しらの2024年

大晦日の記事を任され、書いているのは1月15日。(本当にごめんなさい)
せっかく大晦日だ。2024年にやったこと、行ったところを振り返っていきたい。

1月
テストとレポートに追われる日々。
アレルギーのせいで食べられなかったパフェを人生で始めて食べる。
パフェの食べ方が分からず混乱するも、「みんな分かってないよ」と励まされ、安心する。
ブログ部顔合わせ。ブログ部同期のみんな、もっと仲良くなれたらいいな・・・。
授業最終日に近所に住んでいる大学のジャニオタ友達と集まってカラオケ大会。今年もやります😉
そのくらい。

2月
スマホを買い替える。ホームボタンがなくなり、困惑。
いまだにFace IDに慣れていない。日によって顔が違いすぎるのが原因。
高校の友達とスキーに行く。小学校ぶりのスキーだけど意外になんとかなった。
友達に教えまくるも、自身は怖くて上から滑らず。
夜、試しに一番上から滑ってみるも、スピード調節ができず全速力で降りてしまい、死を感じる。生き延びる。
そのあとは寒空の下、ただ感傷にひたる。満足するも、霜焼けで足がかゆくなる。
サークルの春合宿に行く。富士急ハイランドに行くも、雪のためほとんどのアトラクションが中止になる。
何気に楽しむ。絶叫は好きだし乗りたかったけど、富士急のはちょっと怖かったため。
なぜか先輩に混じってお化け屋敷に行く。怖がりの先輩たちと団子になって進み、遅すぎて後ろの人たちに大迷惑をかける。
先輩があげた悲鳴にビビって悲鳴をあげていたので、正直お化け屋敷自体のギミックは何も覚えていない。
ディズニーに行く。1日目はダッフィーフレンズのバウンドコーデ、2日目は高校時代の制服。
これについては過去のブログ(「閃光」)で少し触れた。楽しかったが、二日間ディズニーはガチで辛かった。
今年も同じメンバーでディズニーに行く。今年も止まるが、前乗りにするだけである。二日間ディズニーは、もうむり。

3月
サークルの先輩たちの卒業。泣く。これについても過去のブログ(「逃げ足」)で触れている。ちなみにこのブログは先輩に見つかった。勘弁してくれ、どこから見つけたんだ。
小学校ぶりに能を見に行く。能に関する授業をとって、あらかじめ知識を多少入れてから見に行くも、やはり難解だった。楽しかった。
お台場に行く。ティフォニウムという、VRの体験施設に遊びに行く。VRを使って暗い屋敷を探検する。
本当に怖かった!!エレベーターに乗ったり色々したはずなのに、実際はただ何もない部屋をぐるぐる回っていただけらしい。面白かったのでまたいきたい。

4月
親友とピューロランドに行く。そろそろまた行きたい。ピューロランドが足りていない。
たまたま高校の友達に会ったり、ピューロで人生初のガトーショコラを食べたりした。
コナン映画を見に行ったり、吉祥寺で謎解き街歩きをしたり。謎解きにはこの位からハマり始めた。
SCRAPの謎解きに間違いはない。謎解き街歩きにはこの後にもよく行っているので、多分また話題に出る。
あとはテレビ千鳥のイベントに行った!幕張メッセで大吾とノブを見られて、とても満足だった。
企画Vが流れているとき、同じタイミングで6000人が爆笑していて、いつも同じものを見て笑っているんだなあとなんだか感慨深かった。

5月
サークルで後輩ができた!少数だが仲良くなれた後輩と話していたら、先輩が「あれ?笑しら、軍団作ったの?」といじられた。調子がいい後輩ばかりだったので、「俺らずっとしらさんについて行きます!」とか言ってたが、今そいつらはほとんどサークルに顔を出していない。おい。
結果、私だけが「あれ?軍団は?笑」と先輩にいまだにいじられ続けている。
あとはサークルの友人と上野動物園に行った。楽しかった。
「私、動物園に行きたい!」と曇り無き眼で言い始めた友達のために、私が動物園を楽しむのにふさわしいメンツを集めた。その友達が「あのメンバーで水族館に行きたい!」と言ってからだいぶ経ってしまったので、そろそろ動き出そうと思う。

6月
岡崎体育のライブに行った。面白かったし、曲も良かったし、EDMでノリノリに踊り狂った。
クラブに行ったらこんな感じなのかなとかも思ったりしたが、いかんせん岡崎体育のライブなので平和だった。事前情報で、アンコールで出てくるのが異様に早いというレポがあったが、本当にはやかった。すぐ出てきて思わず笑ったが、体育ファン的には当たり前だったようで普通に受け入れられていた。それもおもしろかた。
あとずっと好きだった歌い手さんの活動休止前最後のワンマンライブに行った。これについても過去のブログ(「太陽のような人」)参照。あとはサークルの同期ライブ。楽しすぎた記憶しかない。ネタ飛ばしたけど、別のコンビで一位をとったのでモーマンタイ!全然ダメだけど!楽しかった。

7月
20歳になる。
何度かの失敗を経て、酒の飲み方を覚える。どうやら私は絡み酒らしい、楽しく酒を飲むと「みんな大好き😭」などと言い始める。20歳になってから半年、ようやっと覚えてきた気がする。あとは過去のブログ(「20歳と母とわたし」)参照。
あとは母とニューヨークの単独ライブに行った。母がニューヨークのファンなのと、普通にわたしも大好きなのでめちゃめちゃ楽しかった。お笑い芸人の単独ライブは、健康に良い。そのコンビの世界観を存分に浴びられる。あと、サークルの友人とピクニックに行った。公園でお団子を食べて、カラオケで歌いまくった。
あとは横浜の謎解き街歩きをしたり。よく知る横浜だが、普段あまりいかないところに行けたりもして楽しかった。長傘をなくした。今もまだ新しいのは買っていない。
ずっと大好きだったゴールデンボンバーのライブに行った!本当に本当に本当に楽しかったし、キリショーはかっこよかったし、バンドのライブとは思えないほど笑った。写真集発売のお知らせ、金爆が!?と思い、笑いどころだと思ってしまったけどファンの人たちは普通に喜んでいた。そりゃヴィジュアル系バンドだしな……そりゃそうか…と反省した。金爆、これからも大好きである。金爆、サイコー!!

