2021.09


  文化財の調査を行いました




  江尻先生や事務所の方々と京都の文化財の神社の調査を行いました。
本殿は入母屋造と権現造を兼ね、桧皮葺や極彩色が美しく、拝殿は南側の崖に対して舞台造になっていて、共に国の文化財に指定されています。本殿内部、床下、小屋裏、拝殿にて柱・貫・長押・桁・肘木・隅木・組物など寸法測定、仕口・継手・金物などの調査、架構寸法や部材配置の測定、レーザーレベルを用いて長押や礎石上での不同沈下測定、土壁、板壁、床などの調査、図面との照合・追加、スケッチなどを行いました。

このような伝統木造の架構や仕様、図面、劣化度合いなどを実際の文化財において詳しく見ることができたのは大変貴重で興味深い経験でした

歴史的文化財をどのように調査し、守り、保存していくのか調査員の方々に現場で教えて頂きながら進めていき、体験的な学びとなりました。また、屋根の高さレベルに登らせてもらい、美しい京都の景色を眺めることができました。









一覧に戻る