
中川素子『女と絵本と男』翰林書房 2009年
2008年の特別講義「絵本とジェンダー」では、「絵本でジェンダーを考える」「絵本のジェンダーを考える」ということから、文教大学教授の中川素子先生にジェンダーを視点とした絵本研究の授業を展開していただきました。
院生6人に、石井光恵准教授や今田由香助教の外野も加わって喧喧諤諤、刺激的な授業に。そこで学び考えたことを本にしようということになり、一人一冊絵本を選んで、それを主軸にジェンダー目線の絵本作品論を書きました。選んだ本はさまざま。みんなそれぞれの個性を反映してか、その人らしい絵本ばかりです。『パパのカノジョは』―パパのカノジョって誰のこと?、『ゼラルダと人喰い鬼』―男を虜にする料理、などなど意味深な36冊の女と男のありようを考える絵本の紹介もあります。みんな頑張って書きました。
うーーん、絵本は深くて面白い! 絵本はお子様仕様の砂糖菓子などと侮るなかれ!
(文責:石井光恵 准教授)
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