8月
小田原謎解き街歩きに行ったり、謎解きフェスティバルに行ったり……。SCRAPには随分お世話になった夏だった。おかげですっかり謎解きにはまる。フェスでは、割と難し目の謎解きを滑り込みギリギリでクリアして達成感がすごかった。今回は1日だけの参加だったので、次はもう少し長くたくさんの謎を楽しみたいところ。
あとバイト先の友達と旅行に行った!みんなでボドゲをしたり、線香花火をしたり。夏を思う存分満喫した。
星空を見ながらアツい恋バナをしたりもした、夏すぎる。あとはM−1に出る予定だったが、相方の都合が悪くなって出られなくなった。来年は出たい!

9月
自動車学校に通い始めた。車に対しては苦手意識がだいぶあったので(「安全運転を目指して」)正直めちゃめちゃ嫌だった。しかし、8月に行った旅行でずっと友達に運転を任せきりにしてしまったことが申し訳なかったので今後のために取るか……と重〜〜〜い腰を上げたのである。先延ばし癖があるので、思いついたその日に自動車学校に電話した。行動力の化身である。おかげで、9月と10月は自動車学校の思い出しかない。
サークルの夏合宿に行った。後輩が可愛い。ちなみにまだ仲良くなりきれていないので、今年こそは頑張りたい。
親友と大阪旅行に行った!楽しすぎた。ユニバと観光を満喫した。友達は旅行慣れしていないので、大阪案内が楽しかった。親友も楽しんでくれたようで何より。なぜか、大阪のドンキでカラコンデビューを果たした。なぜ?
昆虫展に行ったり、イマーシブフォートを満喫したりした。イマーシブフォートは、体験型の施設でシャーロックホームズの世界に入り込んだり、ヘンゼルとグレーテルの世界に入り込んだりと、新感覚のアトラクションが多かった。お、面白かった〜〜!書いているうちにまた行きたくなってきた。これについてはまた行ったときに詳しく書きたいところ。
あとはサークルの先輩と友達と廃病院に肝試しに行ったりもした。肝試しにかこつけていちゃついているカップルと鉢合わせて、10人ちょいではしゃいでいた陰キャ集団たちは閉口した。気まずかった。

10月
自動車学校を卒業し、無事免許を取得!!だがそこからずっと運転練習をサボる。最近やっと練習を始めた。頑張りたい!車、乗り回したい!
サモエドカフェにも行った。(モフモフ部)目白祭とかもあったが、10月は自動車学校が忙しすぎてあまり覚えていない。自動車学校の記憶しかない。

11月
忙しすぎてほぼ休みがなかった半年の蓄積で、体と精神を壊す。この辺からのんびりスケジュールに切り替えるようになる。
サークルの文化祭!楽しかった記憶しかない。もう早く次の文化祭をやりたい!だが、その頃にはわたしの敬愛する4年の先輩たちがいないので、ずっと2024年の文化祭を繰り返したい。
SnowManのライブを見に、北海道まで行く(のんびり、さっぽろ)。
実質、母との北海道旅行。すれ違う人全員オタクだった。比喩ではなく、本当に。
推しは光り輝いていた。
親友とはじめてオケオールをする。楽しすぎてもはや記憶がない。
一切飲酒をしていないのに、泥酔レベルで暴れまくった。ずーっとSnowManを歌っていた。

12月
はじめて落語を見に行く。はじめての寄席は楽しかった。落語、漫才、手品(!?)など。
昼の部をまるまる見たので、お尻と腰が悲鳴をあげたが、楽しかったので大満足だった。
卒論のテーマを落語にしようかな、とちょっと浮気する。
成人式の前撮りをする。カメラマンさんの褒め方がプロすぎて面白かった。家族写真を欲しがらない両親を必死に説得する。家族写真なんて絶対にあったほうがいいんだから。
はじめてスカイツリーに行った。スカイツリーが出来た時から、いつか空いたら行こうと思っていたら、なんと12年経っていた。つい最近できたように思っていたのに、スカイツリーができた時私は8歳だったらしい。スカイツリーは高くて綺麗でさすが新しい施設だな……と思っていたけど、12年経っているからもう新しいなんて言えないのかもしれない。他には前から行きたかったミュシャ展に行ったり。江ノ島水族館では真珠取り出し体験をした。好きなアコヤガイを選んで、ピンセットで真珠を探り当てる。私が選んだアコヤガイに入っていた真珠はなんか光沢がなくてBB弾みたいだった。運が悪かったなァなんて思いながら、どのアクセサリーに加工するか悩んでいると飼育員のお姉さんに「多分もう1個真珠ありますよ!」と言われ、固まる。えっ、じゃあこれ、何?と思っていると、「それは真珠の核ですね」とサラッと言われた。核?真珠の核…?なんかわかんないけど、ラッキーらしい。無事ご立派な真珠が見つかり、素敵な指輪に加工してもらった。他にも、前回のブログ(あのころ)で書いたように、京都にニンテンドーミュージアムを見に行ったりもした。稲荷山神社を山頂まで登ったり。死ぬほどきつくて、その割に山頂で景色が見られるわけでも無かったのでもう二度と登らないことを決めた。あまりにきついものだから、一緒に登っていた他の海外観光客とアイコンタクトして励ましあっていた。あの時のおにいさん、ありがとう。

こうして振り返ってみると、この1年はあまりにも充実していて、長かったようにもあっという間だったようにも思える。

今年、私は3年生になる。早いものだ、いつのまにか大学生活も折り返し。

2025年も充実した1年にしていきたい。今年私と関わってくれた人達に最大限の感謝を。


年一のプチイベント

皆さんこんにちは。みちこです。

早いもので、もう年の瀬でございます。2024年が終わります。昨今はインフルエンザが猛威を振るっている(特に今年のは感染力がとんでもない)そうなので、受験生並びにご家族の皆さまは特にご注意下さいませ。

かくいう私も前回の記事で書いた通り、一家(弟を除く、両親と私)でインフルエンザになった身なので、くれぐれもご自愛ください。

さて、今回は「プチイベント」というテーマで書こうと思います。

前回予告した通り、振り返りにしようかなとも思ったのですが、次回以降の更新に回そうと思いまして。きっかり1年分書いてからきちんと振り返りをしようという次第でございます。はい。私のブログでは恒例行事、話題の路線変更のお時間です。

特にここ最近の更新は重くて難しい話が多かったと思われるので、今回くらいはライトな話題にしましょうね!はい!

