料理の味と品質にこだわりました。

 今年度の初回の献立は 鰆を使用した和定食でした。特にカリッと焼き上げるために、熱伝導率の高いアルミニウム天板を用いて、短時間で焼きました。

抹茶プリン仕上がりは撹拌方法がポイント

 どうしてもおいしく仕上げたかった抹茶プリンは、食品衛生の観点から液卵を使用しましたが、どうしても表面に黄色の凝固点が残るのが課題でした。メーカーに問い合わせ撹拌方法を工夫し、低温調理で仕上げました。何度も試作した一品でしたが、大満足の出来栄えでした。

家族に好評だった「けんちん汁柚子胡椒風味」・・・ 

みなさんにも召しあがってほしい!

 この一品は、冬期の「スマートミールの献立作成」の課題で、家族から好評であったメニューを大量調理に応用しました。少量調理と違う難しさがあり、香辛料の使用方法の要点を理解しました。

篠原学長にお褒めの言葉をいただきました。

「けんちん汁柚子胡椒風味」をお気に召されたようでした。学生達の表情も明るくなりました。

担当教員からのコメント

 Bクラス1班は、給食経営管理実習の最初の運営班として、プレッシャーも大きかったと思います。彼女たちは2020年度の入学生であり、入学後に学びの機会が奪われ、調理実習もオンラインで行いました。今回の実習も様々な苦労はありましたが、「おいしい食事で、みなさんに喜んでいただきたい」という思いが大変強いグループであり、チームワークも抜群でした。さらに、自分たちの課題となった部分を、次の班にしっかり伝えてくれました。 次のグループがそれらをどのように受け取ってくれるか、大いに期待しています。    松月 弘恵

トラックバック

このブログ記事に対するトラックバックURL:

コメント & トラックバック

 コメント失礼します。助手の水野です。Bクラス1班のみなさんお疲れ様でした。
先陣を切っての初めての大量調理に不安と緊張と焦りと… 人一倍苦労したことだと思います。授業開始した4月上旬より研究室にきて質問し、具体的な献立案を早々にまとめていましたね。自分たちがいかにタイトなスケジュールかを理解し、早くから取り組む姿勢に非常に感心しておりました。
 給食を喫食してみて、個人的には抹茶プリンが印象的でした。大量調理では、ゼラチンなどの凝固剤を使用して作ることが多いですが、今回は卵(凍結液卵)を使用しました。その分、攪拌→分注→加熱→冷却 と作業工程も多く大変ですが、食べてみると、卵のコクが感じられ、またなめらかな仕上がりでとても美味しかったです。
1班のみなさんの思いは喫食者の方々に伝わったことだと思います。
今日はゆっくり寝てくださいね!
助手 水野

松月先生、水野先生

2ヶ月の間、私たちの実習のために御尽力下さいまして、大変有難う存じます。
給食だけにとどまらない、社会人として大切なことをたくさんご教授頂いた実習でした。

私は、B1班でリーダーを務めました。
私たちはコロナ禍での大学入学を経験し、知り合いが少ない中、かなり不安を残して3年生になりました。進級早々にメンバー発表があり、初回実習の1班の欄に自分の名前を見つけた時には、まさかと思いました。どう考えても時間が足りない、終わりが決まっている以上早く始めなくては、という危機感が、今となっては良かったのだろうと思います。常に共に頑張ってくれたメンバーには、感謝の念しかありません。オンラインと対面を駆使して何回もミーティングし、あらゆる事を全員揃って話し合えたことも、とても良い思い出です。
いきなり100人分の給食を作ることは、容易ではありませんでした。衛生管理や機器の扱いなど覚えるべき事は数多でしたが、大量調理ならではの学びは新鮮で、とても充実していました。作業工程はなかなかうまく収まらず、先生のお知恵を多くお借りしました。
各自が責任を持って、たった一度の給食に、とにかく真剣に向き合って来ました。味を追求するため、皆がたくさん時間を割いて試作を重ねました。先生のご意見を頂きながら皆で創り上げた給食を、沢山の方にお召し上がりいただき、大変嬉しく思います。
2ヶ月の間に、互いに見出した信頼は強固なものになりました。この実習と、優しく時に厳しく真摯に学生に向き合って下さった先生方に、心から感謝致します。
今回の努力を糧にして、何事にも努力を惜しまず進んで参りたいと思います。

B1班 高木

コメント失礼いたします。TAの池田です。
時間が空いてしまいましたが、B1班さん、運営お疲れ様でした。入学してからほぼ会えていないメンバーとは思えないくらい、コミュニケーションがとてもよく取れていて、積極的に取り組んでいたことが印象的な回でした。
トップバッターとして、事前の期間が短く、想像に頼ることが大きい中での準備・運営はとても緊張したのではないかと思います。ですが、準備を惜しまず、限りある情報から類推を重ね、情報共有をきちんとしていたことで無事に運営できたのではないかと感じました。また、反省点を即時に全体にフィードバックし、授業内でPDCAサイクルを回していたことも素晴らしいと思いました。

給食は、試作から改善され、よりおいしく満足感のある仕上がりになっていました。最善を尽くそうと工夫を重ねたことが伝わりました。お疲れ様でした!

Comment feed

コメントする