趣味

こんにちは、ゆきほです🍵

本日から2月ということで、私の大学生活も残り2ヶ月となりました。

人生最後の長期休みということで春休みをのんびり満喫するぞ~!と思って授業が終わってから1週間くらいのんびりしていたのですが、思いのほかやらないといけないことがたくさんあることに気づいてしまい、先週慌ててやることリストを作ってみました。

「1月中にやりたいこと」「バイト関係でやらないといけないこと」「大学関係でやらないといけないこと」に分けて作ってみたのに、1月中にやりたかったことが13個中2個しか終わっていないまま今日を迎えてしまい若干焦っています。

本日は、日本女子大学文学部の一般選抜試験日でした。恐らくこれを読んでいる方の中にも今日入試を受けられた方がいらっしゃるかと思います。
ニュース等でも言われているように、明日は関東でも雪が降るかも?とのことなので、今日入試だった方も明日以降入試の方も、暖かくして過ごしてくださいね!!みなさん本当にお疲れ様です!!

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12月の卒論締め切り直前くらいに「卒論が終わったら絶対に編み物をする」と友達に宣言していたのですが、有言実行で年末からかぎ針編みをしています。これは絶対ブログに書くぞ!と思って、敢えて友達の前では話題に出さないようにしていました。

インスタにかぎ針編みの動画が流れてきて『これかわいいな』と思ったこと、そして実は高校生の時にも私の中で編み物ブームが到来しており、その時に買った100均のかぎ針が確かペン立てに入っていたぞ……?と思い出したことによって編み物熱が再燃。さすがに卒論を書き終わるまでは我慢していましたが、終わった瞬間に毛糸を買って、今に至るまでちょっとずついろいろなものを編んでいます。
私は脳内が常に騒がしいタイプなので、考え事をしないで無になってひたすら手を動かすことができるところがすごく好きです。

そんな感じで年末年始も黙々と編み物を楽しんでいたところ、先月くらいからでしょうか。ネットとかで「若者の間で編み物ブーム!」という記事をよく見かけるようになり、同じ時期に100均の毛糸がみるみるうちに品薄になっていきました。

私「全てに半年遅れでハマる」タイプで、いつも音楽もアニメも全て流行の最前線から半年遅れくらいで「これめっちゃいいぞ!?!?」と騒ぎ出すのに、なぜか今回だけ流行の最先端に乗っかってしまったような感じになっていて、ちょっとだけ不服な顔をしています。私の方がネット記事より2週間くらい早いのに……

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これまでの人生の中で、趣味を「やらないといけないこと」にしてしまって、結果的にそれが嫌いになって離れてしまったということが何度かありました。

私にとってそれの最たるものが「絵」です。

小さい頃から絵を描くのが好きだったから美術部に入ったら、描く絵や締め切りが決められて、毎日決まった時間必ず絵と向き合うことになりました。

最初はもちろん「部活」を称して趣味を楽しめていたため、楽しかったです。

でもいつからか、趣味だったはずのことが「部活だから嫌々すること」に変わってしまいました。

周囲からは「美術部だし絵上手いんでしょ?」という目で見られるから、ちゃんと上手に描かないといけないと思ってしまう。嫌々絵を描きながら横を見たら自分よりも圧倒的に上手な、「天才」と言われるような同期もいる。
最後には顧問の贔屓のみが理由で部長に選ばれてしまい、部活を引退して以降はほとんど絵を描かなくなりました。

あんなに大好きだった「絵」が趣味ではなくなってしまったというのが本当に悲しくて、高校では美術部よりもさらに緩い文芸部に入り(部活には入らないつもりでしたが、帰宅部NG派の親と大揉めして渋々入りました)、結局そこでも「小説を書く」ということが嫌いになってしまったため、大学では部活・サークルの類に一切入りませんでした。

人の目を気にせず生きているはずなのに、人の目を気にしてしまう自分の存在が見え隠れしていることが嫌になった。人の目が気になる状態に付随する、絵を描くことも小説を書くことも嫌になってしまった。「この人こんなところ勉強してるんだ」「こういう本読むんだ」と思われているような気がして、いつしか学校や塾の自習室で勉強をすることも、図書館の閲覧席で本を読むこともできなくなった。

自分は我が道を気ままに歩けるタイプなのかと思っていましたが、実は人から影響を受けたり、人と自分を比べたりしやすいタイプなのだということに今になってようやく気がつきました。

「人の目を気にせず生きる」理想の自分と、「人の目が気になるけど、それはそれとして自分が好きなことはしている」現実の自分を切り離すことができたことで、自然と「人の目を気にする」ということと「自分が好きなこと」を別のものとして捉えることができるようになりました。今では図書館で集中して作業をすることもできるようになったし、ときどきは色鉛筆を取り出してお絵かきをすることもあります。

思えば日本文学科を選んだのも好きだったからですが、4年間課題に追いかけられた今も大学で学んだことはどれも全く嫌いになっていません。

ブログ部で毎月文章を書いていたけど、自分がブログに書いた文章は嫌いになっていない。卒論であんなに締め切りに追われながら向き合った『枕草子』のことも嫌いになっていない。バイトでも趣味に近い仕事をしたけど、それも嫌いになっていない。

この4年間「ずっと好きで居続けられたもの」がたくさんできて、それが本当に大きな自信になりました。この自信を得ることができたという点で、私は大学に入って、日本文学科に入ってよかったなと心の底から思っています。

最終回か?という感じですが、予定ではあと3回書かせていただきます。

ではまた。

I need U

こんにちは、ゆきほです🍵

昨年の1月に「お正月に祖父母の家に行けなくなったからいとこの子どもに会えなかった」というようなことを書きましたが、今年念願叶って会うことができました!小3と3歳!!もうかわいい!!!

弟はいますが、大学2年生19歳(誕生日が3月なのでまだ20歳じゃないです。先日成人式を迎えました、おめでとう)で、まあそりゃもちろん可愛らしさはないため、3歳から「お姉ちゃん」と呼ばれたり、動き回る小学3年生を見たりして、もうかわいくてかわいくてしょうがなかったです。小3にトランプで3連敗を喫しましたが、そんなの全然大丈夫です。

来年はお年玉用意して会いに行くね!!!