 年一のプチイベント、ということで皆さんにはそのようなものがございますでしょうか。

私は、母と近所の神社にお参りにいくことが、なんとなく毎年の習慣になりました。きっかけは確か、私が初詣に行ったことがないから、という理由だったからだと思うのですが、よく覚えてません(笑)

そんなわけで、私が高校生の頃から近所の神社へ初詣に行くという「習慣」が出来ました。

紅白歌合戦を見届けてすぐ、11時45分ごろに家を出て、10分ほど歩くと見えてくるこの神社。

年明け前でも既に参拝客でいっぱいの中、年明けを迎えます。

(家族の中でも特に価値観が合って仲の良い)母と水入らず過ごせる空間、深夜というまるで「イケない遊び」でもしているかのような空気がたまらなく好きで、今の今まで毎年の習慣にしています。

普段家族ぐるみで何かすることがない家である上、基本そのようなことに参加しない母が私と共に新たな習慣をもってくれたことが素直に嬉しくなった、そんなことを思いながら今回はだいぶかなり短いですが筆を置こうと思います。

たまにはこういう回があってもいいと思う。いつもかなり長いので。今回は軽めにしときます。

次回は、いい加減そろそろ語りたくなってきた推しについての記事でも書こうかなと思っています。

え?振り返り?ヤバい。いつ話そう。まあ、どこかでします。多分3月くらいでしょう。

見切り発車具合がひどいですね~(笑)

それでは、今回はここらで失礼します。読んでくださりありがとうございました!

12年後振り返って

前のオープンキャンパスで、昔昔のブログも全部読んでいますという高校生にお会いしてから、私も偶に掘り出しては他人のを読んで楽しんでいます。今回も書きこむ前に、12年前の今日は誰が何を書いていたのかしらとチェックしてみたりしました。今のブログ部員によるブログは全員全体的に長いですが、12年前ぐらいのブログは短くてサッと読めるのが多いです。追って見ると年々長くなっていっている傾向がありますね。

こうして12年前の記事を私が読んでいるように、ネットの書き込みは良くも悪くも後世に残っちゃうというのが事実です。私はかなり気にするタイプなので、実は過去のブログをちょくちょく手直ししています。本当はいけないことなんでしょうけど、卒業までには全文ちゃんと揃えて去りますから、他部員さんお許しください。

今回は12年前を習って短めです(^^)来年も元気にたくさん色んなところ行きます。暖かいからかもう花粉が飛んでいて、既に涙を流し続ける日々が到来しておりますので、これが去ったら。

本年もありがとうございました。

ハッピーバースデー!

ハッピーバースデートゥーユー、ハッピーバースデートゥーユー。

 という訳で今日は私の誕生日だ~!やっほい!私、あかりは本日で二十歳になりました~。まさかブログの更新日が誕生日と重なるとは思いませんでしたが、おかげで今年最後のブログがネタ切れになるのは回避できました。ラッキー。

 でも、こうしてテンション上がってる風に文を書いても、正直誕生日来たって感覚があまりないんですよね。何しろ周囲の人が皆体調崩してたり病み上がりだったりで、自分の体調管理のほうが今はよっぽど大事です。だって年が明けたら成人式&同窓会ですからね~。成人式の翌日には吉祥寺で初釜茶会(茶道のお正月イベント。花びら餅を食べたりする)もありますし、ここでぶっ倒れたら一巻の終わりです。卒業研究予備演習のエントリーシートの期日も迫ってます。二十歳になれたこと自体は嬉しいですが、それよりも目の前の問題が気になって気券なって…。特にエントリーシートとか皆書けてるのかすごい気になります。分野は決まっても研究内容が永遠に決まらなくてめっちゃ困ってます。皆どうしてるんだろ。これ読んでいる方は個人的にスマホのやり取りなどで教えてくれると嬉しいです。

 とはいえ、祝ってもらえるのは素直に嬉しいです。同じ学科の友達からもLINEでメッセージやミスドの券がもらえましたし。ミスドは成人式が終わったら買いに行きます。それまでは太るのが怖いので行きません。腹の肉はごまかせても顔の肉はごまかせない…。

 太るといえば、年末年始って一年の中でも屈指のふくよか強化シーズンだと思うんです。クリスマスのチキンやケーキに始まりいそべ、お雑煮、お汁粉などのお餅系、お正月の御馳走…。熊みたいに冬眠するわけでもないのにやたら飲み食いする機会が多くないですか?これで翌週には成人式で振袖とか、間違いなくあちこちがぽよぽよじゃないですか。リスクが低いのが七草粥くらいしかない。七草粥大好きだから全然いいいですけど。

 だいぶ話が脱線したので軌道修正します。とはいえどうしたものか…うまく修正する方法が見つからないので違う話題ぶち込みます。海よりも広い心で読み進めてください。無理な人は諦めてください。

 二十歳になったということで、今日の夜早速家にあるお母さん作の梅酒を飲んでみました。いきなり同窓会とかでやらかすのは嫌ですからね。その前に少し慣れておきたくて。でもいざ飲んでみたら梅酒、思ったより酒感なかった。というよりほぼジュース。これ本当にアルコール入ってる?ってレベルでジュースでした。一応香りはお酒だったんですけど、水の割合が多かったのでしょうか。原液もそれなりに入れたはずなんですけどね。まあ梅酒だけじゃお酒の強さははかれないと思うので、明日バイト帰りに色々お酒見てみようと思います。

 改めて今日お祝いしてくれた皆さん、本当にありがとうございます。とっても嬉しかったです。皆さん、よいお年をお迎えください。それではまた。

着たいものを着る人生

みなさまごきげんよう。

 ふらっと観覧車に乗ったところ、前後左右をカップル包囲網で囲まれて窒息しかけた女、さゆりです。

 来年引っ越しをするので小さい頃にたくさんお世話になった遊園地にお別れをしようと乗り込んだだけなんですけどね。おひとり様なんて1人もおらず、家族連れや友達同士もなく、本当にカップルしかいなくて大変気まずかったです。クリスマスだからでしょうね。

 ちなみに私のクリスマスは安定の独り身でした。(去年は友達とケーキを食べに行きました)毎年バイト漬けだったりコロナにかかったり蕁麻疹が止まらなくなって寝られなくなり緊急外来に駆け込んだりと悲惨なクリスマスから年末年始を過ごしているので、今年は健康に乗り切りたいと切実に思います。

 最近、髪を切ってずっとやりたかったスタイリングにしました。満足です。

 本当はこれが着たい、あんなメイクにしたい、あれがやりたい、という願望はあっても、実際自分に似合う自信がなくて手を出せなかった事が沢山あります。ここ半年ぐらいでようやくやってみようかなと手を伸ばせることが増えてきて、似合わなくてもどうやって似合わせるかの手段を考えることに面白さを見出せるようになってきました。私の服の先生も言っていましたが、「着られない服はない」と思っています。難しいだけで。

