分光器と光のスペクトル

そもそも分光器って?

 分光器とは、測定したい光を各色(波長)に分け(分光)、各色の強度を測定する装置のことである。
 光を各波長に分解(分光)させる素子として、グレーティングやプリズムがある。
 ここでは、簡易的な分光器を使い、太陽光・蛍光灯・レーザー光(緑)のスペクトルの観察についてまとめる。

各光源のスペクトル


 この図は、太陽光を観察したものである。
 太陽光のスペクトルは、グラデーションのように、 なだらかで連続的に色が変化している。


 この図は、蛍光灯の光を観察したものである。
 蛍光灯の光のスペクトルは、太陽光と比べると、なだらかな色の変化ではなく、 とびとびの線のように見える。
 この線のことを、輝線という。


 この図は、レーザー光を観察したものである。レーザーは緑色を使用した。
 レーザー光のスペクトルは、太陽光や蛍光灯の光と違い、緑の単色しか見えない。