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1月8日から12日まで代々木で行われていた、NiziUのツアー「NiziU Live WithU 2024-2025 AWAKE」の東京公演に行ってきました。

8日と9日に前半2公演があり、10日は1日おやすみで、後半2公演が11日と12日に開催されていましたが、私は11日以外の3日間の参戦でした。本当は代々木4公演と、別地方での公演を数個申し込んでいたのですが、日頃の行いが悪かったのか運を使い切っていたのか分かりませんが、全抽選申し込んでもまさかの代々木2公演しかあたらず、12日に最後の最後で注釈付きの席を購入することができたという背景があります。

NiziUは「Nizi Project」というオーディションから誕生したガールズグループで、「Make you happy」とか「Take a picuture」が特に有名なんじゃないかなと思います。メンバーはマコリオマヤ

リクアヤカマユカリマミイヒニナの9人で、よくびっくりされたりもしますが全員日本人のグループです。(文字の色変えるの実は初めてなんですけど、ちゃんと変わってますか?メンバーカラーにしてみました。リクアヤカだけ背景の色の問題で見えなくなってしまったので、背景がグレーになっています)

グループ名の「NiziU」は数字の20と同じ読み方で、語尾が上がる感じで読みます。さっきTwitterでいい例ないかなと調べてみたら、「悟空」と同じイントネーションだと言っている人がいました。まさにそうです。

私の推しはメンバーカラー白で、「NiziUのふわふわビューティー」のキャッチコピーを持つアヤカちゃんです。

今回ブログでNiziUの話を書くにあたり、「Nizi Projectの話からしようかな~」「ライブの話を時系列を追って書いたほうがいいかな」とものすごく迷ったのですが、オーディションから語り出すと絶対すさまじい長さになるし、ライブはまだ別会場での公演があるからあんまり書くのもよくないよな、ということで、今回はYoutubeで見られる曲の中で私が好きな曲ベスト3を紹介したいと思います。迷いに迷って3曲決めたのでぜひご覧ください!!

1.COCONUT

私はCOCONUTが1番好きなので、この真冬に夏歌を最初に挙げちゃいました。NiziUの魅力は何といってもバチバチに揃ったダンスなので、MVではなくダンスパフォーマンスの方です。

1月でも「今年のsummer time」に期待していいし、冬空をバックに「後ろにはblue sky」でもいいし、まだ夏を迎えていなくても「今年の夏をI’ll remember and replay」してもいいんです。ぜひ暖かい部屋で聴いて夏へのモチベを上げてください。

2. Chopstick

まずMVがかわいい。「Chopsticks」というピアノの曲が元となっているので、聴いたことがなくても「あれ?なんか聴いたことがある曲だな?」と思うはず。

アヤカちゃんが歌っている2番頭の「音楽のないスピーカーまるで意味ない バッテリーのない携帯役に立たない」というパートがかわいくて大好きです。

3.Love&Like

ライブでこれを生歌で歌うってどうなってるんだ!?という曲。この動画みたいに音源を聴いてもすっごくいいんだけど、ライブで聴くと本当にものすごくかっこいい。本当にNiziUって歌上手なんです!!!

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受験生のみなさまに勉強的なことや気持ち的なことで私から言えることはないと思うので、4年間この大学に通った身でできる超個人的なアドバイスを2つだけ!

①目白駅から大学は、意外と遠い!

日本女子大学=最寄りは目白駅というイメージを抱かれがちですが、実は目白駅は3つある大学の最寄り駅の中でも1番学校から遠いです。どこまで行ってもずっと右に学習院が続いていて、私も初めて行ったときは『あれ?まだ着かないの?』と思いながら歩きました。私はものすごく乗り物酔いしやすいタイプなので、電車を降りてから外の空気に当たっていられる時間を長めに取りたくて、入学当初は目白駅を使っていたりしました。

目白にしろ雑司ヶ谷にしろ護国寺にしろ、駅を出てからはほぼ一直線なので、迷子の心配はそこまでしなくても大丈夫じゃないかなと思います。護国寺は駅から学校までちょっと上り坂なのでそこだけ注意!時間ギリギリになると坂道ダッシュすることになってしまいます(経験あり)

②教室はけっこう暑かったり寒かったりする!調節できる服装で!

きっと周囲の人からも言われているかと思いますが、受験会場となる教室がどこであろうとけっこう暑かったり寒かったりします。

これは完全に個人的な感覚だし、受験当日の室温に関しては何とも言えないのですが、私は冬の授業中に教室が暑くて暑くて全く集中できない!と思った経験はあまりないけど、何かこの教室ちょっと肌寒いな?と思うことは時々あります。着脱して温度調節ができる服装をおすすめします。

受験生のみなさまが万全の体調で当日を迎え、思う存分にこれまでの努力を発揮できることを、心より祈っております。

右回転

こんにちは、ゆきほです🍵

明けましておめでとうございます!

4年生にして初の1月1日更新を担当となりましたが、安定の書き溜め更新となっているので、これを書いている現時点では年が明けた感は全くありません。

散々聞いてきた「25卒」の”25″がついに来てしまうのか、という若干のドキドキを抱きつつ今日も元気に更新していきます。本年もよろしくお願いいたします。

私の年末はというと、なんと年内の遊びやバイトの予定を全て終えたその日に風邪を引いてしまいました。以前のブログでも書いたように私はほぼ毎年インフルエンザになるタイプの人間なので、体感でインフルかそうじゃないか分かるんですけど、今回のこれは完全に風邪でした。昨日ようやく症状が治まりました。

微妙にずっと風邪気味だったし、そもそも今週は予定もなかったので、先週のバイト以降は大したお出かけもしておらず、クリスマスに親からもらった充電したら中身の水っぽいものがあったまるタイプの湯たんぽを抱えて、文字通り毎日「ぬくぬくと」過ごしています。

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2024年を大学4年生として生きて、本日2025年を迎えた私ですが、現在「とんがりボウシとおしゃれな魔法使い」(2011年12月発売)にドハマり中です。去年の今ごろは「戦国無双chronicle」にハマって「え!?3DSが誕生したのって12年前なの!?」とか言ってびっくりしていましたが、そこからさらに数年遡ってDSに辿り着いてしまいました。

とんがりボウシシリーズはそれこそ昔3DSで遊んでいましたが、大学の友人がDSでプレイしているのを見て超影響を受けて、卒論の締め切り翌日にブックオフをハシゴして探し出して購入しました。(うちの大学にとんがりボウシをやってる人が他にまだいるのか!?という感じですよね、私もそう思います)

ブックオフで買ったとは言え、値段はなんと3400円。衝動買いではあるけど、でも自分へのクリスマスプレゼントだと思えば全然安いし、翌日臨時でバイトに入ることが確定していたので一切の躊躇もなく購入しました。ブックオフの店員さんには「今のソフト買った方がもはや安いですよね~」と言われました。ほんとそう。

さて、ブックオフでの値段からも分かるように、今もなお絶大な人気を誇っている「とんがりボウシ」シリーズですが、意外と「名前は知ってるけどやったことはないな~~」っていう人が多いんですよね。

「とんがりボウシ」は、魔法の町を舞台に「みならいまほうつかい」として魔法学校に入学して授業を受けたり、町でお店を経営したり、おしゃれをしたり……と自由に過ごしていくゲームです。よく「どうぶつの森」シリーズと似てるねと言われますが、まさにそういうタイプのゲームです。

