のんびりと。

お久しぶりです。

夏休みの間サボ、、ではなくお休みいただいておりました。ブログ部の部員の素晴らしい文章力と中身の詰まったお話の数々に私の記憶は読者の皆さまの中からすっかり抜け落ちていることでしょう。

まぁマイペースを貫きすぎている私が悪いので、心機一転皆さまの記憶に残るような良いブログ(?)を書けるように頑張りたいと思います。

 と意気込んでみたもののテーマを決定するところから始まります。

折角1年最大のイベントがあったので、夏休みを振り返るのが無難かな、でもいつも同じことしているような、、何か真新しいテーマないかな、、などなど考えているとすっかり時間が過ぎて結局1文字も進んでないということはよくあるものです。

 そもそも私は適当なことを文章にまとめるのは好きでも、構想を練るとなるとかなり時間がかかるタイプの人間です。テーマを自分で決めるって難しい。講義の期末レポートでもテーマを自由に選んでください、と言われるとあれもこれも…とパニックになり一旦放棄して気づいたら提出ギリギリなんてことも多々あります。

 色々と考えている時間は、それはそれで楽しいので良いのですが、すぐに決定して行動に移せる人に憧れる気持ちも沢山。優柔不断な人よりスタイリッシュでカッコいいですよね。カッコいい大人に近づくために努力したいものです。

大人と言えば。大学3年生になって誕生日を越したこと年齢も21歳になりました。最近大学や高校時代の友人と話すのは「私たちまだ19歳の気持ちじゃない?」ということ。お酒は呑めるし、大学生活もなんとなく上手くやっているので、3年生の自覚はあるのですが、21歳の自覚がどうも浮かばない。友人は病院の問診票に堂々と「20歳」と書いた始末。(この話をしたときに初めて間違いに気づいた様子でした。)

高校生のときに思い浮かんでいた21歳とは乖離があるからでしょうか。

大学1年生の後輩を見ていると体力的にも精神的にも自分の良く言えば落ち着き、悪く言えば衰えを感じますが、まだまだ未熟、赤ちゃんみたいなものだと実感する日々です。

 さて、無事にとりとめのない話を書き綴り、ブログに掲載できるくらいの文量になりました。

たまにはテーマを決めずに思いついたことそのまま表に出すことも楽しいものですね。次回は私の夏休み数少ないお出かけを記録していこうと思います。

ぐだぐだな文章にお付き合いくださり、ありがとうございました。

また次回お逢いしましょう!

何年も前、振り返ります

皆さま、こんにちは。

ようやく暦の上でも夏を感じる月に突入しました。体感ではとっくの昔に夏真っ盛りですが、最近は雨が降ったり、曇りだったりと梅雨みたいな時期もありましたね。あれ、梅雨ってなんだっけ。ムシムシと快適とは言えない暑さに苛まれつつ、これから来る本格的な夏に向かって泣き叫びたい気持ちになります。

さて、学生の私たちにとっては1年で1番待ち侘びる【夏休み】が迫ってきています。講義も残り片手で数えられるほど。期末レポートの存在は一旦置いておきます。楽しみですね。

しかしながら、私にはあと1つ発表が残っています。涙。学籍番号順なので誰に文句を言うわけではないですが、卒論ゼミでの発表なので頑張りたいところです。

ここまで書いて思い出しましたが、3年次から中国思想文学ゼミに所属になりました。

恐らく初出し情報です。

ゼミ決定後両親や友達に「中国文学やるんだ〜」と報告するとみな一様に「日本文学科だよね?」と不思議そうな顔をします。

…そうですが何か?

