Liquid Crystal
実験内容
1. コレステリック液晶の作成
(1) 使用器具
HPC(ヒドロキシプロピルセルロース)、蓋付きガラス瓶、超純水、KCl、LiCl、遠心分離機、バイブレーター
(2) 実験方法
@ 作成したい濃度に対するHPCを電子天秤で計量した。液晶は以下の濃度で作成した。
Pure(塩なし):60〜68wt%の2wt%刻み
KCl・LiCl入り:60, 62wt%
A 測り取ったHPCの約1/3をガラス瓶に入れ、その瓶に超純水0.5gを計り取って入れた。塩入りのものを作成する際には、超純水の代わりに0.5mol/LのKCI溶液、0.5mol/LのLiCl溶液をそれぞれ入れた。これを三回繰り返した。
B バイブレーターと遠心分離機を用いて攪拌させた。一様になるまで、この作業を一週間程度繰り返した。
2. 濃度・温度・加塩による波長の変化の測定
(1) 使用器具
分光光度計、温度コントローラー、セル

図3 分光光度計(U-2000 ダブルビーム)と温度コントローラー(HITACHI製)
(2) 実験方法
@ セルを作成した。

図4 セル
A 分光光度計を用いて、波長300〜800nmの範囲で以下の温度で測定を行った。
Pure:20, 25, 30℃
KCl:10, 15, 20℃
LiCl:10, 15, 20℃
日本女子大学理学部数物科学科