他のどう森系ゲームと比較した「とんがりボウシ」の特徴は何といっても魔法が使えるということです。右回転でぐるぐる回ると魔法使いに変身できます。

魔法学校で授業を受けると、魔法を使うときに用いる記号のようなものである「まほう語」の意味が分かるようになったり「つえまほう」や「おまじない」が使えるようになります。「たからさがし」のような地中にあるお宝を見つけられる実用的な魔法から、「ハンモックもく」のような雲のハンモックを浮かべてプカプカ眠れる魔法までいろいろな魔法を使えます。お店からファッション、交友関係にまで使える魔法が盛りだくさんです。

こんな感じでやることが盛りだくさんで超楽しい「とんがりボウシとおしゃれな魔法使い」ですが、盛りだくさんな故の問題点が1つ。データが重すぎるあまり、けっこう頻繁に固まってしまうんです……。一昨日は2時間もがんばって、その日に受けられる授業を全部見て、お店で接客をして30000リッチ(この世界の通貨はリッチです)も稼いだところで固まってデータが飛んでしまい、泣いちゃうかと思いました。

忘れた頃にデータが飛ぶ、DSだからスクショができない(どうしても写真に残したいときはスマホで画面を直撮りしています)という不便さも楽しさの1つだと自分に言い聞かせて、今日はパソコンもDSも閉じてそろそろ寝ようかと思います。湯たんぽを抱えて書いていますが普通に寒いし、昨日夜更かししたのに今日は早起きして祖父母の家に新年の挨拶に行ったから眠いです。お正月感満載ですね。

ではまた。

私のでっかい夢にくらべたら

こんにちは、ゆきほです🍵

去年から着ていてお気に入りのパジャマに、謎のシミができてしまいました。

夜着ようとして見たら突然現われて、びっくりして母に「なんかついちゃった!!!」と見せたら「これはハイターじゃないか」と言われましたけど……私ハイター浴びるようなことしたっけ……

幸い1番かわいい部分は無事なので普通に着続けますが、ちょっとだけ萎えているゆきほが本日はお届けしていきます。

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〇母がまさかのコロナ感染、卒論締め切り1週間前にして突然家事を担うことに!

いやそれは予定に入れてませんて……というタイミングでの自宅への感染症襲来に、さすがに大焦りしました。私ももらってたら本当にヤバかったです。

卒論佳境のみんなに今うつしたら大大大迷惑になってしまうので、超大事をとって1日だけ授業もお休みしました(父と弟が何もしないため、私が家事する時間を取らないとどうしようもなかったとも言える)

お風呂掃除のブラシをうっかりへし折ったり、ゆで卵作りに失敗したり、リビングのストーブつけっぱなし電気つけっぱなしで自室に籠もったりと、ちょっとした失敗はいろいろしましたが、幸い元気に今日を迎えています。私はギリギリで追い詰められないと頑張れないタイプなので、むしろ卒論だけ書いているよりもよかったのでは?という気もしています。

ただ、それはそれとして。

今絶対にそれどころではない私に家事を全て押しつけて、飲みに行くわ寝坊するわしていた父と弟へはいい加減にしてくれと伝えたいですね。反省してもらうために、卒論を通しで音読させるなどの罰ゲームを検討したいと思います(これだと私への罰ゲームですが)

〇財布を持たずに登校。バイトに行く交通費も足りず大ピンチ!

自室からリュックを持ち出すときに、閉めるのがめんどくさいからってチャック全開で背負っているのがダメなんですよね。途中で家の鍵を落としたことには気づけたのに、財布は階段と同化していて見つけられませんでした。

お昼ご飯は生協の電子マネーのおかげで何とか買える、飲み物も水筒がある。でも交通費がちょっと足りなくて学校から直でバイトに行けないぞ……?

「財布を忘れたので遅れます」なんてちょっと連絡したくないな、と考えていたところで、2年生のときからコツコツ貯めていた「メトポ」の存在を思い出しました。東京メトロの電車に乗るだけでポイントが貯まる天才的なシステムです。

登録したときぶりくらいに会員サイトにログインしたら、貯まっていたポイントはなんと1500ポイント。1ポイント1円としてPASMOにチャージできるので、帰りに護国寺駅の券売機で500円分チャージして無事にバイトに行けました。

ありがとう、東京メトロ。
ありがとう、好奇心でメトポの会員登録をしておいた私。

〇キッチンカーのクレープ目当てで学校に行ったのに、その日に限って来ない

3限を一緒に受けている友達と「卒論頑張ってるからキッチンカーのクレープ食べようよ!」と言って11時前に学校に集合したのに、その日に限ってクレープだけお休みでした。

完全に気持ちも胃もクレープに合わせてきたのに、これだと不完全燃焼だ!と学校周辺のクレープ屋さんを調べたら、唯一見つけた一軒はすでに閉店してしまったそう。池袋まで足を伸ばすほどの時間と根性はなかったため、打つ手がなくなった私たちはいつも通り生協のベーコンポテトドッグを食べました。

調べたら今週は来るとのことだったので、絶対にリベンジをすると心に誓っています。

〇推しがTHE FIRST TAKEに出演!!嬉しい!!!

この曲の「私のでっかい夢にくらべたら こんな失敗はちっちゃいかー!(?)」という歌詞が、今年出会った言葉の中で1番好きで。今回のタイトルにもお借りしました。

お風呂掃除のブラシへし折るのも、財布忘れるのも、キッチンカー来ない情報を見落とすのも、ちょっと私の夢には敵わないサイズ感の失敗なので、何の問題もないですね。

推しは、ミントグリーン担当のかなちゃんです。

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今年の私の更新は今回が最後となります。次回担当日は恐らく1月1日でしょうか。ハイキューの推しの誕生日ですね。

このブログを書くのもあと3ヶ月、フルで書くなら残り6回となりましたが、来年もよろしくお願いいたします。

ではまた、良いお年をお迎えください。

近況報告

こんにちは、ゆきほです🍵

なんと、ついに12月になってしまいました。光陰矢にもほどがあります。

私はクリスマスのアドベントカレンダーを毎年楽しみにしているので、今年も今日からカレンダーをめくる日々が始まっています。クリスマスを楽しみにしているのではなく、”アドベントカレンダーを”楽しみにしている、というのがポイントです。今日のチョコはホワイトチョコとミルクチョコが2層になっているチョコでした。

本日は、来年に向けてリラックマの日めくりカレンダーも準備したので(日めくりカレンダー歴7年目になります)、2024年も残すは卒論を書くだけ!な4年生のゆきほがお届けしていきます。それがすぐできれば何の苦労もないんですけどね!!

