こんにちは!!りのです☀️
目白祭が無事に終了いたしました!来てくださった方々、本当にありがとうございました!!
私はサークルと自主ゼミで参加したのですが、お箏の演奏を聴きに来てくださる方がたくさんいらっしゃいましたし、中世自主ゼミの平家物語性格診断を楽しんでくださる方もたくさんいて、素敵な二日間でした。サークルも自主ゼミも、今まで準備してきたことがカタチになったことに達成感を感じています✨
目白祭も終わり、どんどん秋づいていますね…!🍂
秋といえば…スポーツの秋!食欲の秋!芸術の秋!
そして読書の秋!📚
ということで、前回第一弾で終了してしまっていた、本紹介コーナーを久しぶりにやりたいと思います!最近はあまり本を読めていないのですが、少し前に読んでまだ紹介できていない本たちがあるので、それらをサクッとご紹介しようと思います。
・『虐殺器官』伊藤計劃
9.11同時多発テロ以降、厳重な情報管理体制のもとでテロを一掃することに成功した世界でのお話です。平和な時代が到来したかと思いきや、内戦や虐殺が相次ぎます。主人公はアメリカ軍の人間なので内戦や虐殺を止めるべく戦地に赴くのですが、どうやらその虐殺を意図的に引き起こしている陰の人物がいることに気づき…!?私の大好きなディストピアな世界観とS Fとが混ざり合った本当にすごい作品です。正義は本当に正義たりうるか、を強く問われました。最後の展開で「マジかぁぁぁぁ!!」ってなるのでオススメです。
・『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』フィリップ・K・ディック
SFの金字塔ですね!アンドロイドを狩ることによって生計を立てている賞金稼ぎの主人公が、数々のアンドロイドと接していく中で「人間とアンドロイドの違い」について改めて考え直していくストーリー。退廃した世界観と発達した技術とのミスマッチがなんとも美しくて…。人間と機械という哲学的な内容もそうですし、何よりアクション満載でハラハラドキドキの楽しい作品です!
・『変身』フランツ・カフカ
目を覚ましたら虫になっていた男の話🐛最初から「え?」という展開なのですが、どんどん惹きつけられていく作品で、「結局人間に戻れるのー!?」とページをめくる手が止まらなくなります。
中国文学史の授業の際に『変身』のストーリーそっくりの作品があったのですが、中国作品はよくカフカをオマージュしているとのこと。日文の授業とカフカとが結びつくとは思わず、胸熱でした。短いのでオススメです!
・『異邦人』カミュ
「きょう、ママンが死んだ」という冒頭で有名な作品ですね。こちらも短い作品です。楽しかった日常が一変、あれよあれよという間に状況が変化していき、ついには主人公に死刑判決が出てしまうというお話。主人公の淡々とした態度と、全てが悪くなる状況とが噛み合ってしまうのが皮肉にも面白いんです。なんとこの本、税抜590円で買えるのでぜひ。ちなみに『変身』は税抜490円でした。(私のお昼ご飯代と変わらない…?!😭)
・『星を継ぐもの』ジェイムズ・P・ホーガン
月面に宇宙服を着た死体が見つかるのですが、なんとそれが5万年前に亡くなった”人間”だと判明してからこの物語が動き出します。もう本当にこの作品は…最高SF!ベストバイ!!!✨🚀🪐
一つの謎を解くと、また他の謎が出てきて…の繰り返しなのですが、その度に地球上の様々な分野の人達が活躍して謎を解き明かしていきます。科学的なアプローチが多いのですが、ド文系の私でもとても楽しめる作品でした。読み終わった後、『星を継ぐもの』という題名にグッときますし、最後の最後までアツイ展開が続きます!!ほんっとうに面白いので、ぜひ読んでみてください!!!イチオシ!!!!
・『建礼門院という悲劇』佐伯真一
こちらは、先生にオススメしていただいた一冊です。『平家物語』に出てくる平徳子(建礼門院)について述べられたもので、『平家物語』で描かれる平徳子の神聖性に疑問を投げかける内容になっています。ノンフィクションを読むのはあまりないのですが、自分の興味のある分野だとスルスル読めますね!広島一人旅のお供にした作品です。新幹線や、ホテルで読んだのが良い思い出ですね。
いかがでしたでしょうか。
どうやら私はSFとかディストピアものだとかいったジャンルに惹かれやすいみたいです…!
書いているとまた本が読みたくなってきました…!次は何を読もうかな。
ぜひみなさんのオススメも教えてください!!
体調には気をつけて、読書の秋🍂📖を楽しみましょうね!