好きな服を着られた方が断然楽しいですしね。

 とはいいつつ、やはり着たい服を着るというのは結構難易度が高いです。

 私の場合は顔が中庸寄りというのもあってまぁまぁ着られるファッションの幅が広いのですが、それでも着るとどうしても似合わない領域は変わりません。そういうものにチャレンジするとき、後押ししてくれるのは客観的根拠と自分への自信だよなぁとしみじみ思います。私はカケラも自信がない人間なので、迷ったらとりあえず客観的根拠を求めて専門家に頼ります。私の服の先生は積極的にファッションの幅を広げて提案してくれて、メールの度に次はどんな服を着ようかとわくわくするのが楽しいです。

 昨今ルッキズムやパーソナルカラーや骨格による似合うの制限と押し付けが話題になる時代ですが、そもそもイメージコンサルティングは制限をかけるものではなく「幅を広げるもの」ですし、それぞれが色も形も大きさも違う原石だと思って生きているのでなんだか勿体ない考え方だなぁ、と思います。だってTPOさえ守れば何着たっていいし、あくまでパーソナルカラーや骨格は「どんなに顔のコンディションが悪くても一番顔が盛れる色」だったり、「正月太りで食べすぎても楽に着痩せできるスタイリング」を提案してくれるものなんですから。

 一度自分の似合うものを知ると手抜きを極められて楽ですよ。私なんかは寝坊した朝にパーソナルカラーを活用して最低限のメイクをしています。ズボラなので。

 なんにせよ、ルッキズムによる争いのない世の中になることを心から祈ります。

【今回のおすすめコスメ】

アピュー パステルブラッシャーPK07

 チークです。白みピンクのふわっとした発色ですが、プチプラとは思えない粉質の良さで何度重ねても粉っぽくならず頬の毛穴が消えます。持ちもいいです。しっとり系ではなく、とにかく軽くて肌にとけこむ感じ。チークというよりはデパコスの毛穴消滅系パウダーの方が近いイメージかもしれません。このカラーは顔の皮膚が薄くて赤みが出やすい人におすすめです。安いので是非。

では、また。

年越し前の返り見

銀杏色の風もようやく過ぎ去り、110デニールの隙間を冷やされた空気が昇ってきます。

気力があれば塗る程度のボディクリーム。それは意外にも肌を守っていたようで、これきちんと塗ってればかなりすべすべになるんだろうなあと思いつつかすかに上がった口角から白い息がたよりなく逃げていきました。

今年のクリスマスは平日なので日中は家族不在、相方とクリスマスを過ごすというこだわりもないので、どうやって気分をあげようかと思案しております。

蝋燭にゆらゆらと照らし出されるピエタを眺めていたらいいのでしょうか。

*****

まいです、ごきげんよう❀

趣味で履修しているデザインの授業(被服学科の科目)で、色をつかってイメージを表そうという課題に取り組みました。色紙と台紙が配られ、100分授業一回で作品を創るというなかなかハードなものでした。

「時期的にもクリスマスをテーマにするのもいいですね」

先生がそう言ったので、私はキリスト降誕をテーマにしようと思い、濃紺の天の下、星の光が射し込む馬屋(と分かるほどに再現はできていませんが、、、)で、おくるみに包まれた赤ん坊がいる作品を創りました。パッと見て何に見えるか姉に訊くと「目玉焼き」と即答され「色違うでしょもっと考えて!!」と矛盾したことを言う羽目になったものです。100分のクオリティ、さて善し悪しはわかりません。

今月の頑張りは何と言っても卒業論文の提出です。

今年度の日本文学科は12月17日が締め切りだったのですが、ラストスパート一か月は、本当に落ち着かないもので、睡眠の質が明らかに悪くなっていました(ゼミの先生にすかさず「それはホットハニーミルクでも飲んだ方がいいですね」と的確なアドバイスをいただきました)。

余裕をもって提出したうえ、ありがたいことに普段の課題と提出方法が同じ(pdf)なのに、提出されているかどうかが恐ろしく気になり、強迫観念に駆られて毎日30回くらい提出確認をしてしまいました。

提出済みのファイルをクリックするたびに出る「もう一度ダウンロードしますか?」という表示が、「(本当に…)もう一度ダウウンロードしますか?(…??)」と疑っているようにさえ見えてくるほどの繰り返し。あそこまで自分の行動を信じられなくなったのははじめてでした。

提出したらしたで、「て、提出したんだからダイジョウブダヨ!!成績が悪いとかはあっても受理されないことは…ナイヨ…!」と、冷や汗を背中に感じながら周囲(いや、本当は自分自身)に言い聞かせる夢を見る始末。恐ろしいですね、、、。

提出したとて卒業判定が出るのは3月なのですが、締め切ってしまいもう何もできない!と思うと、急に肩の荷が下りた心地がし、卒論締め切りを境に、目覚まし時計で起きられなくなっています。堕落。

ダイエットでいうリバウンドというか、自分を戒めていた反作用でめちゃめちゃに自分に甘くなっている…。いや、もう2024年いっぱいまではお疲れ自分!!ということでいいかな。これすらも甘いか。

*****

12月はやはり人と集まる機会が多い月でした。

一つはボランティアサークルでの関東地区・研修合宿です。卒論提出直前の15、16日に開催にも関わらず私は係をやっておりなぜか忙しくしておりました。そういえば中学3年生の時も、私立志望で受験を終えた人たちの中に1人混ざって、公立受験を目前に卒業アルバム実行委員をやっていました。理由は「最後に爪跡を残したいから」。変わらないな自分…いいのかこれで……?

