家族で取り組む!防災ワークブック

阪神淡路大震災、新潟中越地震、そして東日本大震災と、日本ではこれまで様々な地震災害を経験してきました。首都直下地震の危険性も高まり、いつどこで大規模な地震が発生するのか予測できない状況にあります。そんな中、災害による被害を最小限に抑えるためにも、日常の備えや地震災害の知識を持つだけでなく、家族で話し合いあらかじめ大震災時の対策を決めておくなど、家族としての防災力の向上が求められています。また、23区を中心に避難所の収容人数は不足していると言われており、それ以外の地域でも全員が入れるような収容率ではありません。自宅が無事な人は、自宅で生活することが求められます。
  そこで私は卒業論文として、小学校高学年を対象とする、家庭内で家族と一緒に取り組む「家族で取り組む!防災ワークブック-7日間わが家サバイバル計画-」を作成しました。このワークブックによる子供の防災教育をきっかけとして、家族全体の防災力の向上を目的としています。

推薦の言葉

災害からサバイバルするためには、家族の防災力を高めておく必要があります。
家族で防災会議を開くためのサポートツールとして、この研究が行われました。
切迫性が指摘される首都直下地震、西日本の広い範囲が津波に襲われると予想されている東海・東南海・南海地震。食料や水の長期的な不足が心配されています。避難所にも十分な水・食料はないかもしれません。そのときには3日間ではなく、1週間程度はサバイバルできる家族をめざしてください。
ぜひご家族で防災発表会など、成果を話し合いながら進めたり、親子で作業をしてみてください。

指導教員 平田京子

家族で取り組もう!身近な地震に備えよう!

 「家族で取り組む!防災ワークブック-7日間わが家サバイバル計画-」には、防災に関する15のミッションが組み込まれています。またその内容は、地震発生時に親が帰宅困難者となった場合の対策や連絡手段を決めたり、家の備蓄品を確認したりするなど、家族で話し合う学習に適したものが中心です。子供が中心となり使用するワークブック本体と、保護者が使用する解答・解説の2冊で構成しました。ご家族で話し合いながら進めていくことで、家庭の防災に役立ててください。詳しい使い方は、ワークブック内に記載しています。

「家族で取り組む!防災ワークブック」のダウンロード
>>ワークブック本体

>>ワークブック解答・解説

「家族で取り組む!防災ワークブック-7日間わが家サバイバル計画-」は無料でダウンロードすることができます(個々のご家庭用として)。

学校や防災のイベントなど大人数で使用する時は、こちら(hiralab+fc.jwu.ac.jp)にメールをお送りください。お名前、メールアドレスをお知らせください。送るときは+を半角@に直してからお送りください。

ワークブックの使用にあたり、データやプリントアウトしたものを無断で配布することを禁止します。著作権は放棄しておりません。

防災ワークブックの制作にあたり、多くの方々にご指導、ご協力いただきましたことを、ここに深く感謝申し上げます。

2013年2月
日本女子大学家政学部住居学科4年
平田研究室
宍戸 愛梨