どうもー!
Aぇ! groupの新曲を聴いてるんるんないのり🧸です。
まだリアルでAぇ担に出会えていないので、ファンの方がいらっしゃったらぜひ、声をかけてください!!
今日の話題は、大学受験のことです。
先々週6/15(日)にオープンキャンパスが開催され、私はオープンキャンパス委員として参加していました!本学科を第一志望にしてくださる方も多く、たくさんの文学好きに出会えて幸せな時間でした。
その中で質問を多くいただいたのが、やはり受験について。
夏も迫り、受験真っ只中で不安ですよね〜
そこで、ちょっとでもお力になれたらと思い、私がお世話になった参考書などについてお話しします!
私のときと変わっていることがあるかもしれないので、あくまで参考程度に見てください。
●私の入試事情
私は一般入試で本学に入学しました。

今回はそれも考慮して、国語に絞って書こうと思います。
受験では使わない方も入学後に絶対活きてくる知識なので合格後の勉強などにしてみてください!
●【古典】『元井太郎の古文読解が面白いほどできる本』
私の大好きな参考書はこれ!
『元井太郎の古文読解が面白いほどできる本』

“文法、敬語、単語は完璧なのに問題解けない!”という人にめちゃめちゃおすすめです!!
文法、敬語、単語はひたすら暗記すればどうにかなるのですが、読解には読解の知識がいるのです!
そのコツがわかりやすくまとめてある優良本です。
私はこの参考書に本当にお世話になりました。これで古典が読めるようになったと言っていいくらいです。

実は私、科目としての国語は一番苦手です、、日文にいるのにね、、、
受験でいらないよー!という方も入学後は古典に触れることが多いので古典の知識は身につけてなんぼです!
特に1年生はどの時代も満遍なくやるので!
●【現代文】新聞の社説
現代文でお世話になったのはこれ!
“新聞の社説”
1日1個読んで100字ほどに要約していました。論説文のようなお堅い文章は読み慣れていないと内容が全く頭に入ってこなくなるので慣らすためにも読んでいました。
この効果なのか、文章を読む際に事実と、意見が分かれて見えるようになったり、文章の構成が見えるようになったりしました。
”見える”って日本語合ってる?と思うかもしれませんが、言葉にしたら”見える”が1番近い気がします。
受験中はテレビを見なくなり世の中のことに疎くなりがちですが、社説を読んでいれば少しは知れるようになります!
新聞とってないよー!という方は、図書館に行ってみてください!
私も図書館で読んでいました。各新聞社のものがあるので選び放題です!!
●おまけ
受験期のものを漁っていたら、こんなものを見つけました。

日女用のメモですね。
私は、試験直前に新しいこと入れても覚えられる訳ないと思っていたので、これと日本史の教科書だけ持って行っていました。
事前に過去問を解いて時間配分と解く順番を決めておいて、時間も試験時間通りにメモしてました!
あと、注意ポイントをメモしているのかな?
個人的に付箋にメモをするのおすすめです!他の大学を受験するときは上の段を入れ替えて持っていけばいいし、色々融通が利くので!
恥ずかしいですが、せっかく残していたので誰か参考になれば!
以上、国語の勉強法を一部お見せしました!こんな風に紹介していますが、サボっていた日も多くて偉そうに言えないんですけどね💦
人それぞれ合うものが違いますから、道に迷ったらこのブログを参考にしてみよ〜くらいに思っておいてください。
受験勉強はこっから頑張りどきなのでファイトです💪!
いのり🧸
群青色の空にはわずかな光が残るばかりで、暗い風景に俺や佐伯の顔が二重写しになっていた。
「もうすぐ夜に追いつかれるな」森見登美彦『夜行』
”夜に追いつかれる”という言葉、美しすぎませんか?この文章を読んではっとしました。
自然と空が暗くなるのではない、夜が私たちを追って空を染める。クラデーションに変化していく夕方の景色の中に夜の意思を感じました。
この本はひとつひとつの言葉が美しく、読むたびに新しい言葉の旋律に浸れます。
みなさんも帰りの電車に揺られながら不思議な夜の世界に迷い込んでみませんか?