帝京大学の篠村知子教授らの研究グループは、宇都宮大学 大学院地域創生科学研究科 博士後期課程 1 年の正木亜嘉理氏、同大学バイオサイエンス教育研究センターの児玉豊教授 および鈴木智大准教授、日本女子大学の永田典子教授および関本弘之教授、同大学の土金勇樹博士と共同で、群体性緑藻フタヅノクンショウモの無性生殖に及ぼす光照射の影響を解析し、その成果が 2024 年 8 月 20 日付で Journal of Plant Research に掲載されました。本研 究では、生理学実験およびトランスクリプトーム解析から、光照射が群体増殖の誘導に必須であり、無性生殖サイクルの一部は光合成関連遺伝子の発現により進行することが示されました。これらの成果は、フタヅノクンショウモだけでなく、他種の緑藻の無性生殖サイクル制御の解明につながると期待されます。