中国文学といっても紀元前から現代までその幅は広く、何をやればいいのやら。

先輩方の発表も多岐に渡り非常に参考になるとともにどれも魅力的で悩ましいのですが、

私は中国近代文学の父、魯迅の作品もしくは近現代文学についての研究をしたいと考えています。

理由は様々ですが、発端は中学生の頃。 

私の在住する市は、毎年交流の一環で姉妹都市の中学校に派遣団として行く中学生を募集しています。

好奇心旺盛だった私は派遣団に応募して、魯迅の故郷、紹興市に行くことになりました。

初海外でドキドキしていたのを今でもよく覚えています。

派遣の主な目的は現地の中学生との交流!ということで、紹興市の中学校にお邪魔し、音楽と美術の授業を受けたり、一緒にお昼ご飯を食べたりと楽しい思い出を重ねていきました。

日本との違いは何だったのだろうと思い起こすと、やはり人の多さでしょうか。敷地内を見るとどこを見ても人、人、人。全体(だったのか定かではありませんが)の運動の時間を見学したときには人の多さにもはや笑うしかありませんでした。あとは音楽の時間に踊って身体を動かしたり、給食を食べるための場所があったりと一般的な公立中学校で過ごしてきた私には驚きの連続な中学校生活でした。

そんな合間にもちろん観光も沢山し、紹興市の目玉と言えば「魯迅」が生まれ育った生家なのでした。現在は観光スポットとして、資料館的な役割を持ち、魯迅に関する様々な悦明が書かれていました。私が当時の感想としては、歴史的な建造物や装飾が異文化を味わえる素敵な場所だなと魯迅については特に思うところはなかったのですが、今となっては昔の自分凄いところ行ったな!と感動ものです。

 紹興市は水の都とも呼ばれ、近代化した都市のなかにも歴史的な街並みのなかにも水との関わりが見える素敵な場所でした。もう一度行きたいというのが、中学生のころからの願いです。次回は紹興酒も味わえますね!新型コロナウイルスの影響で海外旅行が若干億劫になってしまいましたが、そろそろ本格的に動きだしてもいいかもしれません。

 振り返ると6年近く前の思い出が今、こうして私の興味関心に繋がっていることが不思議で、それ以上にストンと納得いくもののように思います。何かを知りたいと思うとき、人は大体過去の経験に引っ張られるということを現在進行形で実感中です。なんてことないと感じることも未来の自分に役立つかもと思うとほんの少しだけ頑張れそうです。

夏本番、時間はたっぷりある中で何をするかゆっくり考えたいですね。

今回もお付き合いいただきありがとうございました!夏休みまでお互い乗り切りましょう!!

「無意味なことはないですよ!どんなことにも因果があって、すべては必然です!」(『あんさんぶるスターズ!』、春川宙)

小旅行記

皆さま、こんにちは。

前回の更新に引き続きGWの小旅行の思い出を振り返っていこうと思います。

茨城県潮来市で開催される「あやめ祭り」にて目玉の嫁入り舟を見たり、お昼ご飯にピザを食べたりと充実した時間を過ごしました。

午後からは移動し、初めに訪れたのは千葉県香取市にある香取神宮。関東地方中心に全国にある香取神社の総本社です。日本書記に登場する武の神様「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」を祀っているそうです。上代文学に明るくないのですが、日本文学科に入ってからこうした歴史や背景に親近感が持てるようになりました。楽しいですね。

落ち着いた雰囲気の参道、朱塗りの大鳥居や漆黒塗りの拝殿など歴史を感じるのも心を洗われました。

勝運・交通安全・災厄よけなどにご利益があるらしく、参拝後に運だめしでおみくじを引いてみました。

結果はなんと大吉。内容もなかなかに良いことが書かれていたので満足です。

香取神宮で一番盛り上がったのは「要石」。そうです。映画「すずめの戸締り」の作中に登場するあの要石です。いわば聖地巡礼ですね。といっても実は「すずめの戸締り」未履修な私は先に本物を見てしまった感があるのですが。作品内ではミミズが地震を引き起こすとされているそうですが、私たちの世界の要石は古くから地震を引き起こすと言われていたナマズを押さえています。要石をみながら「もし、今動いてナマズが暴れ出したらどうしよう」とわいわいして盛り上がりをみせました。こちらでもしっかり参拝して、自然と歴史を感じる素敵な時間になりました。

