして、今後更なる拡大、質的向上を図って行きたい旨報告しました。プロジェクトリーダーの小舘教授からは、ミッションステートメントとの対比について説明が行われ、本プロジェクトの成果をふまえ、今後の展開として、さらに国際的な競争力を持ち、リーダーとして指導力のある多様な女性研究者を養成するための加速プログラムを実施していくことを述べました。

 

 それぞれの部門のリーダーとして、小川准教授からeポートフォーリオ構築を中心としたヒューマンリソース部門の成果、大枝教授から卒業生アンケートを中心とした調査結果、今城教授から科学教室やシンポジウム開催の報告などがあった。ユビキタス・リサーチ支援部門については永田准教授が研究助手によるU-リサーチャーの研究支援、TV会議システム、病児保育などの成果概要を説明しました。
テレビ会議で接続されている水戸在住のU-リサーチャーを含め、主だったU-リサーチャーと研究助手の方々とのインタービュー形式の対話報告を行った。テレビ会議の実際を聴衆の方々に見てもらうことで、システムの有効性を理解してもらえたものと思います。

 

 宮本教授からは、近々出版を予定している本プロジェクトの書籍出版報告があり、遠山室長からは推進室長として見えたものと題して大学と民間企業との組織上、意識上の違いなどが述べられた。次期学長の蟻川副学長からは、本プロジェクト終了後の日本女子大学の独自の取り組みについての意気込みが語られました。

 

 最後に、文部科学省高比良企画官から講評として、「1)研究助手の今後をよく考慮されたい、2)女子大として活気のある、新鮮な研究者を養成されたい、3)このシンポジウムに関係者以外のものがどれだけ参加しているか、社会の人、研究現場の人からどれだけ関心を払われているかも大切である、などを頂きました。特に、データを蓄積するシステムを作ったと言うだけでなく、それを用いて何人がどのようになったと言う結果を示すことが必要である」と強調されました。

 

 さらに、3年間プロジェクトを推進した遠山推進室長に後藤学長から感謝状が贈呈されました。

 

 なお、参加者は、遠くは佐賀大、京都大、静岡大、東北大や、東京大、森林総研など他の採択機関からも含め70余名を数え、特記すべきは遠距離の大学から育児休暇中の男性研究者が託児所を利用して参加されたことでした。この後、懇談の場があり、企画官、講演者、U-リサーチャー、研究助手、参加者相互に、直接の意見交換を行いました。

 

七私立大学合同シンポジウム 「男女共同参画の輪を拡げよう」【ポスター】

 

開催日時 : 2008年11月1日(土)13:00〜17:00
場所    : 日本女子大学 目白キャンパス 成瀬記念講堂

 

総合司会 浅倉むつ子(早稲田大学大学院 法務研究科教授, 早稲田大学 男女共同参画推進室室長)
開会挨拶 後藤祥子(日本女子大学 学長)
特別講演  
  「私学の個性創出戦略と男女共同参画」
  河村潤子(文部科学省 高等教育局私学部長)
  「科学技術振興調整費のチャレンジ」
  岡谷重雄(文部科学省 科学技術・学術政策局 科学技術・学術戦略官)
  「女性研究者支援策の現状と私立大学への期待」
  久保真季(内閣府 政策統括官(科学技術政策・イノベーション担当)付参事官)
  「私立大学としての取り組み」
  堀口健治(早稲田大学 副総長)
一般講演  
  ●日本学術会議提言のアンケート結果について
  小舘香椎子(日本女子大学 理学部教授)
  ●18年度採択校から今までの成果を中心に
    「子育てと医療・医学研究、その両立のための支援」
  齋藤加代子(東京女子医科大学 女性医学研究者支援室副室長, 遺伝子医療センター所長・教授)
    「日本女子大学における取組み−女性の多様な生き方の支援−」
  小川賀代(日本女子大学 理学部准教授)
    「早稲田の取組み」
  棚村政行(早稲田大学大学院 法務研究科教授, 早稲田大学 女性研究者支援総合研究所所長)
  ●20年度採択校から今後の計画について
    「ソーシャルキャピタルを育む女性研究者支援とは」
  金子郁容(慶應義塾大学 政策・メディア研究科委員長・教授)
    「津田塾大学の取組−世代連携と理文融合−」
  高橋裕子(津田塾大学 学務担当学長補佐, 学芸学部英文学科教授, 女性研究者支援センター長)
    「東海大学は産学協働で女性研究者支援」
  平岡克己(東海大学 学長室長、学長室ワーク・ライフ・バランス推進室長, 工学部航空宇宙学科教授)
    「日本大学のキャリアウェイモデル」
  野呂知加子(日本大学 女性研究者支援推進ユニット推進コア長, 日本大学大学院 総合科学研究科・生産工学部准教授)
  ●21年度応募に向けて
    「関連する取り組み(現代GPでの理工系女子学生キャリア支援)の報告」
  加藤俊一(中央大学 理工学部教授, 産学連携教育プログラム(WISE)担当)
    「男女共同参画の定着を目指した創価大学の取り組み」
  伊藤佑子(創価大学 工学部教授)
    「工学を母体とした武蔵工大(2009年4月 東京都市大学)男女共同参画への挑戦」
  白木靖寛(武蔵工業大学 副学長兼総合研究所所長, 日本学術会議連携会員, (独)科学技術振興機構プログラムオフィサー)
    「同志社大学京田辺キャンパスでの女性研究者支援・育成計画」
  片山傳生(同志社大学 京田辺キャンパス担当副学長)
    「100周年へのカウントダウン―女性研究者支援システムの構築と大学の未来」
  井野瀬久美惠(甲南大学 学長補佐, 文学部教授)
閉会挨拶 宮ア俊一(東京女子医科大学 学長、女性医学研究者支援室 室長)
懇親会

