日時:8月24日(水)10時半から
*今月は夏休み中につき、定例の土曜午後ではありませんので、お待ちがえないように。
場所:新泉山館507 川端研究室
レポーター:内藤貴子(本学博士課程1年)
テーマ:ティム・ボウラー『川の少年』について
10人が参加し、熱心な討論が行われました。
連絡先はkawabataa*fc.jwu.ac.jp(*を@に変えて送信してください)
日時:8月24日(水)10時半から
*今月は夏休み中につき、定例の土曜午後ではありませんので、お待ちがえないように。
場所:新泉山館507 川端研究室
レポーター:内藤貴子(本学博士課程1年)
テーマ:ティム・ボウラー『川の少年』について
10人が参加し、熱心な討論が行われました。
連絡先はkawabataa*fc.jwu.ac.jp(*を@に変えて送信してください)
日時:7月30日(土)13:30~
場所:新泉山館507 川端研究室
レポーター:村上理子(本学科目等履修生)
テーマ:TONO『チキタ☆GuGu』全8巻を読む
妖怪と男の子の組み合わせの歴史、妖怪と人間は「ディスコミュニケーション」をあらわしている?など話が盛り上がりました。
学部生から院生、教員まで、いろいろな人が参加しています。外部からも、参加自由の研究会です。
連絡先:kawabataa*fc.jwu.ac.jp (*を@に変えて送信してください)
日時:2011年8月25日(木)
13:00~17:00
場所:日本女子大学(目白キャンパス)
百年館低層棟301教室
企画・構成:坪能 由紀子
参加費:無料
申込/問合せ:ワークショップ事務局musical_game@hotmail.co.jpまで
①8月24日(水)11時~13時
村尾忠廣さんによる音階論 (日本女子大学新泉山館5階坪能研究室)
②8月24日(水)15時~18時
武田ユキヒロさんとアフリカンミュージックを楽しむ
(日本女子大学新泉山館1階プレイルーム)
会費:①=無料,②=2,000円(学生500円) 主催:タグマック研究会
人数に限りがありますので,早めに上記事務局までお申込みください
開催日時:7月16日 13時より
開催場所:新泉山館507 川端研究室
レポーター:清水友理(史学科3年)
テーマ:『ハリー・ポッター』の物語構造について
連絡先はkawabataa*fc.jwu.ac.jp (*を@に変えてメールしてください)。
児童文学研究会、「日月会」については「研究会紹介」を参照してください。
本日、行われ、11人が集まって楽しく討論しました。
開催日時:毎月第2木曜日19時~
場所:新泉山館504
中堅の精神療法家が集まり主にケース検討をおこなう研究会です。
お問い合わせは児童学科吉澤研究室へ。

ワークショップの様子
2011年2月27日(日)シンガポール在住の韓国絵本作家スージー・リー(Suzy Lee)を招き、同氏による講演会とワークショップを開催しました。これは日本女子大学2010年度特別重点化資金の国際化事業の一端として、石井准教授を中心とした児童学科の研究グループ(助教今田由香、非常勤助手甲斐聖子)による韓国絵本の収集と、その研究の中で生まれた企画の一つが実現したものです。
韓国の絵本は表現に伸びやかさがあり、多くの作家が様々な手法を臆せず取り入れる大胆さと柔軟さを持っています。近年世界の絵本展で多くの韓国人絵本作家が入賞を果たしており、スージー・リー(Suzy Lee)も、新進気鋭の絵本作家としてその独特な世界観が注目され始めています。
午前中に開催された講演会では『なみ』『かがみ』『かげ』の三部作と初作『不思議の国のアリス』を中心に「スージー・リー自作を語る」というタイトルのもと、絵本創作の秘密を語ってくれました。