香取神宮を後にして佐原市に向かいました。佐原は「北総の小江戸」と呼ばれる水郷の町で、その名にふさわしい、落ち着いた古い町並みが広がるエリアをのんびりお散歩しました。川沿いに並んだお店には干物や漬物などを扱うレトロな商店から今どきでお洒落なカフェまで様々でワクワクしながら探索していました。

佐原の有名人といえば歴史の教科書に必ず出てくる伊能忠敬だそうです。伊能忠敬の旧宅が無料で見ることが出来ました。忠敬が婿入りしてから隠居するまでの約30年間を過ごした場所で、酒屋を営んでいた土蔵造りの店舗や炊事場、書院などが現存しており昔の生活の一端を感じました。

立ち寄った休憩所でハンドメイドアクセサリーが販売されており、折角だからと購入しました。少し前にショートカットにヘアスタイルを変えてから大ぶりなピアスが欲しかったので、カラフルで大きめなピアスと乙女心をくすぐられるキラキラの宝石みたいなリングです。普段だったら買わないようなものでも、お出かけ先だと気が大きくなってしまいます。しかしその分素敵な出会いが出来るので、大満足なお買い物でした。

1日の内で特別な体験をたくさんできたそんな日でした。久しぶりの小旅行だったため、ちょっぴり疲れもありましたが、それ以上にリフレッシュな旅!大学生の間に色々なところに行って色々なものを見たり、聞いたりする経験をしたい!と改めて思いました。ブログはそれを皆さんに共有する1つの素敵な手段ですね。

今回もお付き合いいただきありがとうございました。

嫁入り舟

 暑い日が続くと思いきや梅雨を飛び越え台風のような天気になった昨日。そこからさらに打って変わり青空が広がった本日。天気の急変にびくびくしながら日傘にもなる晴雨兼用の万能傘を持参しましたが、荷物を増やしただけになりました。今年の夏は酷暑だと耳にしたことを思い出し、その片鱗が現れているなとちょっぴり憂鬱な気分になりがちですが、マイナスなことを書く時間はもったいないので!今週末に行った茨城・千葉の日帰り旅行の思い出を徒然なるままに書きつけていこうと思います。

 茨城のとある市とも縁があり今回の小旅行はそちらの縁で繋がった方々と交友を深める会として敢行されました。

 企画のメインは茨城県潮来市で開催される「水郷いたこあやめ祭り」ということで高速に乗り約2時間。お喋りを楽しみながら潮来市にやってきました。今年は遅咲きらしく、満開とは行きませんでしたが綺麗に咲いたあやめを見ることが出来ました。あやめと言われると紺や紫のイメージがあるなか、薄いピンクや黄色など様々に鮮やかな色で咲くお花に凛とした力強さを感じました。

 公園内には川が流れ、そこでは手漕ぎ船への乗船体験が行われていました。私たちも乗船し船頭さんのお話を聞きながら、公園内を巡り穏やかな時間を過ごしました。普段なかなか乗ることのない手漕ぎ舟にわくわくしつつ、折り返し地点まで行くとそこには一隻の舟。しかも私たちが乗っているものとは違い飾り立てられた舟がありました。

舟から見た光景とうちわ

 「潮来」の地名を聞いた時点でピンとくる方もいらしたかもしれませんが、この「潮来あやめまつり」の最大の目玉は「嫁入り舟」です。その名の通りお嫁さんが舟に乗って嫁入りをする様子を再現するもので、実際に夫婦になる方が応募して執り行われます。そう、つまりは結婚式みたいなものです。