 

会場の様子
会場の様子
  ポスター展示
ポスター展示会場

 

 文部科学省科学技術振興調整費「女性研究者支援モデル育成」 事業採択の私立大学七校*1合同主催の七私立大学合同シンポジウム 「男女共同参画の輪を拡げよう」が平成20年11月1日(土)日本女子大学目白キャンパス成瀬記念講堂で開催されました。遠くは熊本や関西などから、150名を超える参加者がありました。

 

 先ず開会の辞では、後藤学長が開催校として歓迎の言葉と開催の趣旨を述べました。 特別講演では、行政サイドとして
  文部科学省高等教育局私学部長 河村潤子様
  文部科学省科学技術・学術政策局科学技術・学術戦略官 岡谷重雄様
  内閣府政策統括官付参事官 久保真季様
の方々から、女性研究者支援を私学の特色として推進されたい、ムーブメントが大切などとのエールを頂きました。また、私学を代表して早稲田大学副総長堀口健治様からの現状についての報告がありました。

 

 続いて本学理学部教授小舘香椎子より、日本学術会議のアンケート結果が問題提起として報告されました。男女共同参画、女性研究者支援については、私立大学の状況が国公立大学に比べて非常に遅れている現状が示され、これがこのシンポジウムを開催しようとしたきっかけである旨の説明がありました。

 

 次いで、平成18年度に採択され成果をあげつつある大学(東京女子医科大学、日本女子大学、早稲田大学)、平成20年度に新たに採択された大学(慶応義塾大学、津田塾大学、東海大学、日本大学)、次年度以降申請を検討している大学(中央大学、創価大学、武蔵工業大学、同志社大学、甲南大学)から、それぞれ成果、計画、検討状況などの報告を頂きました。

 

 ポスター展示会場には、大部分の採択大学・機関からと、今後申請を行なおうとする大学ならびに科学技術振興機構殿から、30を超えるポスター展示が並べられ、壮観でした。

 

 懇親会には、特別講演を頂いた講師のお三方ともご出席下さり、他のご講演者、多くの出席者の方々と直に親しく懇談する機会を持つことが出来ました。

 

*1 文部科学省科学技術振興調整費「女性研究者支援モデル育成」 事業採択の私立大学七校 は以下のとおりです。
  平成18年度採択:東京女子医科大学、日本女子大学、早稲田大学
  平成20年度採択:慶応義塾大学、津田塾大学、東海大学、日本大学

 

 

2008年度第1回シンポジウム「女性研究者を支える側からみたサポート体制」【ポスター】

 

