名作

こんにちは、ゆきほです🍵

後期が始まって1週間、みなさんそろそろ疲れてきたころではないでしょうか。かく言う私は先週の今ごろからもうヘトヘトに疲れています。

私は今まで対面5限の授業を避けて履修を組んできましたが、3年後期は資格の関係でどうしても5限に履修しないといけない授業があって。大学生活も3年目にして初めて5限の授業を受けています。

時間からして当たり前ではありますが、5限って終わるとほぼ夜なんですね。空きコマの4限に友達とおやつを食べてから挑みましたが、半分過ぎたくらいからずっと小腹が空いていました。

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最近『ガラスの仮面』という漫画にどハマりしています。

まず皆さん、『ガラスの仮面』をご存知でしょうか。名前だけなら聞いたことがある!という方は多いかもしれません。
白目のキャラクターが「おそろしい子……!」と言っているパロディーがありますが、それの元ネタとなっているのがこの『ガラスの仮面』です。
私自身「名前しか知らないな……」と思いながら読み始めましたが、見事にハマり今に至ります。

1975年に連載が開始して、現時点で未完の名作少女漫画『ガラスの仮面』
大まかなあらすじとしては、貧しい家で平凡に生まれ育った北島マヤという少女が、往年の名女優・月影千草と出会い、女優としての天性の才能を見出され、月影先生の元で女優を目指し成長していく、というようなお話です。
マヤが女優として目指しているのは、かつて月影先生が主演を務めた「紅天女」という伝説の舞台で主役を演じることで、同じく「紅天女」を目指すライバルの姫川亜弓さんと切磋琢磨しています。
マヤの女優としての成長を見届けるスポ根的な要素もあり、桜小路くんをはじめとした男性陣との恋愛要素もありと、少女漫画すぎていないので私のような少女漫画初心者でも読みやすいのが魅力です。

そして私が特に好きな登場人物が、金銭的な問題で進学を諦めたマヤに金銭的な援助をしたり、舞台の練習場所を提供してくれたりする、「紫のバラの人」です。マヤが出演する舞台に度々紫のバラを贈ってくれることに因んだ呼び名ですが、もちろん作中では誰だか分かっていて……
でも!「紫のバラの人」は本当にちゃんと見てほしいので!ここに書くのは控えます。

「紫のバラの人」の正体は……?「紅天女」はどうなるのか……?そして何よりマヤの恋の行方は……?
気になる方はぜひ『ガラスの仮面』をご覧ください。各種漫画アプリで読むことができるかと思います。

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先日美容院で『ガラスの仮面』の話をした際、私と同じようにタイトルだけ知っていた美容師さんが「でも、この世にたくさん本がある中でタイトルだけでも多くの人に知られているってすごくない?」というようなことを言っていました。

例えば私は名探偵コナンの映画を毎年複数回観に行く側の人間なので、コナンの映画前の予告で流れるような夏前に公開される映画のタイトルや概要は見すぎて覚えてしまいます。
人の顔や名前を覚えるのはとっても苦手ですが、CMでよく見る人は「○○って知ってる?」って聞かれて分からなかった時に調べて見れば「あー!あれに出てる人か!」と分かることも多いです。

でも本ってそういう否応なしに頭にタイトルが刷り込まれる機会ってそんなにないですよね。

毎日電車の車内広告で同じ本を見ていて、その本が気になっていて……!とかなると話はまた別ですが、本当に読もう(覚えよう)としない限りは、読む気がない本ってそんなにたくさんは覚えられないんじゃないかなと思います。

護国寺駅から大学に通学してる方は分かるかと思いますが、護国寺駅は講談社から近いということで改札内に講談社の漫画の広告が1ヶ月交代くらいで掲示されています。
では護国寺ユーザーの方に質問です。今あの広告って何の漫画だったか覚えていますか?正直私は現時点でその漫画を読もうと思っていないので、パッと出てきませんでした。

受験生の時にこれに近いことを散々言われたような気がしますが、人が何かを覚えるには、目だけ・耳だけ・1回だけなど何か1つの要素だけではダメなんだなと今になってつくづく思います。

目で見て・耳で聞いて・何回も出会う機会がある、例えばテレビのCMのようなものなら記憶に残りますよね。でも本のタイトルって本屋さんで目にすることはあっても、同じものを高頻度で何回も見たり、耳から聞いたりする機会ってそうないと思います。
タイトルを多くの人に覚えてもらうだけでも一苦労ではないでしょうか。

じゃあタイトルも内容も多くの人が知っている作品ってどれだけすごいんだろうとか、「国民的漫画」とか言われる漫画って本当にほんとうに一握りなんだなとか、徐々に髪が短くなる中でいろいろと考えてしまいました。

いつにも増してまとまらない話ではありますが、この辺で締めようかと思います。
とにかく多くの人の記憶に残るものってすごいんだな!という話です。

ではまた。