 乗船体験を終え、「嫁入り舟」が始まる時間になりました。上流から流れてくる白無垢に身を包んだお嫁さんの綺麗なこと。お婿さんは到着を舟着き場で待ちます。緊張するでもなく、ただ楽しそうにご両親と談笑する姿が印象的でした。お嫁さんが到着すると二人は目を合わせてふわりと笑い合いました。手を取り、舟を降りるお嫁さんと支えるお婿さんの微笑ましい様子に会場のボルテージはMAXです。

 当然知らない方のご結婚ですが、あまりにも感動的でキュンキュンと胸が高鳴りました。多くの方にお祝いされるお二人の幸せを切に願います。

因みですが、この「嫁入り舟」は潮来市の方に限らず全国から応募可能だそうです。本当に素敵でいつか自分も…と思わずにはいられませんでした。

 私の拙い文章では伝えられない感動があり、悔しい限りですが少しでも興味を持った方は是非訪れてみてください。あやめ祭りは6月の中旬まで開催されるそうです。お昼には美味しすぎるピザを食べました。JR潮来駅となりにあるピザ屋さんは世界一を獲ったことがあるそうで、賑わっていました。こちらのお店もぜひ行ってみてくださいね。

「嫁入り舟」

あれ?想定よりも熱が入ってしまい長くなってしまいました。普段推しのことしか考えていない私でもいざ目の前に美しい白無垢の女性がいると乙女になってしまうということでしょうか。純粋に憧れます。憧れだけでまた文章が続いてしまうので、心の内に留めておきます。

午後に向かった「香取神宮」「佐原」のお話はまた次回の更新で書き綴ることにします。

お読みいただきありがとうございました。

真実はいつも…

みなさん、こんにちは。

天候が安定せず服装に困るここ数日。季節の変わり目に私も無事体調を崩し、泣く泣くマスクとお友達になる生活をしています。基本的に息苦しさを感じてしまうマスクが苦手なのですが、風邪には勝てません。とはいえ、これからますます気温が上がり、夏本番となる前にマスク生活とおさらばできるように安静な生活を心がけようと思います。

さて、もう2週間近く前の話になりますが、GW期間中に話題の映画「名探偵コナン100万ドルの五稜星(みちしるべ)」を観てきました。「面白かった!」というあまりにも語彙力のない感想が1番に口に出ますが、いや、本当に面白かったです。

そもそも、ヲタク気質な私は当然のごとく「名探偵コナン」を履修済みであり、かといって熱心に推すわけでもない所謂「にわか」です。今回映画を観ようと思い立ったのも、偶然に予定が空いたからでした。そのため、予告映像などあらゆるところで見かけていましたが、前情報ほぼなし(しかも1人)で映画館に乗り込みました。GWの家族・友達同士の交流の場に1人。ガチ勢のような佇まいで若干の申し訳なさを感じつつ、久しぶりの映画館を堪能してきました。

映画は流石。手に汗握るスリリングな展開と時折混ざるコメディ要素、「かなり好き」なキャラたちの登場に心の中で喜びの舞を踊るほどの満足度でした。ネタバレをしない程度に胸アツポイントをお伝えすると、原作の異国の地で新一が蘭に…!!なあの名シーンや、くすっと笑える服部平次と怪盗キッドの因縁が小ネタとして盛り込まれていた点です。ヲタクな私は「あのときの…!」となるものが大好きです。

しばらく下火になっていた「名探偵コナン」熱が再熱しそうになるほどツボを突かれてしまいました。江戸川コナン・服部平次・怪盗キッドのコンビの愛称の良さにも感動。「名探偵コナン」ではなかなか見られない素を出した怪盗キッドが描かれたのも高ポイントです。怪盗キッド改め黒羽快斗が主人公となる「まじっく快斗」も履修済みなため、そちらの物語を思い起こすと、嬉しいシーンも胸の痛みが倍増するシーンも沢山ありました。感情を揺さぶられるのが大好きです。個人的には、「まじっく快斗」のヒロインである青子ちゃんの登場に声がでかけるほど盛り上がりました。青子ちゃん、子どもらしさと優しさ全開の可愛らしい女の子です。快斗が青子ちゃんを巻き込まないようにしつつ、仲を深めていく様子は胸キュンです。まだ見たことのない方は、ぜひ見てみてください。