開催日時 : 2008年7月26日(土)13:30〜16:30
場所    : 日本女子大学 新泉山館1階大会議室

司会 : 吉井彰(日本女子大学理学部数物科学科教授)
1.開会の辞 小舘香椎子(日本女子大学理学部数物科学科教授、女性研究者マルチキャリアパス支援プロジェクトリーダー)
2.学長挨拶 後藤祥子(日本女子大学 学長)
3.基調講演 塩満典子(お茶の水女子大学教授・学長特別補佐、元内閣府・男女共同参画局調査課長)
   「女性研究者のキャリアパス支援策について〜政策の現状と進展〜」
  東和美(資生堂品質評価センター学術室)
   「女性研究者が輝き続けるために−資生堂の取組み−」
司会 : 中島徹(日本女子大学理学部数物科学科教授)
4. 一般講演 蟻川芳子(日本女子大学副学長・理学部物質生物科学科教授)
   「さくらナースリーと私」
  畠中秀樹(九州大学生体防御医学研究所特任准教授)
   「単身赴任と研究・子育て」
  今野良彦(日本女子大学理学部数物科学科教授)
   「共働きについての雑感」
  遠山嘉一(日本女子大学理学研究科客員教授、女性研究者マルチキャリアパス支援プロジェクト推進室長)
   「親子二代の支援」
6. 閉会の辞 今城尚志(日本女子大学理学部物質生物科学科教授)
◆懇親会

 

お茶の水女子大学塩満典子教授 資生堂 東和美氏 会場の様子

 

 女性研究者マルチキャリアパス支援プロジェクト推進室では、平成20年7月26日(土)掲記シンポジウムを新泉山館大会議室で開催しました。本学教員・大学院生・学生のほか、文部科学省、科学技術振興機構、本モデル事業を受託しているほかの大学・機関から約80名の参加者を得ました。今回は今までと趣を変え、女性研究者を支援している支援者サイドの話を中心にプログラムを作成しました。基調講演はこのプロジェクトの発足に尽力された元男女共同参画局のお茶の水女子大学塩満教授から行政での支援体制について、資生堂の東氏からはご自身3人の子育て経験に基づいて資生堂での支援制度と、女性研究者への研究費援助制度について話がありました。一般講演は、本学に関わりのある教員として、蟻川副学長からさくらナースリーの役割、市川助教のご主人(畠中秀樹氏)から単身赴任のご苦労話し、今野教授からユニークな家族支援論、遠山推進室長からは子育て・孫育て支援の話があり、会場が感銘を受けました。懇親会には基調講演者も参加して頂き、貴重な懇談の輪を広げることが出来ました。

 

4女子大学合同シンポジウム「女性研究者から発信!ワーク・ライフ・バランス社会へ」 【ポスター】

 

開催日時 : 2007年9月29日(土)13:00〜17:00
場所    : 日本女子大学 新泉山館1階大会議室

総合司会 : 遠山嘉一(日本女子大学客員教授)

1.開会の辞 : 小舘香椎子(日本女子大学教授)
2.基調講演 : 紹介 : 郷 通子(お茶の水女子大学 学長・総合科学技術会議 議員)
    相澤益男(内閣府 総合科学技術会議 議員・東京工業大学 学長)
    山脇良雄(文部科学省科学技術・学術政策局基盤政策課 課長)
3. 4女子大学現況 : 藤枝修子(お茶の水女子大学 特任教授)
    富崎松代(奈良女子大学 教授)
    斎藤加代子(東京女子医科大学 教授)
    小舘香椎子(日本女子大学 教授)
4. ご挨拶 : 後藤祥子(日本女子大学 学長)
5. パネルディスカッション : 司会          塩満典子(お茶の水女子大学学長特別補佐 教授)
    コメンテータ  久保真季(総合科学技術会議 参事官)
  パネラー   相川京子(お茶の水女子大学 准教授)

奈良久美(奈良女子大学 准教授)

竹内千仙(東京女子医科大学 特任助教)

永田典子(日本女子大学 准教授

6. 閉会の辞 : 斎藤加代子(東京女子医科大学 教授)
◆懇親会

 

 本シンポジウムは、文部科学省・科学技術振興調整費「女性研究者支援モデル育成」事業において、平成18年度に採択された4つの大学(日本女子大学、お茶の水女子大学、東京女子医科大学、奈良女子大学)が、それぞれ進めている女性研究者育成に係る取組を紹介するとともに、今後の課題等についてパネルディスカッションを行うものであり、それぞれの大学の今後の取組の参考とするだけでなく、各大学の成果を平成18年度採択および平成19年度採択の他の研究機関・大学へ還元することにより、科学技術基本計画及び男女共同参画基本計画において掲げられている女性研究者の活躍の促進に資することを目的としました。

 