合宿の係はだいたい開催の半年前から週2ペースでzoomをし、研修合宿でのコンテンツ(寄付の実感を感じてもらうためのロールプレイングや寄付金額を上げるための戦略、支部を上手く回していくための思考法のレクチャーなど)を考えます。

かつて関東地区の代表をしていた当時は、全国や関東地区のイベントにもよく出て運営側もしていたけれど、大きな団体ならではの内部事情を知って疲弊し辞めてからは、遠出も不自由になったのもあり全く支部外に出ていませんでした。

その私がもう一度だけ頑張ろうと思えたきっかけは、今年の春に約1年ぶりに地区のイベントに参加したことです。全国のメンバーから地区代表期間を労う寄せ書きをいただき、特に会ったことのないのに書いてくれていた人たちからの「活躍している時期のイベントに出ればよかった」「会ってみたかった」という言葉に胸を打たれました。

期待してくれている人たちがいる。お世辞かもしれないけれど、会ってみたかったと言ってくれる見知らぬメンバーがいる。

そう思い、卒業前にもう一度だけ頑張る気が起きました。もちろん、卒業論文との両立がこんなに大変になってしまうとは想像できていませんでしたが(笑)。

遠出の不安に自律神経が乱れるあまり、入眠の速さが自慢のはずの私が3日連続眠れず(合宿は1泊2日でした)帰宅後は完全に魂が抜けていましたが、当の1日半は、行って悔いのない貴重な時間となりました。色んな人と顔を合わせ、名前を呼び、笑い合い、頭を使い…こういう青春は今後、そう簡単に手に入れられるものではないのだろうと思います。思い出の写真はどれも目の下のくまがひどく悔しいものです(笑)。

なにより、この合宿を乗り切ったことが自分の成功体験になり、外でのストレス耐性がすこし回復したことが喜ばしい!少し負荷のあることをした代わりに、得られるものはちゃんとあるんですね。

…………

人と集まる機会はもう一つ。高校時代の音楽部のご飯会がありました。

卒業以来会っていなかったにも関わらず、同期と後輩2代に声をかけるとなんと9割以上が参加すると言い、まさかの40人規模のご飯会(もはや同窓会)になってしまいました。

久々に会う同期とは近況報告だけであっという間に2時間が経過。すでに活躍しているパティシエ、イラストのうまさでゲーム会社に就職を決めた人、声楽活動を続ける人、大学院に進む人、ホテルのフロントになる人、小学校の教員になる人、子育てをしている人、投資に闘志を燃やす人……。ああ、社会はこうやって確実にいる誰かによって支えられているんだなと実感しました。

みんなが何をしていても、これから何をしようとも元気でいてくれたらそれでいいな。みんなが少なくとも旧友に会ってもいいと思うくらいには元気で、2時間は笑顔をたやさないでいられて、良かったな。

難しいことも偉大なこともなくていい。これでいいよね。

と、思うのでした。

1人の帰り道、みんなの眩しい笑顔の焼き付いた眼の奥から得体の知れぬ涙が流れてきて、生きるってなんて大変なんだろうと思って項垂れてしまう自分とも、やはりうまく付き合っていくしかないのです。

今年の1月1日は、これと同様、途方もない命の行く先に涙を流して迎えてしまったのですが、2025年は晴ればれと迎えられるよう、素敵な年末を過ごしたいと思います。

縁あり私のこのブログを最後まで読んでくださった皆さんにも、いつかの縁のためにまだ出会わぬ皆さんにも、すべての人にとって尊い1年が始まりますように。年越しの足取りが少しでも軽やかでありますように。

雑記

ごきげんよう、あやめです。更新が日付変更ぎりぎりになっているあやめです。滑り込みセーフ!お待たせしてしまったでしょうか、すみません。夜の寒い自室から、ヌと顔を出しています。こんばんは……

本日は年末スペシャルです。珍しく実体験の数々を書く会であります。理由はこの二週間、珍しくかなり活動的だったからです。おすそ分けというか、随筆というか、徒然なるままに、というか。

大学生になってから、12月に博物館へ行くルーティーンができました。なんとなくいかないと淋しい気がして、でも今年は12月は忙しそうだぞ、と思い、フライングして11月の最終週に、国立科学博物館へ行ってきました。今回は友人とではなく、1人で観覧しました。何度か申し上げたかもしれませんが、私は科博が大好きなのでもうどのフロアに何の展示があるのかまでわかるほどだったりするのですが、やっぱり行きました。表情筋がガチガチの私も、その日の頬は上がりっぱなしだったと思います。大学が「キャンパスメンバーズ」に加入しているとかで、常設展は無料ではいれちゃうお得な方法を使って、一日中展示を見ました(詳細は大学HPなどをご覧くださいませ[URL:博物館・美術館のパートナーシップ・キャンパスメンバーズ | 授業・履修 | 日本女子大学])。珍しく写真を撮ったりしました。

12月の7日には国語国文学会の後期企画である落語鑑賞教室なるものにも参加してきました。大学生の内になんとかして落語を見たいと思っていたので非常にありがたい機会になりました。おもしろかったです。私の文章は落語みたいと形容されることがあるので、どの部分が落語みたいなのか、本物の落語の技法を文章に取り入れられないものか、工夫は何であろうか……などといったことを観察してきました。結果、観客を巻き込む形の話芸が「おもしろさ」を引き立てていそうだということがわかりました。ました(オチがつかなかったので勢いと圧で誤魔化し誤魔化し……誤魔化せていない?)。

この鑑賞教室にはほかのブログ部員(わたさんとののさん)も参加しており、そういう意味でもよい機会になりました。再三申し上げている通り、私は大学であまり他のブログ部員に会わないのでお話しする機会がとても少なくなっています。そのうえどうやら私の代はみな中世にいるとかいないとかで何人かは毎週顔を合わせているそうな……またあぶれ者になってしまったもよう……なんとかして輪に入りたいものです(勝手に登場させたわたさんとののさんごめんなさい)。

さて、この落語鑑賞教室に参加していた方で、ブログを読んでくださっている方とお話しすることに成功しました。ありがとうございます。ただ4文字「よんでる」、これだけで励みになります。つまらん文章を書いて相済みません。引き続きごひいきに……

その方とのお話しのなかで「よく毎回ネタがおもいつくね」というお褒めの言葉を頂きました。思いついていません。今回もネタがないなあと思って、それでこんなことをしているわけであります。おまけに前回、前々回と話題に上がっている創作技法論でも創作をしているため、もう本当に搾りかすであります。最近は寒いし、手はかじかむし、眠いし、やる気はみんな家出するし(詳しくは私の今年の1月27日分のブログをご覧くださいませ。URLをのせようとしてみましたがちょっとうまくいきませんでした。すみません。でも、そこには「やるき」がいます)(本当にノートからも出ていってしまって、最近はノートの端っこにすら全く登場しません)でいいことばの一つも思いつきません。

