メンバー紹介

池澤 優(研究分担者)

出土資料関係論文

現職:
 東京大学大学院人文社会系大学院宗教学宗教史学研究室教授

略歴:
 1990年8月 筑波大学地域研究研究科文部技官、哲学思想学系準研究員
 1994年5月 ブリティッシュ・コロンビア大学大学院アジア学科博士課程修了
 1995年4月 東京大学大学院人文社会系大学院宗教学宗教史学研究室助教授
 2007年4月 東京大学大学院人文社会系大学院宗教学宗教史学研究室准教授(職名変更)
 2010年4月 東京大学大学院人文社会系大学院宗教学宗教史学研究室教授(現職)

専門: 

業績: 

  • 著書   
    1. 『「孝」思想の宗教学的研究――古代中国における祖先崇拝の思想的発展――」、東京大学出版会、2002年1月。
  • 学術論文   
    1. 「後漢時代の鎮墓文と道教の上章文の文書構成――『中国道教考古』の検討を中心に」、渡邉義浩編『両漢儒教の新研究』、汲古書院、2008年12月、342~427頁。
    2. 「中国における “死者性”の諸相と変遷――古代・中世の出土資料を中心に」、『シリーズ死生学』、東京大学出版会、2008年12月、199~224頁。
    3. 「宗教学的生命倫理研究のための素描―私論―(下)」、『東京大学宗教学年報』2007、2008年3月31日、13~29頁。
    4. 「新蔡葛陵楚墓の卜筮祭序誧ネの體例と祭祀について」、『中國出土資料研究』第11号、6~45頁、2007年3月31日。
    5. 「宗教学的生命倫理研究のための素描―私論―(上)」、『東京大学宗教学年報』2006、2007年3月31日、1~16頁。
    6. 「中国古代・中世における“非業の死”の捉え方の諸類型」、『死生学研究』2006年秋号、2006年11月25日、295~305頁。
    7. 「親の死はその罪か――敦煌文書書儀類に見る死と礼と孝と」、『死生学研究』2005年秋号、2005年10月25日、8~37頁。
    8. 「『孝』の文化的意義――漢代における生者-死者関係を中心に」、渡邉義浩編『両漢の儒教と政治権力』、汲古書院、2005年9月30日、73~96頁。
    9. 「中国中世における“死者性”の転倒――六朝志怪を中心に――」、松村一男編『生と死の神話』、LITHON、2004年6月19日、57~94頁。
    10. 「子弾庫楚帛書辺文訳註」、『東京大学宗教学年報』XXI、103~128頁、2004年3月31日。
    11. 『死および死者崇拝・死者儀礼の宗教的意義に関する比較文化的・統合的研究』、平成12~14年度科学研究費補助金(基盤研究C(1))研究成果報告書、2003年3月31日、319頁 (PDFファイル)
    12. 「後漢建初四年序寧簡に見える死者――“死者性”の普遍構造と歴史的変遷」、金井新二編『宗教学における歴史的解釈と類型的・構造論的解釈の再検討』、104~121頁、平成12~14年度科学研究費補助金研究成果報告書、2003年3月。
    13. 「二つの“いのち”という戦略と陥穽――中国の死生観の視点から」、『現代宗教』2003、2003年3月30日、56~72頁。
    14. 「中国の太陽(神)祭祀の諸類型――太陽の象徴と象徴としての太陽」、村松一男・渡辺和子編『太陽神の研究(上巻)』、LITHON、2002年6月21日、1~30頁。
    15. 「子彈庫楚帛書八行文譯註」、郭店楚簡研究会編『楚地出土資料と中國古代文化』、研文出版、2002年3月、503~569頁。
    16. 「宗場ソ學理論における新出土資料――聖俗論と仲介者概念を中心に――」、『中國出土資料研究』第六号、2002年3月31日、55~73頁。
    17. 「死の先にある未来――宗教的終末論における滅びと望み」、『未来』(東京大学公開講座74)、東京大学出版会、2002年2月、193~218頁。
    18. 「『儒教は宗教か』問題について:最近の論考を中心に」、島薗進編『近代的『宗教』概念と宗教学の形成と展開――日本を中心にした比較研究』、平成十~十二年度科学研究費補助金研究成果報告書、2001年3月、159~183頁。
    19. 「古代中国の祭祀における“仲介者”の要素――戦国楚の卜筮祭祷記録竹簡・子弾庫楚帛書と「絶地天通」神話を中心に」、田中文雄ほか編『道教の教団と儀礼』、238~259頁、雄山閣、2000年5月。
    20. 「西周金文の祖先祭祀における祭祀対象:陝西省強家村・荘白村銅器群の例」、論集編集委員会編『論集 中国古代の文字と文化』、159~178頁、汲古書院、1999年8月。
    21. 「書き留められた帝の言葉:子弾庫楚帛書に見る天・神・人の関係」、『宗教研究』316号、53~78頁、1998年6月。
    22. 「禮学の伝統におけるテキストを生成する場-魏晉南北朝時代における祖先祭祀指南書群について-」、市川裕ほか編『聖典研究の諸相』、大明堂、1998年3月。
    23. 「祭られる神と祭られぬ神:戦国時代の楚の『卜筮祭祷記録』竹簡に見る霊的存在の構造に関する覚書」、『中国出土資料研究』創刊号、20~46頁、1997年3月。
    24. 「殷代の祖上崇拝」、『中国学研究』第十輯(淑明女子大学校創学九〇周年紀念 国際甲骨学学術討論会)243~252頁、1996年8月。
    25. 「東アジアの中国宗教」第一・二節、井上順孝ほか編『宗教学を学ぶ』、220~231頁、有斐閣、1996年。
    26. 「中国思想における『始原』の問題-創造と生成」、月本明男編『創成神話の研究』、255~290頁、LITHON、1996年
    27. 「中国の宗教」『世界の宗教』、阿部美哉編、166~176頁、放送大学教育振興会、1995年。