 採択を受けた4女子大学が合同でシンポジウムを開催すると言うことで、基調講演は日本の科学技術政策および男女共同参画推進の総元締めである内閣府総合科学技術会議相澤益男議員にお願いし、具体的な施策について文部科学省科学技術・学術政策局基盤政策課山脇良雄課長にお願いしました。用意した会場をほぼ埋め尽くすほどの150名近くの参加者を得て、成功裏に開催することが出来ました。

 

 シンポジウムは、日本女子大学女性研究者マルチキャリアパス支援プロジェクト推進室遠山嘉一客員教授の総合司会で、日本女子大学女性研究者マルチキャリアパス支援プロジェクト・リーダー小舘香椎子理学部教授の開会の挨拶で始まりました。ついで、お茶の水女子大学郷通子学長(総合科学技術会議議員)のご紹介で、総合科学技術会議相澤益男議員(東京工業大学学長)が登壇、第3期科学技術基本計画を中心に、女性研究者支援の方針をお話頂きました。アメリカの4アイビー大学の女性学長育成のエピソードには会場全員感銘を受けました。引き続き文部科学省の山脇良雄課長が本プロジェクトを含め、女性研究者支援の具体的施策について説明をされました。

 

 4つの各女子大学からは、それぞれ特徴的なプロジェクトについての方針、具体的な進め方、今まで得られている成果などについて説明がありました。パネルディスカッションは、司会にお茶の水女子大学塩満典子教授、コメンテータに内閣府総合科学技術会議久保真季参事官を迎え、それぞれの大学の支援を受けている若手研究者がパネラーとして、自分自身の状況、支援の内容、今後の課題などについて報告し、会場との間で意見交換を行いました。

 

 開催校からは、日本女子大学後藤祥子学長が挨拶を行い、閉会の辞は東京女子医科大学斎藤加代子教授が、4つの女子大学の建学の精神を披露され、これらの歴史をつなげると444年になるとの言葉で閉じられました。シンポジウム終了後の懇親会にも多くの方が参加し、本プロジェクトの更なる発展を語り合いました。

 

第1回シンポジウム 「女性と科学」

 

開催日時 : 2006年7月15日(土) 14:00〜17:00
場所    : 日本女子大学 桜楓会館2号館4F

総合司会 : 今城尚志 (日本女子大学理学部助教授)

1.開会の辞 : 松影昭夫(日本女子大学理学研究科委員長)
2.主催者挨拶 : 後藤祥子(プロジェクト総括責任者、日本女子大学学長)
3.プロジェクト紹介 : 小舘香椎子(プロジェクトリーダー、日本女子大学理学部教授、日本学術会議会員)
4.来賓挨拶 : 北尾善信(文部科学省科学技術・学術政策局企画官)
    名取はにわ(内閣府男女共同参画局局長)
    堀口健治(早稲田大学副総長)
5.特別講演 : 「多様なキャリアパス、支援しています」 久保真季(日本学術振興会総務部長)
    「これからの女性研究者の活躍のために」 黒田玲子(東京大学教授、総合科学技術会議議員)
6.講演 : 「育児と仕事、両方続けるための私の10カ条」 永田典子(日本女子大学理学部助教授)
    「双子ママの研究生活一年目」 村上百合(東京工業大学像情報工学研究施設研究員)
7.閉会の辞 : 久保淑子(日本女子大学理学部長)

◆懇親会

 

 

 

 シンポジウムは理学部今城尚志助教授の総合司会のもと、理学研究科長松影昭夫教授の開会の辞で始まり、後藤祥子学長の本プロジェクトへの取り組み、理学部小舘香椎子教授からのプロジェクトの内容説明などが行われました。

 

 続いてご来賓として、本モデル事業を統括される文部科学省科学技術・学術政策局小田公彦局長の代理として、北尾善信企画官よりご挨拶、女性研究者支援の総元締めである内閣府男女共同参画局名取はにわ局長よりのご祝辞、また本学と単位の相互取得など関係が深く本モデル事業にも採択されている早稲田大学堀口健治副総長よりのお祝辞を頂きました。

 

 特別講演として、日本学術振興会久保真季総務部長から、研究者に対するお国の研究費支援のあり方、今後の方向、特に女性研究者への措置などについての考え方を御紹介いただきました。続いて東京大学総合文化研究科黒田玲子教授からは、総合科学技術会議などで議論されている女性研究者に対する支援や、巻貝の左巻き、右巻きの対称性などご自身の研究の内容も含めて、研究の楽しさ素晴らしさを女子学生達に語り かけるような口調で丁寧にお話いただきました。

 