こうして感想を振り返ると、盛り上がりポイントがほとんど恋愛要素で「?」マークが浮かんできます。ただ、以前作者である青山剛昌先生が「名探偵コナンはラブコメ」と仰っていたとかいないとか。したがってこの楽しみ方は決して間違っていないと言えます。死ぬまでに「名探偵コナン」に登場するカップルの結婚式回をすべて観たいものです。

ラストに天地がひっくり返る衝撃的な事実が明かされ、放心状態で映画館を後にしました。正直この話だけで1週間白飯が食べられるほどの熱量なのですが、特大も特大なネタバレのため今回は割愛させていただきます。当時の私は「は?」の一言しか出ない猫ミーム状態でした。びっくりした…

上映時間がお昼ごろでして、退館後ご飯を食べようとしたところGWの賑わいで14:00ごろにも関わらずどのお店も異様な混雑具合。池袋で映画を見て、さらに次の予も池袋であったので必死に探したのですが座れる場所もなく撃沈。そんなとき、「目白に行けばよいのでは?!」という天才的な発想に至り、即移動、無事にお昼にありつくことができました。毎日のように使う目白駅ですが、その周辺でご飯を食べたり、遊んだりすることはあまりないなというちょっとした気づきもありました。3年目にして目白駅周辺探索を敢行してみようかと計画中です。実施の際にはその時の様子をブログで紹介しますね。

偶然ではありますが、私が「名探偵コナン100万ドルの五稜星(みちしるべ)」を鑑賞した日は5月4日。江戸川コナン改め工藤新一のお誕生日でした。日付が変わる少し前、自宅の最寄り駅でふと思い出し、タイミングの良い自分を褒め称えました。

ということで、お久しぶりな名言紹介のコーナーです!

「オメーは厄介な難事件なんだよ!余計な感情が入りまくって、たとえ俺がホームズでも解くのは無理だろーぜ!好きな女の心を正確に読み取るなんてことはな!」(『名探偵コナン』、工藤新一』)

先ほどほんの少し触れた名シーンでの名セリフです。推理オタクでキザな新一らしい告白?が最高です。天才的な頭脳を誇る高校生探偵も解決できない”恋”。恐ろしいですね。このセリフ、新一と蘭の表情、場所、時間すべてにおいて素晴らしいのでぜひ漫画、アニメでご覧ください。

思いつきの弾丸映画鑑賞ではありましたが、ヲタク心をくすぐられる充実した日になりました。久しぶりの映画館でしたが、これからは大学生の特権を振りかざしちょくちょくと足を運んでみようと思います。

今回もお付き合いいただきありがとうございました。

新生活すたーと

しばらくお休みをいただいておりました。

春休みはサークルや地元のお祭りに参加するなど、バタバタしつつも充実した生活を送っていました。大学が始まってからのほうが落ち着いて時間をとれるという不思議な状況になりましたが、今回からブログ部としての活動を再開します。ご迷惑をおかけしたブログ部のみなさん、読者の皆さま改めてよろしくお願いいたします。

ブログ部に新しく部員が増え、大学にも1年生が入学して新生活をいたるところで感じる今日この頃です。と同時に自分が3年生になったという事実を受け入れられずにいます。未だ高校卒業直後のきゃぴきゃぴした気持ちを忘れまいと思っていますが、やはり”本物“を見ると自分の成長を感じますね…

