夏より春と秋の方が断然好きです。その次に好きなのは冬です。つまり夏は一番苦手です。こんにちは、ももなです。
じゃあなんでサマーハズカムなのかという話ですが、本日久々に某レンタルビデオ店で借りてきた円盤(DVD)を見ておりましてそれが何を隠そう

「下荒井兄弟のスプリング、ハズ、カム」

というお芝居でございました(今までスプリング、イズ、カムと書いていたなんて言えない・・・英語の出来なささ・・・何回動詞を使えば気が済むのでしょうね私は)。今や日本を代表する俳優の一人としておなじみ、大泉洋氏が所属する北海道の劇団「TEAM NACS」が2009年に第13回公演として興行したものです。
もしかしたら以前にもこのブログにて触れているかもしれませんが、わたくし実は水曜どうでしょうのにわかファン(全話を見てない故「にわか」です)でございまして、こちらの作品(というか旅()バラエティ)には大泉氏がレギュラーとして出演しております。他にも、イレギュラー的に同じくTEAM NACSに所属している安田顕氏や音尾琢真氏、森崎博之氏(つまりこの劇団員の4/5)が出ていたりします。これがまた腹を抱えて転げまわるほど面白いのですが。
彼らの本業(スタート)はこの劇団なのに一度もその芝居を見ておらんことに気付き、今回DVD鑑賞をしてみました。現時点では2012年に最新作が公演されて以来まだ予定はないようなのですが・・・(この時チケット争奪戦に参加したもののあまりの人気で取れませんでした泣)。
大変に前置きが長くなりましたが、Amazonさんの販売ページよりストーリーは以下の通り。
「下荒井家の父・奏助が亡くなってから、10年。
その「10年祭」のために、久しぶりに下荒井家に5人兄弟が集まった。
両親の亡きあと、弟たちの父親代わりを務めたしっかり者だが、女には奥手でいまだ独身の長男、大造(森崎博之)。小さな芸能事務所を運営しているが、お金に困っているらしい三男の剛助(安田顕)。ひきこもりで盗聴マニアの四男、健二(大泉洋)。大手楽器メーカーに就職し、その会社のご令嬢との結婚話が持ち上がっている五男、修一(戸次重幸)。そして、家を出たまま音信不通だったが、10年祭にいきなり帰ってきた次男の大洋(音尾琢真)。とりたてて幸せでもなく、かといって不幸でもない。いたって普通の生活を送っていた彼らに、ある春の日、とんでもない出来事が巻き起こる―。
これは狭くて広い日本のどこかに生きている、兄弟の物語である。」
はい。このお芝居、出てくる登場人物は8人ほどなのですが、演者は5人だけなのです。まずそれがスゴイポイント。うち2人は女役もやっているのがミドコロポイント(戸次さんとかとっても美脚)。「兄弟物語」と聞いて「お涙頂戴ものか」と侮ること莫れ、散々笑い倒した後ほろりと来るのがヤラレタポイント。話の冒頭、安田氏が全裸(但し後ろ姿)で登場なのは衝撃ポイント…。
現在、5月24日公開の映画『青天の霹靂』プロモーションで東奔西走していらっしゃる大泉氏が脚本・演出の両方を初めて手掛けた舞台なのだそうですが、遅筆で有名とはいえ(失礼)(でも事実)、流石エンターテイナーだなぁ!と思いました。
とにかく見てくださいー損はしない!
完全に大泉氏若しくはTEAM NACSの回し者と化していますが、舞台に馴染みのない方に特に見て頂きたいと思いやってしまいました。私はTSU○A○Aで借りたよ!
この映像を見て、しばらく「脚本かける人ってすごい」と思いましたが小説も書けない手前、「物書きってすごい」に至りました。特に脚本は、人・セット・小道具・SEなど人の五感に訴える物をフル活用し、無駄な間を作ることなく物語を進めなければならない、それを一人の脳内だけで作り上げられるのは尊敬に値する能力だと思いました。
そして最後になりましたが・・・
脚本家と言えば・・・・!!

来る5月22日木曜日
13時から 80年間851にて
日本文学科の恒例行事の一つである「春季大会」が行われます!

そして!なんと!

「ふたりっ子」「功名が辻」「セカンドバージン」等でおなじみ
脚本家・大石静さま

が青木生子賞を受賞なされ、今回なんとスピーチを賜ることとなっております。
(併せて受賞なさる森田直美さまからもスピーチを賜ります!)
せこいようですが、無料で偉大なる大先輩の貴重なお話を聞けるまたとない機会ですので、是非ご来場ください!
長くなりましたが、お読み下さってありがとうございました!