 本学卒業生である、理学部永田典子助教授、東京工業大学像工学研究施設村上百合研究員からはそれぞれ単身赴任中の子育て、双子の子育てをしながらの研究生活の苦労と楽しさを、ご自分自身の現在の有様そのままにお伝えいただきました。まとめは理学部長久保淑子教授の閉会の辞で閉じられました。

 

 感想としては、身近な先輩からの経験だったので、自分も手が届くかも知れないという思いで聴けたとか、時代がだんだんと変わっていくことを感じたなどが学生から寄せられてきています。引き続き、新泉山館で懇親会が開かれ、今城先生、松影先生によるギター、フルートの特別演奏などの余興もあり本プロジェクトの発足を祝いました。

 

 

第2回シンポジウム 「女性と科学」

 

開催日時: 2006年11月25日(土) 13:00〜16:00 (講演会後交流会あり)
場所    : 日本女子大学 目白キャンパス 成瀬記念講堂(講演会)

総合司会: 遠山嘉一
卒業生からのメッセージ司会:清水賀代、永田典子(日本女子大学)

1.開会の辞:
   遠山嘉一(プロジェクト推進室長、日本女子大学客員教授)

2.主催者挨拶:
   後藤祥子(プロジェクト総括責任者、日本女子大学学長)

3.プロジェクトの進捗状況:
   小舘香椎子(プロジェクトリーダー、日本女子大学理学部教授、日本学術会議会員)

4. 特別講演:
   「次世代を担う女性研究者・技術者へ」    持田侑宏
                    (富士通研究所 前常務取締役)

5.卒業生からのメッセージ:
   「大学での勉強、社会での勉強」       久保田聡美
      (富士通オフィス機器株式会社 神奈川支店担当部長兼横浜営業所長)
   「楽しいが一番!」   河村 尚美
      (日本女子大学 システム企画課)
   「社会に出て見える母校の良さ」       山田亜希子
      (株式会社東芝 研究開発センター モバイル通信ラボラトリー)
   「子供と歩む学びの日々」           杉山麻子
      (キャノン株式会社 解析技術研究所 物理解析第一研究室)
   「多様な女性たちに励まされて:日本女子大での研究生活」   藤原宏子
      (日本女子大学 物質生物科学科 学術研究員)
   「分析の研究と子育てと私」          堀川春奈
      (株式会社ブリヂストン 中央研究所 研究第一部 分析・材料基盤技術研究ユニット)
   「仕事も子育ても楽しい毎日−通勤徒歩10分の快適生活−」  福田弓子
      (味の素株式会社 医薬カンパニー医療研究所 創薬開発研究部)
   「先輩ママのいない職場で:たった一人の子持ち女性技術職」  神八千香子
      (三興コンピュータソフトウェア株式会社リサーチ&ディベロップメント)

6.閉会の辞:
   蟻川芳子(日本女子大学副学長)

◆交流会  目白キャンパス 新泉山館会議室1・2

   

 

 文部科学省の平成18年度科学技術振興調整費事業の「女性研究者マルチキャリアパス支援」プロジェクトが平成18年7月にスタートしてから4ヶ月が経過し、支援を受けるユビキタス・リサーチャーや実験助手の決定、人的データベースの構築など着々と進展が見られています。本プロジェクト開始直後の7月に行われた第1回シンポジウムでは、大学、研究機関に働く先輩方のお話を中心にプログラムを組みましたが、今回第2回のシンポジウムでは主として企業に働く先輩方の経験談を伺うこととしました。参加者は、来賓・一般30名、学内50名、学生100名など、約180名を数えました。

 

 シンポジウムは、プロジェクト推進室の遠山嘉一客員教授の司会、開会の言葉で開始され、まず、プロジェクト統括責任者である本学 後藤祥子学長の挨拶がありました。このプロジェクトに日本女子大学として期待するところが大であると、決意表明にも似たお話をされました。ついで、プロジェクトリーダー 小舘香椎子教授よりプロジェクトの進捗状況について説明がありました。ユビキタス・リサーチャーとして7名、研究助手として10名が決まり、順調に稼動が始まっていること、装置類も納入が始まっていること、人的データベースでは新聞記事にも取り上げられるほどの成果が出始めていることなどを報告しました。

 

 特別講演としては、富士通研究所の前常務取締役の持田侑宏氏から「次世代を担う女性研究者・技術者」と題して、企業では3つの連携課題、国際・産学・男女が重要であること、ご自身の経験、部下の女性研究者の状況、民間企業の対処の仕方、などを踏まえて、今後企業の研究者を目指す若い女性たちへのメッセージが語られました。