大学に入ってからの充実度で、私のアイデンティティの一つでもある、ヲタク趣味にも色々と変化が起こっています。推しが増える、新たな界隈に手を出すなど広がりが生まれる中で、追いつけなくなるコンテンツもあるわけでして。推しを推す気持ちもコンテンツが大好きな気持ちも変わりないのですが、日々更新される情報を処理できずに浦島太郎状態になっているものの代表例が「あんさんぶるスターズ」です。ブログでも何度か愛を綴ってきたのですが、最近の生活の充実度に比例してストーリーに追いつけていないのです。

そんな「あんスタ」ですが、この度おめでたいことに9周年を迎えるということに気づきました…!9年、義務教育が終わるような長い期間継続しているコンテンツに改めて尊敬の念を覚えます。しばらく離れているうちに、いくつかの大規模なイベントを越え、新曲も沢山リリースされ、新たな企画、なにより新キャラクターが発表され、久しぶりに開いたアプリから情報にぶん殴られる快感を思い出しました。

お祝い事、お祭り騒ぎといった感じで、懐古するしかできなくなっていたヲタクもそろそろ新しいストーリーに踏み出そうかと重い腰を上げるつもりです。私の最上級な推し、斎宮宗様の動向も把握できていないので、まずはそこからストーリーを読み始めようと思います。

自分の生活にあわせたペースで推し活できるメンタルを保つこと出来ているのは、なかなかありがたい環境だと感じさせられています。新入生の皆さん、新しい生活と今までの生活の違いに悩みを持ち出すころかもしれませんが、何事も自分のキャパシティーを見極めて楽しめる範囲で推し活することをおすすめします。新生活楽しんでくださいね。

久しぶりの更新で、なんだかとりとめのない文章になってしまいましたが、お読みいただきありがとうございました。これからも気を引き締めて精進してまいります。

改めて、あんさんぶるスターズ9周年おめでとうございます。

これからのアイドルたちの輝きに期待しながら見守ります。

メリークリスマス・イヴ!!

メリークリスマス!

ご存じの通り本日はクリスマス・イヴですね。

皆さま本日(もしくは明日)のご予定はお決まりでしょうか。家族とゆっくり過ごすのもよし、恋人と仲睦まじく過ごすのもよし、課題に追われるもよし、アルバイトに精を出すのもよし。何をしていても世間の煌びやかな雰囲気に呑まれて楽しい気分になってしまうのが、この時期あるあるではないかと思っております。

本日、私は高校からのお友達とブランチに行ってきました。

中目黒にある「flour + water(フラワーアンドウォーター)」というベーカリーカフェです。

私は流行りに疎いため、お友達が探してくれたのですが、巷では有名なお店らしく日曜日、クリスマス・イヴと重なって寒いなかでも沢山の人で賑わっていました。

店内に入って最初に目を奪われたのは、美味しそうなパンの数々…!

クロワッサンやマフィン、グラタンパンなどその種類も多岐に渡り、見ているだけで心がワクワク、幸せな気持ちになりました。

席に案内され、説明を受けたパンの中から4つを自分で選びつつ、友達と近況報告や推しの魅力について語り合いました。私が選んだのは、グラタンパン、チョコレートマフィン、レモンマフィン、チョコレートとブルーベリーのパンです。見事に甘い系のものに偏っています。このほかに、サツマイモのクリームスープとおいしい紅茶がついてくるブランチセットは満足感しかありませんでした!

皆さんも特別な日や自分へのご褒美に足を運んでみてください!

店内に陳列されたパン

さて、気づけば2023年最後の更新となりました。クリスマスが終わると一気に年の瀬を感じるのは私だけでしょうか。日本人って不思議ないきものだなと思います。

長かったような短かったようなそんな1年が終わり、気持ち新たに2024年を迎えようという所存です。

2023年、お世話になった皆さま、ありがとうございます。

メリークリスマス!そしてよいお年をお迎えください。

青春の色

みなさん、こんにちは。

さて、現在私は絶賛電車の遅延に巻き込まれています。頑張って早起きをした1限に向かう満員電車の中。遅刻は免れそうですが、やっぱりちょっと落ち込む。座れているのが不幸中の幸いですね。朝から大変なことだと対応に追われているのであろう鉄道会社の方に同情してしまいます。いつもありがとうございます。皆さんがいなければ私は通学することもままなりません。車内のアナウンスでそんなに謝らなくて大丈夫です。ご自愛ください。

あ、動いた。

電車も動き、無事大学に到着する算段がついたところで、明るい話をしましょう!