思いつきでひとつだけ。

私の住むのは関東山地にちょっと入ったところ、山が画角の半分を占める田舎でありますが、そうなると何が起きるのか、すなわち、角度が低い太陽や月は見えないし、天体観測の類はまるでできないということです。今日はなんとか座流星群がピークです、とお天気のお姉さんが言っていて、なるほどそれなら、と方角を確かめれば、東の方向低空(高度およそ10度)に見られます、などとおっしゃっていて、やまじゃま、と思う、というところであります。さて先日、百年館低層棟の最上階である7階の教室での授業を終え、エレベーターで1階へ降りていたところ、視点が高いので遠くまで見張らせるうえ、なにもさえぎる物が無い、おおきい夕暮れの景色を見ることに成功しました。冬も近いこのころの4限終わりのころは、日は沈んだもののまだすこし明るさがのこり、空高くは青い夜空が流れ込んできていて、なんというか、まだまぜていないカクテルみたいなおしゃれな夕暮れでした。飲んだことはありませんが。

かっこつけるならここで終わらせればよいのですが、もうひとつだけ、久しぶりに随筆シリーズなのでもうひとつだけ、言わせてください。

律義に今何回投稿した、ということをカウントしているのは私だけではなかろうか、と思いますが、はや、私のブログも更新40回目を迎えました。いつもお読みいただき、大変うれしく思います。ありがとうございます。4年生、というドデカ文字が眼前に控えているのを完全にスルーしたいきもちではありますが、事実なので仕方も詮方もなく。そういうわけで信じがたいことにここで学んで3年が終わってしまうので、かみしめて学生生活を送りたいと思います。

今年ももうじき終わりますね。お世話になりました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。去年もなんだかつまらんことをしゃべって締めていましたが、芸が一つしかないようで癪ですね。ちなみになんと今年は私のもとにはあわてんぼうのサンタさんがいらっしゃって本をくださいました。年末年始にめちゃくちゃ読みます。ホクホクです。内容は行動経済学入門書です。

お相手は、随筆の回になるとなんとなく顔を出すラジオDJ風の私あやめがお送りいたしました。よいお年を~。

[BGM~♬]

夢とか目標とか

まいますです!💟


すいません、何回か分ブログ滞納してます。。
書きたいことあるのに手間暇時間がゴタゴタしており、年明けるまでには全て更新したいです。

慌ただしくしているうちに、あっという間に年末が近づいてきましたね。

年末年始は私にとって、とても忙しく、それと同じくらい楽しい大好きなシーズンです。

高校三年生の冬からずっと巫女として神社で御奉仕させて頂いてるのですが、やはり年末年始は特別です。

普段とは桁違いの、大勢の方々が参拝にいらっしゃいます。


新年に向けて、受験を頑張りたい、病気を治したい、いい出会いが欲しい、など、様々な願いを持った方々との出会いがあります。

授与所にはストーブが導入され、
冷える窓辺と足元の温もりと、ストーブの匂いを感じる度に、今年もこの時期が来たか…と、ワクワクするような、覚悟を決めなきゃいけないような、不思議な気持ちになります笑

数年間巫女として過ごしてきて、ひとつ目標にしたいものができました。

年始の数日間だけご奉仕をする、福娘というものがあります。

今年初めてその存在を知って、ふたつの神社に応募をしたものの今回は残念ながらご縁はなかったようで…

初めは記念受験的な感覚で、ダメなら残念。
くらいだったのですが、気が変わりました。

というのも、先日出雲大社に行ったのがきっかけです。


その日、福娘の選考があり、結果を受けた後に夜行バスに乗って出雲大社へ向かいました。
到着したのは朝の6時半。
そんな早朝にも関わらず、神社には多くの方が参拝にいらっしゃっていました。

交通の便がとても良い!という訳でもないし、ましてや6時半。この日は神迎祭という神事が行われる大切な日で、その影響もあったのだと思いますが、
こんなにも人々の信仰や、願いを集める神社って、なんて凄いんだ!と改めて感じました。

そして、そんな神社・神様と、人々を繋ぐことのできる巫女という役割がいかに大切か。巫女の対応で、参拝に来られる方々に笑顔を向けてもらえることがどれだけ幸せなことか。そんなことを改めて考えさせられました。

境内で、ふと夜行バスに乗る前に受けた、福娘の選考を思い出しました。
巫女として、特別な装束を着て、神様と参拝者を繋ぎ福を届ける福娘。


記念受験なんかじゃなくて、これから巫女を続けていくうちの1番の目標として目指したい!
ダメだったのが悔しい!福を届けて、参拝にこられる方々を笑顔にしたい!!

これまでの人生、部活の大会結果が上手くいかなくても、仕方ないか。って受け入れてしまうことが多くて、悔し泣きとか、諦めたくない!って思ったことがなかった私にとって、これだけ気持ちを動かされたことがすごく久しぶりで衝撃でした。
(記憶にあるのが中学の数学のテストで満点が取れなかった時くらい……)

私自身、のらりくらりとそこまで頑張らずに、淡々と問題を解決しながら生きてきたので、人生における目標とか、絶対にやりたい!って思えることに対して心を燃やして頑張った経験がそこまでないんです。

情熱というよりは、機械的というか、事務的というか…。

だからこそ、絶対に叶えたい
頑張って頑張って、頑張った結果ご縁がなかったらそれまでだけど、納得できるまで頑張りたい

って思いました。


次のチャンスまでまた1年も待たなきゃいけないけど、今回の選考をうけてたくさん反省点があるので、
自分と向き合ってもっと自信をつけたいです。

なにかに打ち込んで、泣けるくらい頑張っている人ってすごく素敵でかっこいいです。

いま目標を持っている人は、その火を絶やさずに突き進んで欲しいし、まだ目指す先がはっきりしていない人は、色んなことに触れて、出会いと発見をして欲しいです。

いままでこんなに熱くなれることに出会えたことがなかった私にとって、目標に出会うこと、出会えていること自体が本当に素晴らしく、大切なことだと思います。

少し話を戻して、出雲大社に行ったさらに随分あと。
つい先日受けたもうひとつの福娘の選考も、
万全で挑むことができず、もっとこうしておけば…と何度も何度も考えてしまって、


悔しいのと同時に、こんなに自分の気持ちがハッキリしているのが初めてでドキドキしています。でも、とにかく本当に悔しい。悔しい。

選考で出会った他の候補者の方々も皆さんキラキラしていて、そんな人達はしっかり選出されていて、
私もこうなりたいし、こうならなくちゃって強く思いました。

この気持ちを大切に、
きっと絶対に福娘になります。
今年はいち巫女として、年末年始、お参りくださる方々に笑顔で福を届けたいと思います。

福娘を体験されてた方が仰ってたんです。
この笑顔をみると今年もいい事ありそうだよ〜
って、参拝者の方に言われたそうで

もしそれを、「福娘」って肩書きのない、ある神社の巫女が言われたら、
ものすごくないですか!