 

 シンポジウム後半は、司会を永田典子助教授、清水講師が担当し、民間企業から6名、大学研究員1名、大学職員1名の先輩の方々の経験を披露して貰いました。最も先輩は卒業後25年、若い方は就職後2年の先輩が、ご自分の仕事の内容、出産、育児の際の苦労と楽しみ、育児休暇のとり方、通勤の仕方などを取り混ぜて報告してくれました。中には今なお育児休暇、短時間勤務の影響を受けているという本音を漏らされた方もありました。

 

 結びは蟻川芳子副学長の閉会の辞で、講演会は終了しましたが、この後場所を変えて交流会が開かれました。特別講演の持田さんを始め講演者のほとんどの方が参加してくださり、交流会の会場では、講演者を中心として質問や議論の輪ができました。参加した学生さん、大学院生の方々も先輩の生の声を身近に聞いて、自分自身の将来をロールモデルとしてイメージできたのではないかと思っています。

 

 

その他の講演

 

・小舘香椎子教授の講演
・遠山嘉一客員教授の講演
・宮本武典教授の講演
・永田典子准教授の講演

 

 

小舘香椎子教授の講演内容

 

日時 :2007年12月4日(火)14:00〜17:00
会場 :広島大学東広島キャンパス サタケメモリアルホール
シンポジウム名 :第1回広島大学男女共同参画シンポジウム 女性が活躍する広島大学−その環境づくりに向けて−
講演タイトル :「理工系女性研究者の現状と課題 科学技術分野における男女共同参画の取組など」

 

    
日時 :2007年7月28日(土)13:00〜16:45
会場 :つくば国際会議場 エポカルつくば(中ホール)
シンポジウム名 :シンポジウムinつくば 未来はココから始まる
講演タイトル :「女性研究者の活躍のために」
主催者 :日本女子大学・名古屋大学

 

  
日時 : 2007年2月23日(金)
場所 : 横浜国立大学 中央図書館メディアホール
講演タイトル : 「21世紀の女性研究者を求めて 〜マルチキャリア支援モデル事業から学ぶこと」
参加者 : 横浜国立大学教職員・学生(大学院生・学部生)50名程度

 

 講演では、参加者と女性研究者・技術者の環境整備の重要性・今後の課題について共有することができました。また、女性研究者・技術者の育成の基盤を培ってきた本学ならではの取り組み、テレビ会議システムなどのIT技術を駆使したユビキタスリサーチ支援やeポートフォリオを用いたヒューマンリソース支援をはじめとする独自の試みについては参加者に興味を持たれ、貴重な機会となりました。

 

  
日時 : 2007年2月20日(火)13:20〜18:10
場所 : お茶の水女子大学 共通講義棟1号館401番教室
講演タイトル : 日本女子大学における女性研究者マルチキャリアパス支援の現状と将来
参加者 : お茶の水女子大学 学生(大学院生)

 

日時 : 2006年8月3日(木)
場所 : リーガロイヤル(早稲田)
会議名 : 平成18年度「理工学分野における学部長等会議」
主催者 : 社団法人日本私立大学連盟
講演タイトル : 「研究者マルチキャリアパス支援プロジェクト」

 

 

遠山嘉一客員教授の講演内容

    
日時 : 2008年2月6日(水)15:00〜17:30
場所 : 静岡大学 大学会館大ホール
シンポジウム名 : 静岡大学男女共同参画シンポジウム −科学技術分野における女性の活躍促進に向けて−
講演タイトル : 「男女共同参画と私」
参加者 : 約300名