先日、所属するサークルと姉妹サークルが合同で行うダンスコンテストに参加して参りました。以前話題にした、衣装制作はこのコンテストのためのものでありました。

他サークルのみなさまの発表に沢山の刺激を受け、1日だけとはいえ得られるものがとても多い充実した日でした。

私の所属するサークルでは、自主公演が終わってからの期間、コンテストに向けた練習をしてきました。皆さんも経験あるかもしれませんが、1つの作品だけを長く練習することって根気がいるのです。本番が終わった舞台の上ではやり切ったという達成感と安堵感が入り交じった不思議な感覚を味わいました。

今回のコンテストでの一番の頑張りごとと言えばやはり、衣装!本当に頑張りました。

12月頭、学内で裁縫道具を広げ何かを切ったり、縫ったりしている人をみかけていましたら、十中八九私たちです。

どうしてそこまで苦難を極めているかと言いますと、今回の衣装なんと早替えがあったのです!しかも4分のうちに3回も!!!テーマが「色を重ねて」ということでどんどん衣装がカラフルに変わる演出なのでした。

衣装づくりがどれくらい大変だったかというと、いつもなら1着の衣装を作れば完成するところ、3着分作らなければならなかったのです。それも舞台上での早替え仕様で。早替えはアイドルが一瞬の間に衣装が変わっているみたいなあれです。「あれ作れるんだ」と驚いたのを覚えています。とっても苦労して作った衣装、素敵すぎて考えてくださった先輩方には頭が上がりません。早替えも綺麗に変わっていて本番動画の感動は言葉で言い表せません。

結果は実らなかったものの、3学年で真剣に取り組んだ時間は何事にも代えがたい最高な時間になりました。大好きな3年生と過ごす時間もあと少し…1回1回の練習を大切にしていきたいです。

コンテスト期間、お世話になったすべてのみなさまに特大の感謝を!!ありがとうございました!!

ラップってたのC~

皆さん、こんにちは。

前回「喉を痛めた~」なんて軽く言っていましたが、そのまま無事に拗らせ、現在しっかり鼻風邪に苦しめられています。久しぶりにティッシュとマスクとお友達の日々…正直かなりしんどいです。いっそのこと熱でも上がれば正当に大学もバイトもお休みできるのに、と変なところで強情な自身の身体を恨みながら毎日を過ごしております。

さて、衣装制作が本格的に始まりもう、てんてこまいです。衣装制作時は若干気が狂いそうになるので、適度な休憩が必要不可欠になります。今回は私が休憩のお供としているアニメをご紹介します!

ご紹介するのは『ヒプノシスマイク‐Division Rap Battle‐』Rhyme Anima+。

音楽原作キャラクターラッププロジェクトとして名高い「ヒプノシスマイク」は私のオタクの原点であります。現在放送されているのはアニメ第2期で、1期放送後からファンの間で待ち焦がれた続編です。「ヒプノシスマイク」は様々なところでメディア化されており、それぞれにストーリーも異なるので、自分のペースで二度も三度も楽しめる良作です。

アニメ版を「ヒプアニ」と略して話を進めていきますが、「ヒプアニ」が何故休憩に適しているのかというと「頭を使わなくていいから」、これに限ります。最近のアニメはやれ伏線がどうだ、この表現は原作のここを描いているだと考察がはかどる作品が多いのです。私も

考察は大好きですが、衣装制作で疲れた脳みそには負担になります。

そこで「ヒプアニ」!なにも考えなくていいのです!ツッコミどころ満載で深いことを考えなくなるとも言います。アニメ勢のみならず、原作勢も振り切っておいていくレベルなので考えるだけ無駄です(褒めています)。でもなぜだか爽快で面白い!原作を知っている私も楽しめる!

