LOGO

日本女子大学 数物情報科学科
長谷川研究室
About Hasegawa Lab.

メイン画像

Mission and Values


最先端の情報技術 IT(Information Technologies)を活用して、社会に役立つ新しいサービスを創出することを目標に研究に取り組んでいます。人を中心においた情報通信システムを構築しようとするHuman-Centric Designの考え方を尊重し、人の生活を豊かにすることを考えます。

Research

主に次の要素を含む研究を行っています。

Networking

人やモノ、クラウド上の機能やビッグデータ、多様なサービスなどを自由に結びつけるためのネットワーク技術を考えます。

キーワード:

インターネット、プロトコル、コンテンツ指向型ネットワーク、P2P、WEB3、ブロックチェーン、クラウドテクノロジー


Social Application

実際の社会にある問題を考え、それを解決するITによるアプリケーションの構築をめざします。  普段の生活の中ではあたりまえに考え、気付かなかったことに目を向け、情報をスムーズに流通させることで社会をよりよくすることを考えます。

キーワード:

社会問題解決型、SDGs、防災、減災、見守りシステム、少子高齢化、食品ロス、etc.


Cyber Physical System

現実世界と仮想空間を連携させて私たちの生活を豊かにするSmart Livingをめざします。距離や時間、都合にとらわれず、すごしやすく、健康的で、安全で、持続可能な生活を、IoTやモバイルアプリケーション、AI、ビッグデータを活用することで実現します。

キーワード:

IoT、デジタルツイン、人工知能、エージェント、ビッグデータ、スマートシティ、スマートホーム、etc.


最近の研究テーマの例

災害時避難所運営支援システム

災害時において避難所は被災者の拠り所であり、減災のための重要な役割を担っている。しかし、災害直後から不慣れな中で活動を開始し、コミュニティを築きながら効率的に運用していくことは非常に困難です。これをITの面からサポートし、スムーズで快適なQoLの高い避難所をめざすことをテーマに研究しています。

特に!日本女子大学(目白キャンパス)は、文京区から妊産婦・乳児専門の避難所である『妊産婦・乳児救護所』となることが指定されています。ここでは、通常の避難所とは異なる情報の管理、流通が求められると考えられます。避難者、スタッフ、関係組織がスムーズで間違いなく活動していくことをAI、自然言語処理、クラウドサービスを連携させてモバイルアプリケーションとして実現させます。


【卒業研究、大学院研究の例】

  • 妊産婦・乳児救護所における情報伝達支援機能の研究
  • 妊産婦・乳児救護所における自然言語分析を用いた意見分析法
  • 妊産婦・乳児救護所における顔認識を利用した避難者識別法


参考リンク
文京区 避難所・緊急避難場所 妊産婦・乳児救護所


メイン画像
災害時避難所支援システム

ライフログ活用によるスマートリビングシステムの開発と応用

スマートフォン、IoT、ウエアラブルデバイスが普及し、生活にかかわるデータを簡単に記録できるようになりました。また、SNSで写真や思い出をシェアして楽しんだりする機会も増えています。これらのライフログを活用することで、自分の生活をもっと快適で豊かにするアプリケーションを開発することができます。また、適切に情報処理して必要な人と共有することで、他の人との他者との関係や社会貢献にもつながる可能性があります。本研究では、ライフログの収集法、機械学習やAIによるデータ分析法、効率的な情報の流通方法、具体的なスマートリビングシステムの開発などについて実践的に研究します。


【卒業研究、大学院研究の例】

  • 機械学習を用いた服装コーディネイト支援システム
  • フレイル予防のためのライフログ活用システム
  • デジタル日記システムにおける自動アルバム生成法


メイン画像
服装コーディネイト支援システム

メイン画像
デジタル日記システム

IoTアーキテクチャに基づく遠隔見守りシステム

高齢者の一人暮らしおよび高齢者夫婦のみの世帯は年々増加し、『高齢者の独居問題』が深刻になっています。高齢者の独居は家族や社会から孤立する傾向があり、老衰や消費者トラブルなどの要因になることも心配されています。本研究では、高齢者のみの世帯となっても、ICTサービスによって家族や相談しやすい人たちと適当な距離感のふれ合いを継続できるようにすることで『予防的な見守り』を実現します。生活に溶け込む自然な見守りを実現するためにIoTのアーキテクチャを利用します。たとえば、スマートスピーカーと生成系AIによる会話を組み合わせたり、"鏡"をIoTデバイス化してスマートミラーとすることで離れた家族の近況を知らせたり、見守り者の様子を把握したりします。


【卒業研究、大学院研究の例】

  • スマートスピーカによる遠隔見守りのための行動履歴聞き取り法
  • スマートミラーによ世帯間リモートコミュニケーション法の研究
  • 広域児童引率支援システムのためのIoTデバイス間通信方式


メイン画像
スマートスピーカによる行動履歴聞き取り

メイン画像
スマートミラーによ世帯間リモートコミュニケーション

WEB3、ブロックチェーン技術による次世代コンテンツ流通法の研究

次世代のインターネットとして、ブロックチェーンやコンテンツ指向プロトコルが期待されています。ブロックチェーンはデジタル分散台帳技術とも呼ばれ、ネットワークに参加するコンピュータの間で分散してデータを管理することで、高信頼で透明性のある情報管理を可能とします。また、コンテンツ指向プロトコルは、ネットワーク上のコンテンツを直接指定することで情報を得られるようにする仕組みです。現在のインターネットは、IPアドレスとコンテンツの収容場所の対応関係で管理されているため、つねにコンテンツを管理するサーバなどの場所を意識した制御が必要です。これらのWEB3技術は、そのような管理を不要にし、負荷が集中せず、改ざんに強いなど多くのメリットをもっています。本研究では、WEB3技術に基づき、効率的で安心して使えるインターネットの実現をめざします。


【卒業研究、大学院研究の例】

  • コンテンツ指向型プロトコル "IPFS"による情報管理法の研究
  • ブロックチェーン技術に基づく災害時情報流通法の研究
  • スマートコントラクトによる災害時避難所の物資管理方式


メイン画像
ブロックチェーン

メイン画像
ブロックチェーンによる災害時情報流通

TOP