
募集案内
募集について
研究課題・研究員募集
毎年、新規研究課題を募集しております。大学の専任教員、または附属校・園の先生方も対象ですので、 特色ある一貫教育の実現のために、積極的な応募をお待ちしております。また、若い先生方の研究も奨励しておりますので、助手・助教の先生にもぜひご応募いただければと思います。
刊行助成募集
2005年度より『日本女子大学叢書』を刊行しております。研究成果をお持ちの本学園教職員で、同叢書として刊行することを希望される方(個人・グループ)は、
下記の応募要領に従い奮ってご応募下さい。なお、総合研究所の研究課題に採用されたグループも、応募の対象といたします。
2024年度研究課題・研究員募集要項
【受付期間】2023年9月29日(金) ~ 10月5日(木)
【応募方法】
提出書類 研究計画書 1通 (新規・継続 別様式)
※予算は研究計画書に基づいて実施可能な範囲で立案すること。
提出先 総合研究所事務室(七十年館5階)
【応募資格】 大学の専任教員および附属校・園教諭
【研究対象】
応募できる研究課題は次の研究の範囲とする。
(1)創立者成瀬仁蔵に関する研究
(2)日本女子大学一貫教育に関する研究
(3)女子教育に関する研究
(4)日本女子大学を拠点とする学際的な共同研究・調査
【募集件数】
継続2件・新規数件
※2023年度からの継続課題も改めて申請すること。
【研究期間】
原則として3年以内
【研究費】
研究内容に応じて、1件につき年間100万円を上限として交付
【義 務】
(1)年度ごとに、所定の研究経過報告書を提出すること。提出された研究経過報告書は、総合研究所運営委員会で報告し、日本女子大学総合研究所ホームページで公開する。
(2)公開研究会・講演会・セミナーなどを、年1回以上開催すること。
(3)2年目の研究課題は、総合研究所研究発表会において、それまでの成果を発表すること。
(4)研究終了後、研究成果を『日本女子大学総合研究所紀要』に発表すること。研究成果の論文は、日本女子大学総合研究所ホームページで公開する。
【選 考】
総合研究所運営委員会で審議の上、決定する。
選考結果は、2023年11月中旬までに申請者に通知する。
※応募用紙の請求等、詳細は総合研究所事務室にお問い合わせ下さい。
研究課題募集PDF
※内容は上記と同じです。
2024年度『日本女子大学叢書』刊行助成募集要項
【応募締切】2023年9月29日(金)
【応募規定】
原則として、応募時ならびに出版時に本学専任教職員であること。
【刊行助成の範囲】
1件の採用に対し、100万円を上限とし、原則として年に2件まで刊行の助成をする。ただし厳正な審査の結果、採択にふさわしい研究がない場合は、刊行を見送る。
【刊行助成の対象領域】
1. 本学固有の研究
2. その他自然科学・社会科学・人文科学研究、および学際的な研究
【審査基準】
研究内容は、以下のいずれかに該当する研究であることが審査において重視される。
1.本学固有の研究に関する新たな展開を示す内容
2.当該領域の研究史及び研究状況をふまえ、その領域で新しい地平を開拓する内容
3.新しい研究領域・新しい研究方法を切り拓く問題提起的な内容
4.研究上有益な資料を発掘し、意味づけている内容
5.研究の発展に貢献すると見なすことができる内容
【注意事項】
・応募に際しては、刷り上がりが、おおよそ250頁以上(A5版)であることを目安にする。
・完成原稿3部、日本語による要約10部(1000字程度)を添付し、原稿のタイトルにはふりがなをつける。
・他の団体・機関等から刊行のための助成を受ける予定、または受けようとする著作物については、重複して応募することはできない。なお、採択された場合、2024年3月末日迄に刊行すること。
【刊行助成の採否】
・刊行助成の採否は、『日本女子大学叢書』刊行委員会において、学内外の専門家を加えた審査を経て決定する。その際、応募者に対して、客観的な立場を取り得る委員が担当する。
・刊行に際しては、叢書としての統一性をはかるために、応募者に加筆・訂正を依頼する場合もある。
・採否については、6ヵ月以内に応募者に通知をし、各教授会にも報告する。なお、応募原稿は返却しない。
刊行助成PDF
※内容は上記と同じです。