私もそんなお言葉を貰えるように、元気に御奉仕させて頂きます!

まだ時間はあります。絶対に叶えたいです。

少し早いですが、良いお年を👋🏻
神棚のお掃除も忘れずに!

では!💟

私のでっかい夢にくらべたら

こんにちは、ゆきほです🍵

去年から着ていてお気に入りのパジャマに、謎のシミができてしまいました。

夜着ようとして見たら突然現われて、びっくりして母に「なんかついちゃった!!!」と見せたら「これはハイターじゃないか」と言われましたけど……私ハイター浴びるようなことしたっけ……

幸い1番かわいい部分は無事なので普通に着続けますが、ちょっとだけ萎えているゆきほが本日はお届けしていきます。

∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴

〇母がまさかのコロナ感染、卒論締め切り1週間前にして突然家事を担うことに!

いやそれは予定に入れてませんて……というタイミングでの自宅への感染症襲来に、さすがに大焦りしました。私ももらってたら本当にヤバかったです。

卒論佳境のみんなに今うつしたら大大大迷惑になってしまうので、超大事をとって1日だけ授業もお休みしました(父と弟が何もしないため、私が家事する時間を取らないとどうしようもなかったとも言える)

お風呂掃除のブラシをうっかりへし折ったり、ゆで卵作りに失敗したり、リビングのストーブつけっぱなし電気つけっぱなしで自室に籠もったりと、ちょっとした失敗はいろいろしましたが、幸い元気に今日を迎えています。私はギリギリで追い詰められないと頑張れないタイプなので、むしろ卒論だけ書いているよりもよかったのでは?という気もしています。

ただ、それはそれとして。

今絶対にそれどころではない私に家事を全て押しつけて、飲みに行くわ寝坊するわしていた父と弟へはいい加減にしてくれと伝えたいですね。反省してもらうために、卒論を通しで音読させるなどの罰ゲームを検討したいと思います(これだと私への罰ゲームですが)

〇財布を持たずに登校。バイトに行く交通費も足りず大ピンチ!

自室からリュックを持ち出すときに、閉めるのがめんどくさいからってチャック全開で背負っているのがダメなんですよね。途中で家の鍵を落としたことには気づけたのに、財布は階段と同化していて見つけられませんでした。

お昼ご飯は生協の電子マネーのおかげで何とか買える、飲み物も水筒がある。でも交通費がちょっと足りなくて学校から直でバイトに行けないぞ……?

「財布を忘れたので遅れます」なんてちょっと連絡したくないな、と考えていたところで、2年生のときからコツコツ貯めていた「メトポ」の存在を思い出しました。東京メトロの電車に乗るだけでポイントが貯まる天才的なシステムです。

登録したときぶりくらいに会員サイトにログインしたら、貯まっていたポイントはなんと1500ポイント。1ポイント1円としてPASMOにチャージできるので、帰りに護国寺駅の券売機で500円分チャージして無事にバイトに行けました。

ありがとう、東京メトロ。
ありがとう、好奇心でメトポの会員登録をしておいた私。

〇キッチンカーのクレープ目当てで学校に行ったのに、その日に限って来ない

3限を一緒に受けている友達と「卒論頑張ってるからキッチンカーのクレープ食べようよ!」と言って11時前に学校に集合したのに、その日に限ってクレープだけお休みでした。

完全に気持ちも胃もクレープに合わせてきたのに、これだと不完全燃焼だ!と学校周辺のクレープ屋さんを調べたら、唯一見つけた一軒はすでに閉店してしまったそう。池袋まで足を伸ばすほどの時間と根性はなかったため、打つ手がなくなった私たちはいつも通り生協のベーコンポテトドッグを食べました。

調べたら今週は来るとのことだったので、絶対にリベンジをすると心に誓っています。

〇推しがTHE FIRST TAKEに出演!!嬉しい!!!

この曲の「私のでっかい夢にくらべたら こんな失敗はちっちゃいかー!(?)」という歌詞が、今年出会った言葉の中で1番好きで。今回のタイトルにもお借りしました。

お風呂掃除のブラシへし折るのも、財布忘れるのも、キッチンカー来ない情報を見落とすのも、ちょっと私の夢には敵わないサイズ感の失敗なので、何の問題もないですね。

推しは、ミントグリーン担当のかなちゃんです。

***

今年の私の更新は今回が最後となります。次回担当日は恐らく1月1日でしょうか。ハイキューの推しの誕生日ですね。

このブログを書くのもあと3ヶ月、フルで書くなら残り6回となりましたが、来年もよろしくお願いいたします。

ではまた、良いお年をお迎えください。

努力が手に入れられるものは?

皆さんこんにちは。みちこです。

週のはじめからインフルエンザにかかってしまい、これを書いている現在も自宅待機期間という状態から本ブログをスタートしようと思います。

いやあ…しんどい…。

熱は中々下がらないし、喉は痛いし、声なんてまったくでないし、鼻も詰まるし咳も出るし…。

我が家では父が先に倒れ、その次に母、最後に私というまったく綺麗なドミノ倒しでインフルにかかっておりました。(父は根っからの病院嫌いなので検査などはしていないのですが、母と私は近所の病院で検査をしてインフルエンザであることが発覚したので、父もおそらくそうであろうと踏んでいます。)

ちなみに我が弟は家にいる時間をなるべく少なくし、現在までどうにかかからないようにして生きているようです。(なんでもどうしても部活の試合に出たいそうなので…。)

こういう「最後の砦」的な役割を担うのは我が家では父か私であることが多いので、今回はかなり珍しいパターンだったといえるでしょう。

何を隠そう、インフルエンザであると判定された私はこの1週間1回も授業に出られていないことが確定してしまい、その事実が悲しかったです。しかしそんなことを言っていられる暇もなく体が言うことを聞いてくれなかったので、大人しく休みました。

さて。こんなつまらない近況トークは3~4行で済ませる気だったのですが…。どうしてこうなった…。

今回は、「努力が手に入れられるもの」というテーマで書こうと思います。

最初に申し上げておきますが、これは永遠の課題であり、誰もが納得できる正解を導き出すことは出来ません。逆に言えば、今からここに書くことは私だけの答えでしかありません。そしてこの記事を書こうと思ったのは、今必死になって勉強を頑張っている受験生の皆さんがいるからです。

今どこかの目標に向けて頑張っている皆さんへ、ほんの少しだけ年を食っただけの先輩の私から、励ましでも何でもないかもしれないが、しかし大事なことを語ってみようと思います。

努力で手に入れられるもの、皆さんは何だと思いますか?

