【ピア・サポーター養成講座 初級第4回 2023】
ピア・サポーター養成講座の第4回目として「コミュニケーションスキル:アサーティブな伝え方」について学びました。
アサーティブな伝え方とは、相手の気持ちと自分の気持ち両方を大切にするというものであり、すべての人のアサーションを大切にするということは、「誰もが自分自身の気持ちを表現し、それを尊重される権利をもっている」という考え方につながります。そのため、自分の立場のみの主張をして相手への配慮に欠ける、或いは自分よりも相手を優先するというコミュニケーションスタイルではなく、他者と自分という両者の気持ちを伝えることが大切になります。そのやり方としては自分の伝えたいことを伝えつつ、他者も配慮するということが用いられます。
アサーティブなコミュニケーションをとるには、自分の気持ちを知ることが重要であり、その一助となる方法をデスク(DESC)法と言います。これはそれぞれの頭文字をとったもので
①D(describe)描写する;客観的事実の状況を描写する
②E(express)表現する;自分の気持ちを表現し、かつ相手も表現できるよう配慮する
③S(specify)特定の提案をする; 相手に現実的に可能かつ具体的な提案をする
④C(choose)選択;相手の対応を待ち、次に取り得る具体的な選択を考え、アサーションが受け入れられたときは「ありがとう」と感謝の気持ちを表現する
という自分の気持ちを知り、表現することを指します。