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先日、バイトに行く途中に好きなアニメのポップアップショップに寄り道して、推しのアクスタを2体ほど衝動買いしました。今年に入ってから「アクスタはもう買わない」と言い続けているのに、毎月ガンガン増えているのはなぜなのでしょう。

「まあ3000円弱払って卒論頑張れるなら安いもんだよね!」といつも通り心の中で言い訳をしながら購入してバイトに行って帰宅し、買ったアクスタを部屋で並べていたところで、ふと横を向いたらその日に買ったアクスタと同じ推しのぬいぐるみと目が合いました。

ん……?確かこれって……

そういえば私、1年生の基礎演習の発表前にも「発表準備頑張ってるし、行っちゃえ!」と同じアニメのポップアップに衝動的に行って、同じ推しのぬいぐるみを衝動買いしたんです。

あの時に「これから演習発表の度に買い物してたら破産するんじゃないか」と震え上がった気持ちが急によみがえってきました。4年間「私、演習の準備がんばった!」「レポートがんばってる!」などを言い訳にして衝動買いはしていましたが、幸いなことに破産はしていません。

そうそう、この推しが誰なのかというと『ワールドトリガー』の太刀川慶なんですけど、『あれ?ブログでワートリの話……?』と考えていたらまた思い出してしまいました。

https://mcm-www.jwu.ac.jp/~nichibun/blog/index.php/2022/03/12/

あー!!ブログ部入ったばっかりのとき、ワートリ全巻購入プロジェクトしてた!!
財布に「ワートリ購入資金コーナー」作ってちょっとずつ買ってたけど、途中でどこがワートリコーナーか分からなくなって、結局後半は一気に買った!!

アーカイブすごく遡ってリンクを引っ張り出してきたので、お時間あったらご覧くださいと言いたいところなんですけど、じっくり読まれると恥ずかしいので流し読みにしてください。私のガクチカ、太刀川です。

ちなみにこのときのブログに書いていた手帳ですが、なんと全くもって続いていません。もう今年は紙の手帳買ってないし、来年も多分買いません。

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この前4限終わりに百年館の窓から富士山と夕焼けが綺麗に見えました。

一緒に授業を受けている友達4人と「写真撮ろ~」となって自撮りしたところ、人が多いせいで富士山が全く映らなくて、「綺麗な夕焼けと撮った写真」ではなく「卒論がまだ終わっていない4年生の集合写真」を爆誕させてしまいました。その日の昼休みに「私たちは夏休みに一体何をしていたのか」という鬱々とした会話をしていたことも含めて見ると、ちょっとしたホラー写真です。

今月後半の更新までには絶対に終わっているはずなので、あの写真を「もう卒論を出した4年生たちの1ヶ月前の姿」にできるように、あともうちょっと頑張ります。
いつも更新シフトのトップバッターになる1日と16日に書くようにしているので、次の更新日は16日ですね。卒論の締め切り前日なので本当に大丈夫であってほしいです。

最近は「卒論で一番使うのって、結局手だな」と思って、手の保湿をめちゃくちゃ頑張っています。手のひらがベトベトするのが嫌で、手のひらにはハンドクリームを塗らない人生を歩んでいたら、ついに手のひらだけ、普段家事などで手を酷使している母よりガッッサガサになってしまいました。

頑張りはじめてまだ1週間くらいですが、卒論の進捗とは対照的に手のコンディションはすこぶるいいです。

書き終わったら握手会でも開催しようかな~と妄想しつつ、ブログはそろそろ更新して卒論に戻りたいと思います。タイトルにまでこだわるほどの余裕はありません……

ではまた。

かけば出る

こんにちは、ゆきほです🍵

今週から生協のパンコーナーにツイストドーナツが復活して、それはそれは大喜びしています。

去年の後期に出会ったときには、「何これ!?めっちゃおいしいぞ!?」と週4ペースで取り憑かれたかのように食べていましたが、ある日を境に生協から姿を消してしまい寂しい思いをしていました。

今週最初に生協でお昼を調達したのが水曜日だったのですが、目の前にツイストドーナツが現れて一瞬自分の目を疑いました。ついこの間友達と「あれほんとにおいしかったね〜」とツイストドーナツの思い出話をしたばかりだったので、ついに幻覚で現れたのか!?と。

甘いパンだともちろんチョコベーグルとかクイニーアマンとかもおいしいですが、ツイストドーナツからしか摂取できない大量の砂糖のザラザラ感がとっっってもおいしいのでぜひ食べてみてください!1個130円で買える幸せです。

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今日の明け方、耳元を飛ぶ虫の羽音で目を覚ましてしまいました。

その時に見ていた夢が、現実っぽいけど現実では絶対に起こり得ないようなことが起こっている、すごく変な夢だったので(内容は忘れちゃった)、ほら!やっぱり夢だったでしょ!?と思いながら起きたら耳元で虫の音がして大混乱しました。

無意識のうちに手で追い払って、薄目でチラッと時計を見たら午前3時前。時計の記憶から先はないことから察するに、恐らくこのときはそのまま寝落ちたようです。

それから30分後。再び耳元の羽音にたたき起こされました。時刻は午前3時半です。

仏の顔は三度までですが、残念ながら私は三回も許してはあげません。

ティッシュを1枚引き抜きベッドから這い出て、部屋の電気をつけて、本気で戦う体制に入ります。眠気も醒めてきました。

いや冬はつとめてではあるけどさ、絶対こういうことではないでしょ、と考えながら壁に張り付いて目をこらしながら部屋中を探し続けること30分。1度だけ姿を現わしたときに捕らえ損ねたきり、奴は全く見つかりません。蝿は「虫は」段で「憎きもの」に入れたいくらい不快なものとして扱われていたりしますが、私の部屋に現われたのは蝿レベルの大きさではなかったので、寝起きの視界で探すにも限度があります。

だんだん寒くなってきたし、なんかお腹も空いてきたような気がする。もう4時になったし諦めよう。

30分握り締めていたティッシュは念のために枕元に置いておいて、もう起きたくないので気休めに耳まで布団を掛けて、眠りにつきました。

次に目を開けたときには9時半だったので、私の勝ちです。

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「かけば出る」

ガチャやランダムのグッズなどで推しを引きたいときは、推しの絵や小説などをかけば出てきてくれるぞ!というような意味の言葉ですが、今回のブログは「出てきてほしい」ので書きました。

そう、あの虫まだ見つかっていないんです。

9時半まで寝れたのはいいんですけど、お風呂に入っていたら腕と首に虫刺されを発見してしまったため、半日越しに私の逆転敗北が決まりました。

朝起きたときに部屋のドアを全開にしておいたので、もしかしたら家のどこかに放出されているかもしれませんが(大迷惑)、まだ私の部屋にいる可能性は十二分にあります。

今の時刻は22時。そろそろ今日も終わりそうなので、安眠のために出てきていただきたいです。

ではまた。

あ!見つけた!!

