眼鏡とコンタクトレンズ


 眼鏡やコンタクトレンズは目の屈折異常や色覚特性を助成したり、目を保護するために装着するものである。
 最近では、おしゃれの一部としても眼鏡やカラーコンタクトレンズなどを使用する人も多い。
 ここでは、それら眼鏡やコンタクトレンズについてまとめた。

眼鏡

 眼鏡とは、目の屈折異常を補正したり、目の保護に多く利用されるものである。
 一般的な目の屈折異常は、近視・遠視・乱視・老眼である。これらを補正するために眼鏡のレンズの形状を変える。
 レンズには、凸メニスカスレンズと凹メニスカスレンズがある。
 主に凸メニスカスレンズは、遠視・老眼、凹メニスカスレンズは、近視矯正用として使用される。

遠視・老眼


<出典>視力研究回復ノート「遠視とは~屈折力が弱い眼球」
http://www.me-kaiteki.com/refraction-accommodation/hyperopia.html

 遠視や老眼は、網膜よりも後ろで焦点を結ぶ状態である。
 そこで凸メニスカスレンズを使うことによって、焦点までの距離を短くし、網膜上で焦点を結ぶようになる。
 こうすることで、ピントが合い、物がはっきり見えるようになるという仕組みである。

近視


<出典>視力研究回復ノート「屈折異常~近視、遠視、乱視」
http://www.me-kaiteki.com/refraction-accommodation/refractive-error.html

 近視は、網膜よりも手前で焦点を結ぶ状態である。
 そこで、凹メニスカスレンズを使うことによって、焦点までの距離を長くし、網膜上に焦点を結ぶようになる。
 こうすることで、ピントが合い、遠くの文字が見えるようになる。



コンタクトレンズ

 コンタクトレンズは、その名の通り、レンズが角膜に接触して視力の補正を行ったり、虹彩または瞳孔の外観を変える医療機器である。
 コンタクトレンズの形は、遠視も近視も変わらない。
 遠近両用のレンズでは、大きく分けて2種類あり、遠視用・近視用と交互に(縞模様のように)なっているレンズ(右図)と、
1つのレンズが遠視用・中間・近視用のレンズ(度数)に分かれているコンタクトレンズ(下図)がある。

<出典(右図)> トレンドランキング!ここだけの話題を先取り「遠近両用コンタクトレンズの評判は?また乱視の人も使用できるの?」
https://nature-f.net/archives/586
<出典(上図)>PLAZA CONTACT「コンタクトレンズについて」
https://www.plaza-contact.com/about_contact.html

 眼鏡とコンタクトレンズの違いについては、眼鏡はレンズの形が凹メニスカスレンズと凸メニスカスレンズの2種類あるのに対して、
 コンタクトレンズは凸メニスカスレンズの1種類であることである。
 構造上に大きな違いはない。
 見え方は、コンタクトレンズのほうが目にレンズが近いため、視野が広く歪みが少ないという特徴がある。