めくることで物語が進行していく絵本の構造的な特性と、時間軸との関係、そして絵本の中心線(のど)を境界として、現実とファンタジーの世界が交差しながら、展開していく彼女の絵本作りは私たち読者に絵本研究の新たな視点と可能性と感じさせます。

午後にはワークショップが行われ、子どもを含む25名が絵本の境界線を意識した絵本作りに奮闘しました。ワークショップの終盤には、完成した作品の発表と解説の時間が設けられ、互いの作品に自由な感想を言い合い、大きな盛り上がりを見せました。講演会・ワークショップとも本学の院生・学部生をはじめ、他大学の学生、絵本学会会員、また一般の方々など多くの参加者に恵まれ、絵本作家と束の間の交流を楽しみました。
読み聞かせの様子
児童文化特論の授業では、『絵本は赤ちゃんから』『絵本のしくみを考える』など、その期ごとに絵本を様々な角度から考察し、書店ではなかなかお目にかからない“レア”な絵本と出会い、それぞれのテーマを持って、週に1回、近くの公立保育園にお邪魔させていただき、読み聞かせを行っています。
読み聞かせの記録から―
初日だったので、こちらの問いかけに良い反応が返ってくるのか不安だったが、最初からその心配は無用だった。すべてのページにおいて「まるが何になるのか」の問いかけに何人もの子が即座に答えを返してくれた。「あおむし」を「へび」と答えたところはちょっと難しいところだったかなという気はするが、「へび」に見えなくもない。みんなちゃんと考えて答えてくれる。1歳児でも十分絵本を読み聞かせできる!と実感できた。
4冊の絵本を通して感じたことは、?知っている”ということはこんなにもテンポよく読み進めることができ、一体感を味わうことができるのだということ。1歳児のゆったりとした時間もいいが、3歳児の勢いの感じられる時間も捨てがたい・・・
「1冊の絵本を読みあうことにより、その時読みあう二人の間でどのようなことで笑いと驚きが生まれ、悲しみあるいは幸せの感情に包まれたかを反芻し味わう(中略)たった一度しか流れない赤ちゃんの時間」-*1 を保育園の子どもたちと共有できたことを本当に幸せに思っています。
引用文献:(1) 佐々木弘子2006 絵本は赤ちゃんからー母子の読み合いが開く世界 新曜社
(文責:児童学専攻修士2年次 Y.N.)
海外で見聞を広める
私は、大学に入った時から小学校の教員になろうと考えていました。しかし、卒業論文を書き終えた時に、もう少し研究をしたいという気持ちが芽生え、大学院に進むことを決めました。研究を進めている中で、「やはり、研究だけではなく、将来のために実習をしっかりやりたい!」と思い始め、東京教師養成塾にも入塾することを決めました。そして、2010年4月から東京教師養成塾に入塾し、現在も大学院と養成塾での勉強を両立させています。
東京教師養成塾では、週に1回の教育実習(3回ほど一週間の連続実習あり)や様々な分野の方を招いての講義、仲間とのゼミナールなど様々なカリキュラムがあります。教師としての力量に直結するものもあれば、自分の知識や考えを深め、豊かにすることのできるものもあり、とても有意義な時間を過ごしています。
大学に通い、修士論文を書きながら養成塾に参加するのはすごく大変なことではありますが、自分の糧になっていることを実感することができます。
学校に対する捉え方も、実際の現場に入って見るのと、論文を読んだり執筆したりしながら見るのでは感じ方が異なり、様々な視点から学校というものを見ることができるようになってきたのではないかと思っています。
学生生活はあと半年もないですが、修士論文をしっかりと納得いく形で完成させ、来年の4月からは小学校の教員として、大学院と養成塾で得たことを生かし、立派な教師になりたいと思っています。
(文責:児童学専攻修士2年次 H.A.)