こんにちは、ゆきほです🍵

最近は卒論を書いているので(当たり前)、このブログもパソコンの手前に『新潮日本古典集成 枕草子』が上下2冊開かれている状態でガーッと書いています。パソコンの画面は卒論と同じでWordだし、周りにあるのは新潮集成とコピーした先行研究なので遠くから見ると卒論を書いている人っぽく見えているはずです。自室なので別に遠くからは見られませんが。

卒論とかレポートって、図書館で集中して書き上げる派の人と、家で書く派の人に分かれますよね。ちなみに私はレポートだったら図書館派、卒論はパソコンとか本とか先行研究とか全部持って図書館まで行くのが嫌すぎるので家で頑張って書く派です。

これは用途がものすごく限られるライフハックなんですけど、USJに売っているキティちゃんのパスタスナックが入っているバッグには新潮集成2冊が横向きでぴったり入ります。前期に気づいて色々な人に見せびらかしたのに、ピンポイントで新潮集成を2冊持ち歩きたい人と出会えなくてあまり共感してもらえなかったので、ここに書いておきます。

この前中古の授業でもなく『枕草子』とも関係ない授業の中で「駿河舞は『枕草子』にも出てきますね~」というようなことを先生が軽く言っていたときに、即座に頭の中で『あ!求子いとをかし!!』と結びついてちょっと嬉しかったです。

高校のクラスメイトだった友達と遊んでいたら、たまたま高校の部活の友達と遭遇したときの気持ちと近いものを感じます。

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突然ですが、皆さんは「エキタグ」をご存じでしょうか?

エキタグとはJR東日本が運営している無料の駅スタンプアプリで、駅に設置してあるNFCタグにスマホをタッチするとスタンプをゲットすることができます。NFCタグは改札を出て券売機の近くにあることが多いです。

つい先日最寄り駅の券売機を使っていたら横にエキタグのタッチポイントがあることに気づいて、なんだこれは!と思い衝動的にアプリを入れたことで私はドはまりしました。最近は無駄にいろいろな駅に降り立ってはスマホをタッチしてスタンプをもらっています。

エキタグの実物はこんな感じ。

これは渋谷ですが、私が持っている限り山手線のエキタグはどれもスタイリッシュでかっこいいです。でも一番お気に入りなのはJRの最寄り駅にあったエキタグです。

さて、エキタグにハマって数日経った私は、バイト先の最寄り駅や学校へ行く途中の乗換駅などの日常生活で立ち寄れる駅のエキタグをほとんどゲットしてしまいました。

エキタグのアプリには、ゲットしたスタンプを路線ごとに見ることができる「スタンプ帳」という機能があり、その路線の駅を全て巡るともちろんスタンプ帳の空欄はなくなります。

こんな楽しいことを知ってしまったら、すぐに思ってしまいますよね。

どうしよう、最寄り駅を通っている路線のエキタグが全部ほしい!!あの路線のスタンプ帳をコンプリートしたい!!

はい。直後の週末に約1000円を出して1日乗車券を買い、各駅ごとに電車を乗り降りして3時間かけて全駅のエキタグを集めました。寝過ごし以外で学校方面とは反対側方面の隣の駅まで行ったの、これが初めてですよ。

最寄り駅の路線をコンプリートした今、次に目指しているのは「山手線制覇」です。

山手線なら都区内パスを使えばいいなとか考えてはいますが、実行に移すのはさすがに卒論を出してからにします。

駅パスアプリはiPhoneだったら7以降が対応していて、AndroidだとNFCに対応している機種で利用できるそうです。

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大学生になってから「ゆきほちゃんってフットワーク軽いよね」という類のことをいろいろなところで言われるようになって、実はすごく困惑していました。

いや、自分ってフットワーク重いタイプだと思って生きてきたんですけど……と思ったし、期待に応えるために(?) ちゃんとフッ軽っぽく生きた方がいいのかなと思ったこともありますが、まあ実際のところは今も昔も変わらずフットワークは重い方だと思います。

高校生のときの夏休みなんて、あまりに引きこもっていて友達とも一切連絡を取っていなかったせいで、夏休み明け一発目の登校で「あ!よかった!生きてた!」と言われましたから。

じゃあ何で今フットワーク軽く見えているのかと考えると、多分何が何でも外出をしないといけない時に、やらなくてもいいけどやりたいこと類を全部まとめてやっているからです。

私は基本的には外に出ないで全てを徒歩圏内で完結させたいと思っていますが、それでも学校やバイトに行くときには絶対に外に出て電車に乗るしかありません。あとは絶対に行かなきゃいけないものでもありませんが、推しのポップアップストアが開催されるときとか、好きな作家さんのサイン本が置かれている本屋さんとかにはできれば行きたいです。

前者のような絶対にやるしかないことのついでに、後者のようなできればやりたいことをしていて、周りの人に「この前こんなことをしてね~」と話すのは後者だけなので、フットワーク軽そうに見えちゃっているんだと思います。

先ほどのエキタグなんてまさにそうで、絶対にやらなきゃいけないことのついでに集めることができるから私の性格とものすごく合っています。

4年間大学生として生きてきて、サークルに入って交友関係を広げるとか、いろんなところへ出かけるとか、大学生だからこそできることをあんまりしてないのっていいのかな?と思って落ち込むことが正直時々ありました。

でも2024年11月1日 午前11時時点の私は、別にしたくなかったらしなくてもいいんじゃないかな?と思っています。大学生であろうとそうじゃなかろうと、根本的な性格と反することをしたら疲れるのは当たり前ですから。

ということで今日の学校帰りは、普段通らない駅に用があって寄る予定なので、絶対に絶対にエキタグをゲットして帰ろうと思います。

ではまた。

ごきげんよう強化週間

こんにちは、ゆきほです🍵

最近DSでポケモンのブラックを最初からプレイしています。

ポケモンのブラック・ホワイト(BW)は2010年に発売されたゲームで、私が人生で初めてプレイしたポケモンです。思い出のキャラクターたちとの再会に盛り上がりながら、毎日ちょっとずつ進めています。今日は3つ目のジムバッジを獲得しました。

本当は1日中ポケモンをして生きていたいところなのですが、残念ながら日中は授業やバイトで、夜は課題や卒論などで、ポケモンのためにまとまった時間を取ることができません。
そういうときはどうすればいいのか?

そうです、早起きです。
ちょっとだけ早く起きてメイクを適当にすることで、学校に行く前に30分から1時間を無理やり確保してポケモンをしています。

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突然ですが皆さんは、ごきげんよう強化週間をご存知でしょうか?