 大学会館の大ホールに、男女大学教員、男女学生、一般社会人を含め300人の参加者を集めて開催されました。静岡大学浜松地区からの参加者も見られました。
 まず、興学長から、大学として学長自ら率先して男女共同参画を進めて行くと言う決意表明的な開会の挨拶がありました。
ついで、当日の国会審議日程の都合で出席が叶わなかった地元出身の上川陽子大臣に代わり、内閣府男女共同参画局板東久美子局長がメッセージを代読しました。
 ついで基調講演として遠山嘉一客員教授が、民間企業および大学研究室在籍中、更に学会活動中に経験したことを中心に男女共同参画を進めていく上での意識改革の重要性を述べました。本学で進めている「女性研究者マルチキャリアパス支援プロジェクト」の成果についても紹介しました。まとめとしては、大学に対して、トップの強力なメッセージ、特色ある具体的な計画、それらを次々に素早く実行して行く継続性が期待されることを強調しました。
 パネルディスカッションでは、静岡大学大村副学長の司会で、内閣府板東局長がコーディネータとして、「科学技術分野における女性の活躍の促進に向けて」、男女共同参画の現状と課題、科学技術分野の女性活躍促進施策、「仕事と生活の調和」憲章・行動指針策定などについて述べ、平成18年が促進元年であると結ばれました。各大学からは、東京大学都河教授がキャリア確立10年支援プラン、静岡大学新井教授が新たな取り組みの内容、東北大学大隅教授が杜の都女性科学者ハードリング支援事業について、それぞれ男女共同参画活動の状況を提供し、会場フロアとの間で質疑応答、討論が行われました。
 結びは、静岡大学大村副学長が本年度女性研究者支援モデル育成事業に申請を予定していることを述べて、閉会となりました。

 

    
日時 : 2007年11月17日(土)13:00〜16:30
場所 : 仙台国際センター2階大会議室
シンポジウム名 : 第6回東北大学男女共同参画シンポジウム イノベーションを生みだす男女共同参画
パネルディスカッションタイトル : 「男女共同参画とイノベーション」
参加者 : 約160名

 2階席まで入れると200名ほど収容の会議場に160名の参加者を集めてのシンポジウムでした。東北大学井上総長の代理、野家副学長(東北大学男女共同参画委員会委員長)の開会の辞で始まり、仙台市長が来賓祝辞を述べました。副市長3名のうち2名が女性、市の男女審議会にも小谷、大隅両女性教授を起用するなど、街ぐるみでの男女共同参画活動をPRしました。シンポジウムの前半は通称「柳沢賞」と言われる東北大学男女共同参画奨励賞の授与式と受賞講演がありました。
 後半の「男女共同参画とイノベーション」では、黒川清元日本学術会議議長から「イノベーション:日本の課題」と称して、グローバル化が進んだ現在、日本のGDP2位の地位もアジアの急進のもとではすぐに失われる、この危機感を持って変革(イノベーション)を遂げていかないとならない。すべての格差(男女、南北など)解消、社会への還元、普及をしてゆかねばならないなどと基調講演をされました。
 続いてパネルディスカッションで、元文部科学省の有本氏、三重大学の小川教授、日本女子大学の遠山、東北大学の原山教授、東北大学サイエンスエンジェル尾崎さんが、東北大学大隅教授(総長特別補佐・男女共同参画担当)のコーディネータのもと、それぞれ経歴に基づいた議論を提供しました。遠山嘉一客員教授は大学を出るところまでは優秀な女子学生が、その時点でも少数であること、さらに社会に出てゆくに従い数的に、地位的に減少してゆく現状を、男女共同参画学協会連絡会のアンケート結果などを基に示しました。これを改善する試みとして、文部科学省の委託により日本女子大学で行っている「女性研究者マルチキャリアパス支援プロジェクト」について説明を行いました。企業における女性の立場について質問がありましたが、過去の厳しい環境のもとでの女性の実績がなかなか消えていないのが実情との回答を行いました。他にもフロアとのいくつかの討論が行われた後、辻村教授(男女共同参画委員会副委員長)の挨拶により閉会しました。

 

    
日時 :2007年10月29日(月)15:00〜18:00
場所 :千葉大学けやき会館 大ホール
シンポジウム名 :千葉大学 女性研究者育成キックオフシンポジウム
パネルディスカッションタイトル :「女性研究者の能力発揮と両立支援のあり方への提言−千葉大学モデルの紹介を受けて」
参加者 : 約200名

平成19年度の採択機関である千葉大学のキックオフシンポジウムは、200名を超える参加者を集めたことに強い意気込みが感じられました。 千葉大学からは「支援循環型体制による女性研究者モデル」についての説明、両立支援を受けた女性研究者がピアサポート、メンターとなり次の女性研究者へ還元していく”千葉大モデル”の説明が行われました。 パネルディスカションでは、本学遠山嘉一客員教授が本プロジェクトの取組についての報告、資生堂の市川よしか氏から民間企業の両立支援のシステムについての報告が行われ、千葉大学からは奥様も千葉大学教授であられる山本恵司教授から両立の現状についての報告が行われた後、フロアを含めて討論が行われました。

 

