日本女子大学が誇る大学図書館。
白くて、清潔で、紙の匂いと知の匂いがする。
授業で図書館を使うことも多い日本語日本文学科学生諸君は、図書館のお気に入りの場所がある人も多いだろう。
「図書館、いつもどこにいる?」なんて質問を学科の友人に投げかけると、10人中10人が即答するのである。
「図書館のお気に入りの場所❤︎」がみんなある、と言うのはさすが日文というべきだろうか。
私のお気に入りの場所は、四階のエレベーターを降りた目の前の、吹き抜け前の低めのテーブル席である。
1年生の頃からずっと、空きコマを一人で過ごす時間などは決まってそこで時間を潰していた。
あそこは椅子が低めでふかふかで、最近の言葉で言うと「チルい」感じがする。
作業に疲れた時は、吹き抜けから下を見下ろして、他の学生や大きな本棚をぼーっと眺める。
最上階というのもあってか、なんだか広々している気がして気分がすっとするのだ。
大学全体の中でも特にお気に入りの場所である。
ちなみに、私調べによると日本文学科は地下にいがちだ。おそらく、シンプルに我々が必要とする和書は大体地下にあるから…だと、思う。
地下も好きだ。うすぼんやりとしたオレンジ色の光。壁のように大きな本棚。(機械式で、ガーっと動かすのが楽しい。)地下だからか、特に感じる色濃い本の匂い……。(古い本が多いから、という理由もある…気がする。)
そりゃあ、虫が甘い匂いにたかるように、本の虫日文生は本の匂いにたかるのであろう。
勉強するのにはもちろん、ゆったり読書をするのにもおすすめな場所だ。
この前、学科の友人と共にPCが設置してある窓に面したカウンター席で作業をした。(もちろん、一切話さず!)
初めて座った席だが、窓が目の前にある分開放感があって、大きなPCはとにかく作業がしやすかった。
ただ、陽の光が大変気持ちよく入ってくるので、少々ねむた〜くなってしまう。
気持ちが良すぎる点に、注意。
だが、そこでの作業はとにかく捗った!それ以降、かなりの頻度でそこを利用している。
日本語日本文学科である限り、図書館との縁はとにかく切っても切れにくい。
お気に入りの場所もきっとあるだろうが、ぜひこの四年の間にいろいろな場所に座ってみてほしい。
図書館探訪、おすすめである。