毎年10月1日から7日の間で開催されることで有名なごきげんよう強化週間。

皆さんご存知かもしれませんが、今年ももちろん開催されていたため、私もその1週間は「ごきげんよう」と挨拶をしていました。

ごきげんよう強化週間は、今ではゴールデンウィークやお盆休みと並ぶ日本古来の年中行事となりましたが、そのルーツは意外なことに未だ不透明です。

一体誰がどんな目的で制定したのか?いつから始まったのか?
とある女子大生たちの間で始まったとの噂もありますが、その真偽は定かではありません。

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大変申し訳ありません。お察しの通り、上記の内容は「ごきげんよう強化週間の実施」を除いて全てが嘘です。
まあゴールデンウィークを「日本古来の」とか言っている時点でだいぶ怪しいですよね。名前からして絶対そこまで古来じゃないですから。

ごきげんよう強化週間ももちろん歴史の長いものではありません。

時は遡って2023年の夏休み。
私と友人2人は、用もないのにわざわざ大学までやって来て、学食でお昼ご飯を食べていました。

ご飯を食べ終わって喋っている時に、どんな流れだったかは忘れましたが「ごきげんようって挨拶なんかかっこいいよね」というような話題になったことが、図らずとも近代ごきげんよう強化週間史の幕開けとなったのです。

「そうだ!!ごきげんようと挨拶する期間……ごきげんよう強化週間を実施しよう!!!」

すぐさま3人で「ごきげんよう強化週間実行委員会」を発足して、実施期間を決めました。

そして2023年9月29日。
ごきげんよう強化週間実行委員長(注:私ではありません)より、日文の愉快な友人たち6人のLINEグループで突如「ごきげんよう強化週間開催宣言」が発表されたのです。

「とても簡単なことで、この週の挨拶は「おはよう」ではなく「ごきげんよう」と言うように心がけてほしいということです」

思い返すと中学生時代の私は、学校で毎週水曜日に行われていた「朝のあいさつ運動」が嫌いでした。

うちの中学校の朝のあいさつ運動は、校門から昇降口までの数メートルへ花道のように声の大きい人有志みたいな生徒たちが並び、左右からあいさつをしてくるというものです。花道の最後にあたる昇降口の前には体育の先生がラスボスとして控えていて、あいさつを無視していたり服装がダメだったりした人は即怒られます。

この朝のあいさつ運動、字面からも分かるように朝から受け止めるにはカロリーが高すぎるんですよね。中1の私、初めてアレを浴びたとき一瞬で萎えましたもん。

結局意地でもあの場であいさつをしたくなかったし、かと言って朝から怒られるのも嫌なので、水曜日はあいさつ運動が終わってから朝の会が始まるまでの5分の隙を狙って意図的に遅刻ギリギリ駆け込み登校をしていました。

そんな「あいさつ運動嫌い」の私が、大学生になってなぜか自主的に「ごきげんよう」を強化しはじめる。正直全く意味がわかりません。

でも先ほどの開催宣言を思い出してください。ごきげんよう強化週間は「心がければ」いいんです。別に「ごきげんよう」と言い忘れても怒られはしません。

ごきげんよう強化週間に限ったことではなく、あいさつって元を辿ればそういうものなんじゃないかな?と私は思います。

授業の間の10分休みで急いで移動しているときにすれ違った友達と「おはよ~~」と軽く手を振り合えただけでも何かちょっと嬉しかったり、逆にあいさつのタイミングを逃したときは『せっかく会えたんだから話しておけばよかった!』と後悔したりする。そういうものに強制要素はいらないんじゃないかな?と思います。

私が嫌だった朝のあいさつ運動って、あいさつしている人達もかなり渋々やっていたし、される私も嫌だったし、きっと朝から生徒を怒らないといけない先生たちからしても嫌でした。多分誰もいい思いをしていない活動です。

昇降口でたまたま会った先生にあいさつするのと、一歩間違えたら怒られる羽目になる恐怖の中であいさつするのは全然違います。「あいさつをするといいけど、するタイミングを逃したのであればそれは責めない」という状態が一番過ごしやすいです。
中学生の私だって、昇降口に時々立っている校長先生にあいさつするのはけっこう好きでしたから。

・・・・・・あっ、何か今いいことを言っている風に見えますが、忘れないでください。
私は友人間で自主的に行っている「ごきげんよう強化週間」の話をしています。

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2024年9月26日

委員長からの開催宣言のLINEが来たことで、今年もごきげんよう強化週間の季節がやってきました。

『「ごきげんよう」を「強化」しようとしている時点で、それはもう「ごきげんよう」という言葉の趣旨から外れてしまっているのではないか』

おっしゃる通りです。「ごきげんよう」と「強化」は相反する存在なんじゃないかな?と私も薄々感じています。

でもそれでいいんです。

もしかしたら「ごきげんよう強化週間」の存在が100年後の歴史の教科書に載っているかもしれませんし、200年後の共通テストには問題として出てくるかもしれません。

私たちが歴史の第一人者になる可能性を妄想しながら過ごした、今年のごきげんよう強化週間は先週幕を閉じました。

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ちょうど今週の月曜日、ごきげんよう強化週間の打ち上げに6人で行ってきました。
提案したのは私ですが、何を打ち上げる必要があったのかは聞かないでください。

ファミレスのドリンクバーにあった野菜ジュースを片手に超健康的な乾杯をするとき、委員長からこんなありがたいお話がありました。

「来年は各々の職場でごきげんよう強化週間を開催してください」

それについてはもうちょっとだけ考える時間をください。

ではまた、ごきげんよう。

女子校生活総決算

こんにちは、ゆきほです🍵

昨日学校帰りに、最寄り駅のエスカレーターの目の前に停車するドアから降車したら、幼馴染に遭遇しました。多分同じこと考えて電車に乗ったんでしょうね、降りたら目の前に現れてびっくりしましたよ。

「今学期週何回学校行ってる?」と聞かれて「取りたい授業がばらけてて週4で行ってるの~」と答えたら、幼馴染は「待って、うちも週5で行ってる」とのこと。似た者同士なので19年も仲良くできているんだと思います。

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今回は「実際のところ女子校ってどんな感じ?」ということをテーマに書いていこうかなと思います。

このブログにいるということからも分かる通り、私は現在女子大に通う大学生です。

小中は共学、高大は女子校ですが、中学生の時にクラスメイトから志望校を聞かれて女子校の名前を答えたら、「……あ~、確かにゆきほちゃん女子校にいそう」というものすごく微妙なリアクションをされたことをよく覚えています。女子校は絶対に嫌派の人も中にはいますよね(というか私の周りは体感そっちの方が多かったです)

それって何でなのかな?と考えてみると、やっぱり「女性しかいない学校生活なんて想像がつかない!」という点が大きいと思います。想像がつかないからこそ広がっちゃうのが「女子校っていじめすごそう」みたいな偏見なんじゃないかな。