    
日時 : 2007年10月20日(土)13:00〜16:35
場所 : 東京女子医科大学病院総合外来センター 5階大会議室
シンポジウム名 : 第2回 女性医師支援交流会
 子育てと医療・医学研究その両立のための支援をめぐって
講演タイトル : 「女性研究者が働きやすい社会に」
参加者 : 約60名

「女性研究者が働きやすい社会に」というテーマで招待講演を行いました。企業における女性研究者の処遇、学会における男女共同参画の取組み、アンケート結果の行政へのフィードバック、その一つとして「女性研究者支援モデル育成」事業、本学におけるプロジェクトの進展などについて話を行いました。 女子医大からはパネルディスカッション方式で支援の実情、ワークシェアの実情について報告が行われました。支援に伴う周囲への影響(しわ寄せ)が大きな問題で、医学の分野では教育・研究の他に臨床があり、人命を預かっているため時間の制約が他の自然科学分野と極端に異なっています。

 

 
日時 : 2007年2月14日(水)
場所 : 独立行政法人産業技術総合研究所 臨海副都心センター
シンポジウム名 : イノベーションの創出とダイバーシティ−男女共同参画実践の立場からの提言

 

 パネルディスカッションにパネラーとして出席し、資生堂 山極清子人事部次長のコーディネータのもと、メーカーにおける男女共同参画の動き、学会活動を通しての男女共同参画の動向および現在日本女子大学で進めている女性研究者マルチキャリアパス支援プロジェクトについて説明を行いました。法的整備と共に、上司・同僚・家族・パートナーに支援が重要であることを述べました。

 

宮本武典 教授(理学部物質生物学科)の講演内容

 

日時 : 2006年9月22日(金)18:00〜20:00
場所 : 島根大学・松江キャンパス
学会名 : 第77回日本動物学会大会
シンポジウム名 : 第6回女性研究者懇談会
主催者 : 日本動物学会男女共同参画委員会
講演タイトル : 「日本女子大は女性の多様な生き方を支援する−女性研究者マルチキャリアパス支援モデル−」

 

 シンポジウム「どんな研究者になりたいですか?−環境を作る、自分を創る」が開催され、「日本女子大は女性の多様な生き方を支援する−女性研究者マルチキャリアパス支援モデル」と題して、本学の女性教育に果たしてきた役割から始めて、本プロジェクトのねらい、特徴などを洗練されたスライドを用いて紹介した。1歳のお子さんを抱えながらuリサーチャーとして実際に活躍をしている場面などを写真で呈示したことで、既にプロジェクトが実働しているとの強い印象を与えることができた。最後に、女性研究者が乗り越えるべき育児10ヶ条を呈示し、それらを本プロジェクトで解決できるものと、動物学的な問題とに分け、環境を整えることと同時に動物としての自分自身をよく知ることが重要であると締めくくった。動物学会の集まりだったこともあり、このあたりのことはとても良く理解して頂けた。また、反響も大きく、パネルディスカッションの後懇親会が持たれ、議論は深夜にまで及んだ。

 

永田典子 准教授(理学部物質生物学科)の講演内容

 

日時 : 2007年12月13日(木)16:15〜18:15
場所 : パシフィコ横浜 第20会場(アネックスホールF203)
学会名 : 第30回日本分子生物学会年会・第80回日本生化学会大会 合同大会(BMB2007)
シンポジウム名 : フォーラム3F20
講演タイトル : 「女性研究者マルチキャリアパス支援事業」

 

 

日時 : 2006年9月14日(木)18:30〜20:30
場所 : 熊本大学・黒髪キャンパス
学会名 : 日本植物学会第70回大会
シンポジウム名 : 関連集会「女性若手支援策の現状:行政・大学などの取り組み」
主催者 : 世話人/加藤美砂子(お茶の水女子大学)
講演タイトル : 「研究者マルチキャリアパス支援モデル」

 

 シンポジウムは、平成18年度文部科学省振興調整費「女性研究者支援モデル育成」に採択された10大学のうち、6大学の取り組みを紹介する形で進められた。日本女子大学の講演においては、多数の女性研究者を育成してきたこれまでの実績や現女性教員の多さなどに対して、大変高い評価をいただいた。また、本プロジェクトの提案において、テレビ会議システムの導入やe-ポートフォリオによるキャリア構築など、具体的内容に関しても強い関心がよせられた。各大学15分ずつの割り当てで、総合討論も含め2時間の予定であったが、白熱した講演と討論の結果30分以上も延長する盛況ぶりであった。