ここ数年ではかなり貴重なトンチキアニメです。ちなみに1話につき1曲バチバチにアがる新曲が発表されます。ラップはかっこいいのがずるいです。

自分に刺さる歌詞があると分解して韻を確認してしまうのは日文の性でしょうか?言葉の韻と意味の連なりにとても感動します。日本文学科のみなさま、恐らく相性は抜群なので「ヒプノシスマイク」にぜひ触れてみてくださいね。

最後に久しぶりに素敵台詞をご紹介して締めようかなと思います。

今回はキャラクターの座右の銘です。

楽観主義者はドーナツを見て、悲観主義者はその穴をみる

                      (『ヒプノシスマイク』、飴村乱数

アイルランドの詩人、オスカー・ワイルドの名言が私の推し、飴村乱数くんの座右の銘になっています。どんな物事も自分の見方によって良くも悪くもなる。

常に明るく振る舞いつつ、冷静な一面を持つ乱数らしい言葉です。まぁ、彼を知るとこの座右の銘の裏まで考えたくなりますが…

なにはともあれ。「ヒプアニ」は「ヒプノシスマイク」の導入として、もしくはちょっとした休憩時間に観てみる価値大ありのアニメです。

興味が湧いたら観てみてください。ラップって楽しいです♪

服飾の秋

皆さん、こんにちは。

急に気温が下がり、寒い日が続いています。先週は気候の変化と乾燥にやられてしまい、喉の痛みと戦う一週間でした。いまだ完治とはいきませんが、だいぶ過ごしやすくなりました。体調を崩すと気分も落ち込んでしまいます…。皆さんも体調にはお気を付けください。

前回の更新では、最推しである斎宮宗様のお誕生日ということで、盛大にヲタク語りをさせていただきました。無事に当日を迎え、貯め込んできたゲーム内通貨を溶かして誕生日限定ピックアップガチャを引くもお目当てのカードは手に入らず、半泣きになりながらお誕生日ボイスとストーリーを楽しんでいました。

「斎宮宗」が存在する世界線に特大感謝ですね!!

ところで、皆さんは普段着ている服が何からできているか知っていますか?そう、布です。

当たり前だよと思いますよね。すみません。では、「これ衣装だよ!」といって布を渡された経験はありますか?私はあります。

今年も衣装制作の時期がやってまいりました。私の所属しているダンスサークルでは、12月にあるちょっとした大会のために一から衣装を作るのです。しかし、これが想像の100倍大変な作業で…。まず、型紙をつくり、布を裁断して、縫い合わせてと言葉でいうのは簡単なのですが、やはり素人なのでこの手順に信じられないほど時間がかかります。思わず、「服って布からできてるんだなぁ」などと分かり切った現実逃避をしたくなるくらいには、です。

2年目になりますが、この時期の衣装制作はとってもガチで、まだ本格的に始まっていませんが戦々恐々です。

そんな衣装制作を大の苦手としている私ですが、モチベーションは何かと問われれば、推しと即答できます。今回も話題に挙げた宗様、芸術全般に秀でているのですが真骨頂は「衣装」にあるのです!宗様は幼いころから手芸を嗜んでいて、自身のライブで着る衣装のほとんどが自主制作の作品です。私が衣装を作るなんて考えたことのなかった高校時代は、(宗様は凄いなぁ)くらいの気持ちだったのですが、今なら大きな声で言えます。『宗様は天才です!!!』

サークルに入って、改めて推しの尊さを感じることになるとは思いませんでしたが、今回の衣装制作も宗様を見習って、良いもの作れるように頑張りたいと思います。