今回はそんな「女子校ってどんな感じなの?」という疑問を少しでも解消できればと思い、「なんで私は女子校に来たの?」というところから「9年共学、7年女子校に通ってみて私はこう思う!」というところまで書いていきます。

そしてこれは書くまでもない大前提となることですが、今回の記事は私はこうでしたよ、という話です。ここに書かれていることが全女子校出身者の総意というわけではありません

「あくまで私はこんな感じで学校生活を送ってきたよ」というのが伝われば嬉しいです。

【私の通ってきた学校】

小学校・中学校→地元の公立小中学校
高校→女子校
大学→日本女子大学

【なんで女子校に行こうと思ったの?】

結論:全然覚えていないけど、小学校高学年のときには既に女子校に行きたいと思っていた

ここ重要なのに曖昧でごめんなさい!!!でも中学校に入学した時点で確実に女子高への進学を夢見ていました。

周りの大人に女子高出身の人が多いため、私が耳にしていた「高校生活の思い出」が女子高のものに偏っていたということは大きかったんじゃないかなと思います。女子校なんか楽しそう!!という、いい意味での先入観はもともと持っていました。

中学校生活の中で共学であるからゆえに起こったような(女子校では起こりえない)嫌な思いはたくさんしましたが、それが直接的に進学先に影響したかというとそうでもないと思います。もともと持っていた女子高進学への強い執念をさらに強固にした、くらいのものです。

「女子校出身」と言うとよく「男性が苦手なの?」と聞かれますが、私はそれが理由で女子高を選んだわけではありません(後半で詳しく書きます)

ちなみに中学受験して中学校から女子校に行くという選択肢が出てこなかったのは、地元の公立の中学校がとっても近所にあったため、当時小学生の私には遠くの中学校に行くことのメリットが分かっていなかったからです。毎日朝ドラを見てからのんびり学校に行っても余裕で間に合っていました。

【女子校に行ってみてどうだった?】

結論:ものすっっっごく楽しい!!!女子校来てよかった!!!

私には女子校がすごく合っていました。学校超楽しいし、居心地よすぎるし、高校も大学も大好きです。
高校生活があまりにも楽しすぎて、大学進学の時にも共学の大学は選択肢に現れませんでした。

みんなやたらと距離感が近いため誰かしらに腕にまとわりつかれたり膝に座られたりしていたことも、推しとのデートに来たという体で3泊4日間虚妄の中を生きた修学旅行も、磨き上げた先生のモノマネも、全部楽しい思い出です。この楽しさを味わうことができたのは出身高校だったからこそだな、と思っています。
大学生活を楽しんでいるのは、このブログを遡っていただければよく分かりますね。

ただ私は、その学校生活の楽しさの全てを「男性がいなかったから楽しかった」の一言では片づけたくはありません。

もちろん巷で言われているような「異性がいない環境で過ごすことで、恋愛以外の心の支えとか楽しみを見つけることができる」みたいなことも分かります。現に私や友人たちの多くは、超趣味に生きるおもしろい人生を歩んでいますし、今も恋愛とは縁遠い日々を送っています(ごめん)

でも愉快な友人たちの顔を1人1人思い浮かべてみたとき、同時にこんな考えも浮かんできました。
「いや、あのみんなが共学の学校に行っていたとして、果たして恋愛に明け暮れる日々を送っていたのかな?」(ほんとごめん)

結局、私が高校・大学に共通して言える最大のよかったポイントは、男性がいなかったことではなく友人に恵まれたことです。

私は女子校という環境を自分で選んで楽しみつくしていた(楽しみつくしている)、女子校が好きな友人たちのことが好きなので、彼女たちと出会うことができた場としての女子校も大好きです。
この友人たちの魅力には共学の学校で出会っていたら絶対に気が付くことができなかったはずなので、女子校来てよかったな~~~と心から思っています。

【男性は苦手?】

先ほども書いたとおり、私は男性が苦手だから女子高に進学したわけではないので、潜在的に苦手意識があるかと言われると多分ないです。でも接している人数は少ないため、得意かと聞かれると、そうではないです。

これは子どもと接することを苦手だと思っている人を想像してほしいのですが、その苦手意識の理由の大半は「あまり子どもと接した経験がないから」「子供と接することに慣れていないから」だと思います。
全く同じ理由で、私は生きてきた環境的に、女性と話す回数の方が男性と話す回数よりも圧倒的に多かったため、敢えて性別で比較するならば女性と話す方が得意ではあります。

ただ、そもそも私は人と話すこと自体が得意ではないため、性別関係なく人と話すときにはしどろもどろになるし、世間話もそんなにできないし、人と目を合わすこともあまりありません(全然堂々と言うことではありませんが)
初対面の人を相手にしたときにコンビニの店員さん相手くらいの会話なら頑張れますが、それ以上を頑張るのはちょっとキツいなということに関しては男女全く関係ないです。

逆に言えば、人と接することの苦手さが性別由来のものではないと知ることができた(男性と話すことが苦手だと思い込まずに済んだ)のは、私にとっての女子校に通ってよかったポイントだと思っています。

【結局女子校と共学どっちがいいの?】

私が比較できる最新の共学の学校は中学校になってしまいますが、中学生って多くの人にとって人生で一番尖っている時期だと思います。しかも良くない方向に。
私はその良くないところをたっぷり見てしまった中学校の同級生たちのことが今も正直好きではありませんが、もちろん私にも良くないところは山のようにありました。

そんな感じで、お互いに感性が尖っていて良くない面が山のようにあったときに接していた人たちと、ある程度成長して大人に近づいてから出会った人をそのまま比較するのってなかなか難しくないですか?

人との合う・合わないは男女問わずあるし、いい人と悪い人がいるのも男女変わりません。高校も大学も大好きですが、合わないと思った人はもちろん一定数います。

私の経験でどちらが好きかと言われたら、小中よりも高大が好きなので女子校の方が好きですが、それをどちらが良い・悪いの天秤にかけるのは違うよな~と思います。

……とか言いましたが、正直高校までの私だったら絶対に「女子校の方がいい!!!」と言っていました。だって中学校本当に嫌だったんだもん!!!