望む結果が手に入れば幸せものでしょう。しかし、誰もがそうではないことを10代後半の皆さんなら、薄々感じてきているのではないでしょうか。

そうです。努力で手に入れられるものは、必ずしも「望む結果」ではありません。

では、「望む結果」が手に入らなかった人はそのまま腐るしかないのか?

そうではありません。てか、そうであってはいけないのです。

見方を変えるんです。「望む結果」というのは、あくまでも物事の一側面でしかない、ということに。

 

ここまで言ってきて、努力で手に入れられるものは、「結果」であると、もうわかったことでしょう。

しかし、ただの「結果」ではありません。

その「結果」は、皆さんの見方次第で、希望にも絶望にもあらゆる姿を見せてくれます。

ーーー楽な言い方をしてしまえば、「結果」なんてあくまで「事実」でしかないんですよ。

その「事実」は、時に優しく包み込み、そして時に残酷に、私たちを襲ってきます。

それだけの話なんです。本当に。発想・見方を変えるだけなんですよ…。

でも苦しいことに、それをすることが、容易ではないんですよね…。

例えば、「お笑い芸人になる」という夢を持っていた人がいたとしましょう。

お笑い芸人になるために、養成所に通ったり、自分でネタを考えたりなど様々な練習をしても、有名になれるのはほんの一握りの人たちだけです。

情熱、そしてそれに見合った努力だけでは、どうにもならないんです。どんなに才能がある人だってそうです。

これが、世界の現実なんです。

残酷ですよね、この世界は。私もこれに気づいたときは、本当に残酷だと思いました。

ーーーでも、よく考えてみて下さい。

本当に、この人たちの努力は無駄だったでしょうか?

この人たちの情熱は、報われなかったものでしょうか?

私は、この人たちの努力も情熱も無駄にならないと思います。

ただし、その人自身が舵を切れるか

これ次第で、無駄になるか否かが決まります。

「舵をきる」とはどういうことか。これが、さっき私の言った見方を変えるということです。

例えば、さっきのお笑い芸人を目指していた人たちは、どんな能力があると考えられるでしょうか?

お笑い芸人には相方が必須。つまり、人と連携して笑いを生み出す、そういう生き方をする人たちです。

馬が合う合わないは別として、こういう「人と連携して何かをする」という能力には秀でていると考えることは不可能ではないでしょう。

それに、「目標に向かって何かをする」という力も当然持ち合わせています。

それは、芸人になる!という夢があった故かも知れません。

しかし、芸人を目指すということは、芸能界が決して綺麗事だけの世界ではないことも受け入れている人たちだと思います。(ここを受け入れられない人は、おそらく養成所の段階とかで早々にリタイアしていると思います。)

そのうえで目指していたのなら、それ相応の覚悟がその人には存在していることになります。

つまり、その「覚悟を持って目標に向き合い、達成に向けて努力する力」をその人は持っていることになります。

この力は、どこで何をしていくにしても必要になる能力です。

ーーーそんな能力を見に付けているなんて、本当にすごいことですよ。

 このように見方を変えれば、この人はたとえお笑い芸人になれない人生だったとしても、どこででも通用する能力を持っている人と捉えることはできます。

しかし、ここからが大事です。

それは、こうやって舵を切れるか否かはその人がいかに早くこれに気付けるか次第であるということです。

つまり、当然気持ちの問題(情熱をどうしても断ち切れないなど)で踏ん切りがつかない人もいる、ということです。

私のようにすぐに割り切れて方向転換ができる人もいれば、中々そうではない人もいると思います。

このような人の違い、なんだと思いますか?

ーーー私はひとえに、「情熱の差」だと思います。

実は私、生まれてこの方、情熱を持ち続けて何かを成そうとしたことはありません。

否、それを制限された環境下で生きてきた故に、そうせざるを得なかった、という方が正しいかも知れませんが。

何故なら、どこかで上記のように「方向転換」ができてしまうからです。

それを器用だ、生きやすい、というのならそれまででしょう。確かに生きやすいとは思います。

でも時折、もし自分が人生を揺るがすほどの情熱をかけて行動できるものがあったとしたら、すべてを捨てられたり、すべてのリスクを背負ってまでもやりたいことができたらな、と思うことはあります。

そういう、何がなんでもこの目標を達成したい、という情熱を持っている人が羨ましいです。

そういう人は余裕はないかも知れないけれど、常に全力で人生を謳歌している。

それはそれで、素晴らしい生き方だと思います。

 さて。そろそろ収拾がつかなくなってきたので、まとめに入りましょうか。

努力が手に入れられるもの。それは、「結果」です。

しかしその「結果」は、必ずしも望むものばかりではない。

否、むしろそうではない場合の方が多いと思います。

そういう時に、その「結果」を自分の中でどう解釈するかで、その後の行動も生き方も変えられるんだよ、という話をしてきました。

しかし、そう単純に割り切れない人がいることも事実。そういう人はもしかしたら、「目標に対する情熱」をめちゃくちゃ深く持っている人だったのかも知れない。だから、割り切れないからといって無理に割り切ろうとしなくて良いんだよ、むしろそれはそれで1つの生き方なんだよ、こんな話をしてきました。

 

これからどんな「結果」が待ち受けるかもわからない受験生にする話ではなかったかも知れません。

人によっては、これを読んで落ち込んでしまうこともあるかも知れない。

ただしかし、「こういう考え方もある」と心の片隅においておきながら、今自分のなかに掲げている「目標」に向かって邁進してほしいと思います。

大丈夫!後悔さえしなければそれでいいんです。てか、後悔したっていい。

時間は二度と戻らないのだから、今皆さんができる最善を尽くしてほしいな、と思います。

「最善」は必ずしも、苦しい努力である必要もないと思います。

たまには息抜きしたっていい!大丈夫です!

私なんて受験生でも普通にゲームしてましたし!やばい!(笑)

とにかく、自分に付随している時間を、他でもない大切な自分にかけられるようにしてほしいな、と思います。

長くなってしまいそうなので、今回はここで終わりにしようと思います!

次回は、年の瀬ということもあるため、ここらで少し振り返りをしてみようと思います。

もうすぐブログ部で記事を書いて1年になりますし!

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!