昨年(2009年)の4月から半年間、大学の海外研修で、イギリスのケンブリッジ大学にビジティングスカラー(客員研究員)として滞在する機会を得ました。ビジティングスカラーは、学部や研究所に所属することになりますが、私が所属したのは教育学部でした。ここでの研究テーマは、「歴史的景観保全に関する住民の学習活動と子どもへの環境教育」というものでしたが、かねてよりこのテーマは私の関心領域のひとつであり、現地に滞在してこそできる研究をと選んだものでした。
指導にあたって下さったリズ・テイラー講師は、専門は地理教育の先生ですが、イギリスの子どもたちが「遠い国、日本」に抱くイメージについての研究をなさり、来日経験もある方でした。1~2週間に1回程度、指導の時間をとって下さったのですが、研究のことだけではなく、イギリスでの生活に関する情報を下さったり、集会の案内をして下さるなど、ご親切な対応に大変助けられました。
ケンブリッジ大学には(また、オックスフォード大学にも)、学部のほかにカレッジという組織があることはよく知られており、通常、学生はカレッジにも所属することになります。ビジティングスカラーは必ずしもカレッジに所属しなくても良いのですが、カレッジの生活の一端でも経験する機会になればと、今回、セントエドマンズカレッジに所属しました。学生はカレッジ内で寝起きし、食事をとり、スーパービジョンと称する個人指導を受けるのですが、私はカレッジ外に宿泊していたので、おもに食事を通してのカレッジとの関わりとなりました。
月に何回か開催される「フォーマルホール」という晩餐会にも出席しましたが、白いテーブルクロス、銀の燭台、黒いガウン姿のフェローたち、食事の前のラテン語のお祈りといったケンブリッジ文化(?)にふれたのも貴重な体験でした。ただし、早口の学寮長の隣の席での会は、聞き取るのに必死で、ほとんど食事の味を楽しめるどころではありませんでしたが。
(文責:高野 由美子 准教授)

ネパールの施設にて
私は、ネパールの身体障がい者施設(Technical&Skill Development Centre for Blind & Disabled)に滞在し、一ヶ月間(2010.08.19~2010.09.15)ボランティアをしてきました。そこはネパールの各地から障がいのある方が職業に役立つスキルを身につけたり、語学を学んだりする目的で集まっているのですが、私はその中の一つの授業を持たせてもらい、生徒さんたちに絵を描いて心の表現をしてもらうお手伝いをさせていただきました。
生徒さんの多くが普段から表現に親しみのない様子でしたし、また私たちのような外国人がクラスを運営するとあって、はじめはとても緊張した様子でした。しかし日々お互いに顔を合わせ、のんびりとした空気の中で話をしたり、歌を歌ったり、時には外に出て踊りを踊ったりするうちにお互いうち解けられるようになりました。また絵画の表現に関しても、私たちはなるべく見守りながら、時には励ましたりしながら接するよう心がけました。そうしていく内に、次第に生徒さんたちはリラックスして自分なりの作品を作れるようになっている様子でしたので、私はとても嬉しかったです。
ネパールの方はよく歌を歌ったり、踊りを踊ったりします。私たちは施設内の一室に滞在し、スタッフや生徒さんたちと一緒に生活をさせてもらったのですが、毎朝、朝日が昇ると同時に、外からどこからともなく歌声や楽器の音が聴こえてきました。また、彼らは嬉しい気持ちの時にはいつも皆陽気に踊り出します。
日本の私の普段の生活ではなかなか考えられないことなので当初とても驚きましたが、しかしそうした習慣はとても良いことだと思いました。なぜならば心を表すことが日常の中で自然と行われているからです。嬉しくて、心地がよくて、思わず身体で表現してしまう、というのはとても自然でそれを素直に表すことができるというのは素敵なことです。だから、彼らの描いた絵も、素朴でとても楽しそうな雰囲気です。心が自然と現れている作品が多いと感じました。
今回、このような貴重な経験をたくさんさせてくださったネパールの施設長のシャシさん、スタッフの皆さん、生徒さん、そしてこの度の機会をくださった大学とお世話になったゼミの先生に心から感謝を申し上げたいと思います。
(文責:児童学専攻修士1年次 C.U.)