年齢的な成長もありますが、「性別ってあんまり関係なくて、人っていい人であろうと悪い人であろうと、男性であろうと女性であろうと結局みんな人なんだよな」という境地に辿り着くことができた今だから思うことです。

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本当はもうちょっといろいろ書きたかったけど、全然書き終わりませんでした。何かいいたいことが増えたら次回の更新のときに冒頭にでも書きます。

ある意味私の女子校生活を振り返るような感じで(まとめるにはだいぶ気が早いけど、もしかしたら今まさに進路に迷っている人がいるかもしれないので)書きましたが、私が言いたいのは「女子校に来たことに後悔はなし!!!」ということです。

私が過ごしてきた学校生活では、隣の席に転校生のイケメンが来ることはまずないし、幼いときに引っ越しで離れ離れになった幼馴染と進学先で再開して恋に落ちることもまあありません。
図書館で高い位置にある本を取ろうとしたときに後ろから取ってくれる運命の相手も特に現れないので、普通に己の手で踏み台を引きずってきてよじ登って取ります。私より1段高い本棚に手が届く人はそういません。

でも、こういう女子校的な空間って学生時代しか体験することができないし、人生の一経験として飛び込んでみるのもアリだと思います。後悔はさせません。

長くなりましたが、今回はこのあたりで締めようと思います。
ではまた。

最近の項目

こんにちは、ゆきほです🍵

先日バイト先の社内で行ったことがない部屋に行こうとしていたとき、道が分からず直感で「右じゃない?」とか言って適当に歩いていたら、「ダンゴムシって壁にぶつかると右に曲がる習性があるらしいですよ」と言われました。

いや誰が方向感覚ダンゴムシや、と思いつつ、でも確かに私右選びがちかも……と考えていました。右利きだから右に行きたくなるんですよ(言い訳)

「ダンゴムシ、壁にぶつかると右に曲がる説」の真偽のほども気になりますが、虫ってググると(虫嫌い的には)グロ目の画像がどっさり出てくることがあって怖いので、敢えて確かめないでおきます。もし虫に強い方がいましたら、代わりに検索して教えていただけるとありがたいです。

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今月の前半はバイトを詰めに詰めたため、ブログに書くことが何もない日々を送っていたなと思いながら、スマホのカメラロールを見てネタ探しをしていました。

私がさっき適当に数えたので正確かどうかは分かりませんが、8月に撮った写真は160枚くらいで、今月撮った写真は60枚(しかもほぼ乗換案内のスクショ)ちょいなので、多分本当に面白いことは何もしていないんだと思います。

ただ、その面白みのない日々の中で見つけてつい写真に撮った「ちょっと面白いこと」もあったので、今回はそれを寄せ集めて書いていこうかと思います。

「なんか最近いろいろなことをちょっとずつ書くタイプのブログ多くない?」

あっそれ、私も思っていました。

これはもちろん枕草子の影響!……というわけではなく(ちょっと影響受けてるかもだけど)、今長めの文章(人はそれを卒論と呼びます)を書いているため、短いのをたくさん書いて気分転換を図りたいのかもしれません。

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我が家のリクガメにこっそりプチトマトを与えた。

トマトって好き嫌いは分かれるけど、甘くてちょうどよく酸っぱくて、とっても美味しい。好きな野菜ランキング不動の第1位。

実は人間がおいしいと思う野菜は、多くの場合カメにとってもおいしい野菜だ。トマトは美味しいうえに栄養価も高いが、糖度も高いため主食ではなく嗜好品程度にあげるといいらしい。

私がお昼ご飯を食べていたら、後ろからカメの視線を感じた。ケージを覗いてみると、目ぼしいご飯は朝のうちに食べきってしまったようだ。萎びた小松菜の欠片しか残っていない。

私だけおいしい思いをしているのは何だか悪いし、ちょうどいいおやつはないかと冷蔵庫を漁っていたら残りが5個の若干萎びたプチトマトを発見。

我が家の人間は4人。5個残っているとトマトを奪い合う件かが発生してしまうかもしれないため、敢えてカメに食べてもらうことにした。

丸いからただでさえ食べにくいのに、皮が萎びているせいで全然噛めずにコロコロ転がしている姿をこっそり動画に収めた。食べにくい形で渡しちゃってごめんね、包丁は使いたくなかったの。

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バイトに行く前に、内定先に出す証明書を発行したくて学校に向かった。

発行してそのまま投函して帰ろうと思って家からテープのりを持ってきたため、百年館のロビーですぐさま封をする。学校での滞在時間は10分足らずだった。

帰り道のポストに投函しようと思って、ついさっき鞄に入れた封筒を取り出したら。

……あれ、封筒開いてる。

テープのりの跡はあったためもう一度ギュッとしてみた。でもすぐ開いてしまう。

これは絶対におかしい、と思ってテープのりを取り出してよく見てみた。これは家を出る前に誰か教えてほしかった。

「貼ってはがせるタイプ」

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時はちょっとだけ遡って、ここは証明書を発行しに行った日の学校。なんと学食がお休みで突如昼食難民になった。完全に学食の醤油ラーメンの口だったのに……

『私、遅くとも1時間後には電車に乗ってなきゃいけないんですが……』と思いつつ、とりあえず目白駅近くのサンマルクに駆け込む。

図らずともちょっと豪華(普段はコンビニおにぎりな当社比)な昼食となり、嬉しくて推しのアクスタと写真を撮っておいた。常にアクスタを持っているタイプのオタクでよかった。

横のおじさんが何も頼まないでソファーで寝てた。気になりすぎて終始ガン見してしまった。

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乗換案内のアプリのウィジェットがバグって、次に最寄り駅に電車が来るのが19時間後になっていた。

まだ19時なのに……と思いながらスクショだけ撮って放置していたら、翌日は100時間以上後になってしまった。

まあしゃあないな、と引き続き放置していたことを今思い出して、久しぶりに見てみたら直っていた。何か困った時には一旦放置してみるのもオススメ。

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ふと空を見上げたら、ちょうど晴れと曇りの境目に立っていた。私の左半身は曇りなのに、右半身は晴れていた。

帰り道の方角はちょうど晴れ。曇りが迫ってくる前に、寄り道を断念して急いで帰った。

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人生最後の履修登録をした。

私は4年生にしては学校に行っている方だと思うが、学校に行くと約束をしなくても必ず決まった曜日の決まった時間に友達と会えるなんてお得だなと思う。

小中高では毎日同じ人たちと1日中顔を合わせるため、その分相手の嫌な面もたくさん見えてしまう。大学では、どんなに授業が被っている人でも週5回丸1日顔を合わせることはないから、高校以前よりは人付き合いに悩むことがなくなったなと思う。

とか言ってみたが、私は1人でいること”も”好きなタイプなので、友達と会っている時間”も”もちろん大好きだ。

前期は週1回1コマ「やらないといけないことを絶対にしない1時間」を友達と作って、毎週お菓子を食べながらダラダラと喋っていた。後期もできるかな。

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私のイメージでは、いつも大相撲の9月場所が始まったときには夏服を着ていて、終わるころには秋服を着ています。

今場所も残り約1週間。来週の今頃には秋服を着ているのでしょうか。そして好きなお相撲さんたちはみんな勝ち越せたでしょうか。

今週は大相撲が終わって後期が始まる週となりそうです。

ではまた。