ルーペ

ルーペとは

 ルーペとは拡大鏡の事であり、見たいものを単に拡大するだけのものである。ルーペにはいくつかの種類があるが、基本的には1枚の凸レンズからできている。 右図に示したように、普通なら目のピントが合わない距離にあるものを、ルーペを使用することによってピントを合わせることが出来る。

凸レンズとは

 凸レンズは大きく分けて3つの特徴を持っている。
 1つ目は「光の集光」である。そのため、虫眼鏡等凸レンズが使用されているものは直接日光の当たる場所に置くことを控えるのが好ましい。
 2つ目は「物をレンズの反対側に写す」という特徴である。映写機などがこの特徴を利用している。
 そして3つ目は「物を大きく見せる」という特徴である。これは凸レンズが光を屈折させることによっておこる現象であり、ルーペはこの仕組みを利用している。

電子型のルーペ

 近年、電子ルーペという電子型のルーペも存在する。

拡大鏡と老眼鏡との違い

 拡大鏡の役割は物を拡大するということであり、一方老眼鏡は目の調節機能を補助することによって、見たい距離で手元のピントを合わせるものである。

参考文献

 キャノンサイエンスラボ・キッズ, 2020年11月8日, https://global.canon/ja/technology/kids/mystery/m_02_01.html